ブラウンの陶器とブルーグレーの陶器

2016年3月12日(土) ブログ
attachment00_819.jpg

京都に産まれ、大阪、神戸、明石、そして相生と住みましたが、所詮関西圏内。
その他の暮らしを知らないのです。

そんな中、ネットショップを通じてほんの少しでも知り合えたお客様の土地柄をいろいろと想像したりしています。

先月は福井県は大飯町というところにある図書館に布の絵本のキットを購入していただきました。どなたかが仕立てて下さって赤ちゃんや小さな子供さんの集いに使って下さるのかな?
嬉しい事です。

ただ「大飯町」と聞くとやはり心配になるのは原発のことです。
「そういう話ってでますか?」
ってお聞きすると
「あんまり出ないんですよ」
っておっしゃっていました。
地元では複雑なのかもしれません。

ところで福井のメガネ職人M君(T君)は昔からの趣味の写真に加え、ここ数年は陶器作りにもこっています。

数年前に同窓会の幹事を一緒した際に
「皆んなにマグカップを一つずつ貰ってもらおうと思う…」
と、明かしてくれたので、私はそれを包むリネンの巾着袋を作った思い出があります。

その時に私の分とつれあいの分とそして(余っているから、よかったら…)
のお言葉に甘え、もう一つ。
計3つ、ゆう風舎に連れて帰り、それ以来スタッフさんとのコーヒーブレイクに使わせてもらっていました(写真左の)

ところが4人だったり、5人だったりするので一つ足りません(^^;;
(T君にもう一つ、二つ頼みたいなー)
と常々思っていたところ、フェイスブックにて沢山焼き物をしたとの情報を得、
思いきって頼んでみました。

もちろん何らかのお支払いを、と思っていましたが、趣味なので…とのこと。

焼きあがって昨日届けられた荷物を見てビックリ‼️
こんなに沢山!
申し訳ないッスm(_ _)m

以前のは備前焼のようなブラウンでしたが、今回はブルーグレーの綺麗な陶器でした。

ますます腕を上げたT君の器。
とても軽いのです。
大切にいろいろなものに使わせてもらおうと思います。