ゴマちゃん

2017年3月27日(月) ブログ
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(3月ってこんなに寒かったっけ?)
もうじき4月ですのにね、こちら、夜はまだ冬服です(ノД`)

それでももうそろそろ[布と糸でつくる夢展]の案内ハガキ作りを急がなければいけません。

今年はこの方の作品もハガキに。

Koさん。

もう古株のベテランさんですが、こういう絵キルトは珍しいのです。

何年か前に[繋いで来た日々]というタイトルで個展をなさったようにベッドカバー等、ピース繋ぎのパッチワーク作品を多く作ってこられました。

もちろん絵キルトにも今まで挑戦してこられましたが、今回は写真から絵キルトに…ですからかなり難解です(^^;;(写真はそのごく一部です)

この作品はKoさんの、娘さんと愛犬へのオマージュです。

現在お二人目のお子さんが授かり、子育て真っ最中の娘さんの、これは少女時代の写真から。

愛犬のダルメシアンの名前は「ゴマちゃん」
ダルメシアンもいろいろな模様があるけれど、白地に黒い点々が特徴的だったので「ゴマちゃん」

「ゴマちゃん」は去年、天国へ旅立ってしまいました。

ところで。
「森友問題」ってもう幕引きでしょうか?

「もっと大切な案件がいっぱいあるのに1小学校のことで…」
と、眉をひそめる方もおられるようです。

でも、私はどうでもいいこと、些細なこととは思いません。

あんな事を幼稚園生に言わせる事を「素晴らしい」と思う人達が国家権力の場に多くいるのですから。
(なぜか急に態度を変えられてしまいましたが)

(まさか?)と思う事が、ほとんど中枢の考え方になっているかもしれないのですから。

最近は[平和集会]とか、「平和」と名のついた集会には場所の提供を拒否する公共施設が増えたのだそうです。

先日の新聞にも載っていましたが、今日のFacebookでも大きく転載されていた文章。

全文は長いのでシェアしてくれていた北川さんも引いておられた箇所を私も引かせていただきます。


何気なく見た青い空。しかし、空が青いのは当たり前ではない。毎日不自由なく生活ができること、争いごとなく安心して暮らせることも、当たり前だと思ってはいけない。

なぜなら、戦時中の人々は、それが当たり前にできなかったのだから。日常の世界の一つひとつ、他の人からの親切一つひとつに感謝し、他の人を思いやるところから「平和」は始まるのではないだろうか。

 そして、唯一の被爆国に生まれた私たち日本人は、自分の目で見て、感じたことを世界に広く発信していく必要があると思う。「平和」は、人任せにするのではなく、一人ひとりの思いや責任ある行動で築きあげていくものだから。』

愛子さまの文章の一部です。

愛子さまは感性豊かな、賢い人に成長されているのですね。