今年の[リネン&レース展]のテーマ、「時を超えて」
さて、どんな風に表現しようか?悩みました。
で、あんまり難しく考えると手も足も出ませんから 自分の好きなものにしようと思いました。
「時を超えて愛されるファッション」は?
でも、なんだか漠然とし過ぎてとりとめがありません。
それで一人の人に絞ろう、と思いました。
子どもの頃から憧れの的、映画で観るファッションが大好きだったオードリー・ヘップバーンの姿を借りることにしました。
オランダで過ごした少女時代から晩年まで…
でも、ほんの少しだけですが。
さて、どうなることやら…
濃い色の生地には
「コロナ禍 生徒さんが先生の絵キルトで癒されたいのだそうです。私はピアノのです。」
羽曳野市でパッチワーク教室を営んでおられるKさん。
もう長いことお会いできていません。
以前はこちらへもたびたび来て下さり、テニスコートや別宅等、広大なお庭の中にあるログハウスにも何度か行かせていただいたものですが…
それでも ときどきネット注文を下さいます。
今日のご注文フォームに書いていただいたこの一言で私が癒され、又(がんばろー)と思えます。
さて、がんばりつつある絵キルト、服装や飾りを白っぽいレースにしたいので 土台はグレーやブルーのリネンです。
もう こうなると下絵の線は下に敷いても写りません。
上からなぞるのも、チャコペーパーでははっきりしないし、カーボン紙はレースを使うだけに怖い…
最近よくするのは 白いローン地を輪郭通り(というより、ほんの少し細めに)裁ち切り、それを下書き代わりにする、と言うやり方。
肌色など、薄い色の布は濃い土台の布の上では透けてうまく色が出ないので一石二鳥です。
アイロン接着する、薄めの接着芯がいいな!と思っていたのですが、縫う時に滑りが悪く、又少々ズレた時に剥がしにくいのです。
でも臨機応変にどちらでも、って思います😊
姪御さんに
いきなりの夏❗️👀💦
急に暑い日がやってきました。
昨日まで(冷えてはいけない)と、年相応(いえ、それ以上の)の補助衣?をいっぱいつけていたのですが、今日は本当に半袖に着替えたいくらいの日中でした。
明日からはいち早く梅雨っぽくなるのですね。
リネンやレースの新着も増えてきて、いよいよ[リネン&レース展]に向けての作品作りにエンジンがかかってきました。
Hさんももちろん新作にかかっておられますが、ちょっとその前にこんなキッチングッズを縫われました。
姪御さんがこの秋、ご結婚だそう。
縫い物上手の伯母さんとしてはちゃちゃっと手早く、役に立って、しかも新婚家庭らしいシンプルなキッチングッズを作ってあげようと…。
荒めの生成りリネンとウィンドウチェックの鍋つかみ、鍋しき、布巾、コースター…
布を余すことなく使って完成させました。
飽きの来ない色合い、材質なので きっと喜ばれますよね。
どうかお幸せに💓