出来ること…

2016年1月10日(日) ブログ
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生まれた土地が砂漠が多く、生きていくのに苛酷。
心深くに根ざした信仰…

あまりにも複雑に絡み合った問題がありすぎるのでしょうが、テレビに映されるシリアやその他周辺の難民の方々の辛さ加減には言葉もありません。

ウールの端切れを使って絵キルトの中の女の子にコートを着せながら夕べの[報道特集]で見た寒い国境地帯でのキャンプにいた裸足の子ども達を思い、
「今日は鏡開き」とか言っておぜんざいを炊いてお餅をいただきながら、薄着で痩せた青年達を思い浮かべ…

みんな、大きな目、彫りの深い素晴らしい顔をしておられますね。

なんでこんな事になったんだろう?
自分なりに少しでもわかりたいと、いろいろ本を読んだり、話を聞いたりしていますが。
無力です~_~;
そしていつでも、(とりあえず自分の仕事に全力を尽くすこと…)しか思い当たりません。
とりあえず、は…

スミマセンね、暗くなって~_~;
チクチクしてるといろいろ考えます。

でも、確かにこの時期、年が明けてめでたいはずなのに、辛い報告を聞く年が多かった…
神戸で大震災が起こったり、Sさんの病気が判明したり。

でも、今年はオメデタや電撃結婚の報告が多かったのですから、きっと良い方向に向けなきゃ。

ゼンゼン、ささやかな事ですが、今週は新しい布も出るし(^^;;

もう一つの総柄でDabidiさんに子供用のパジャマを縫っていただきました。