それぞれのアプローチ②

2020年10月2日(金) ブログ
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以前に立体刺繍でクローバーの花畑、そして飛び交う可愛い蜜蜂🐝を作ったNさん。 
今回の[ハイジ]的には 野の花が咲く草叢に挑戦。
 
この間、決めたとこなのに もうずいぶん出来ていました😊
 
(困ったときには¥100ショップに行くといいかも…)
そう仰るNさんが 上から下からプスプス針を刺しているのは¥100ショップでみつけた焦茶色の箱の蓋だそうです。
 
この箱、ワイヤーで形づくり、ビニール製の太めテープを縦横に編み通して出来ています。
なので、プスプス針が通るのです。
 
そこに以前の作品で使った残りのグリーンの原毛を敷き、これまた残っていたグリーンの細め毛糸を草に…
小花は「クチュクチュ!」っとワイヤーに接着剤でつけたという赤い花や、白いかすみ草の造花をバラバラにしたものだそう。
 
さすが幼稚園の先生、”いろいろと工夫"が光っています😊

それぞれのアプローチ

2020年10月1日(木) ブログ
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高校時代は絵画クラブ所属、刺繍が得意で フェルティングこれ又得意、のKoさんのハイジへのアプローチはこれです。 
若草色のリネンの中央にKoさんの描いた可愛いハイジ。
周りにはいろんな山羊が行進します。
それをみんなフェルティングで表します。
 
皆さん、忙しいのにありがとうm(_ _)m

切り絵制作中

2020年9月29日(火) ブログ
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木曜日はもう10月。 
[ハイジの世界展]に向けての準備も少しギアを上げていかないといけません。
 
皆さん、ご自分の作品つくりに四苦八苦してくれています。
 
ここのところの[リネン&レース展]を彩ってきた白や黒の[切り絵]、今回も参加です。
 
テーマは「ハイジ」を超えて「スイス」です。
名所はもちろん、スイスに関するヒーロー、物語の主人公、スター達が登場しますよ。
 
ちょっとした「影」でみつけて下さいね。
 

先染めコットン

2020年9月28日(月) ブログ
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日本ちゅうこうさんから ときどき布や手芸資材のカタログが届きます。 
先日届いたばかりのカタログの中に 即座に
(これは欲しいな!)
と思った生地がありました。
 
[先染め無地]
先染めとはきばたに染色する、いわゆるプリント生地とは違い、糸の段階で染めてから織ってある生地のことです。
もちろん、チェックやストライプは多いのですが、「無地」しかも洋服用ではなく、普通のシーチングでは なかなか手芸屋さんには並んでいません。
 
縦糸と横糸が違う色、しかも輸入生地。
早速注文すると、早速今日、届きました。
 
実はハイジのオリジナル生地と合わせて何か作れないかな?と目論んでいたのですが、ちょっとそれはなかなか難しいかな?
 
でも、こっくりしていて秋らしい色合いだと思います。
 
さて、何が出来ますでしょうか🤔

AMAZON

2020年9月26日(土) ブログ
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今までは知りませんでしたが、ハイジの絵本と言うのは、世界中いっぱいさまざまあります。 
AMAZON本で「ハイジの絵本」と検索するといっぱい出てきます。
一番目立っているのは やはりジブリのハイジ。
 
そしてとうとう私の本も写真付きで登場しましたよ❣️
 
スマホで見ると簡単にしか載せられてないけど、パソコンで見ると、ちょっとした説明とか、数ページ表示以外のページも出ています。
 
「先生はどういう方法で買ってもらうのが一番嬉しいですか?」
と、優しい質問…😊
 
どんな方法で買ってもらっても嬉しいのです。
 
お近くの本屋さんに予約してもらっても嬉しいし、
AMAZONの順位が上がるのも嬉しいし、
出版ワークスさんのサイトに注文しても送料無料だそうですし、(www.spn-works.com)
 
もちろんゆう風舎でもお売りしますし、ネットショップからももちろんOKなのですが、申し訳ないですが、送料がかかります。
何かのキットと一緒に、というのなら、と思いますが…。
 
「もう届いたのか?」って?
 
まだです、まだです。
写真はまだ途中のなんですよ😅

山羊のミルク

2020年9月25日(金) ブログ
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[ハイジ]の絵本制作にあたっては いろんな訳者による物語本の他に 様々な参考資料の本を買い求めました。 
もう要らないかな?と思いきや、今度の[ハイジの世界展]のために つれあいはますますスイス関連の本を集めて読んでいます😅
 
ともあれ、私がとてもとても参考にさせてもらった本、[図説 アルプスの少女ハイジ 『ハイジでよみとく19世紀スイス](河出書房新社刊)という本の二人の著者のうちのお一人、ちばかおりさん、という方が 甥の同僚の方のお知り合いということが最近判明、びっくりしました。
 
と、いうのも 何もわからなかった最初の時期に 19世紀のスイスの事情、当時のマイエンフェルトの町の様子や山の仕事、食べ物等とても詳しくわかりやすく記されていて 本当に助かった本だからです。
 
そして 私がなんとなく心配していたこと…
たぶん こうだからかなぁ?と思っていたことが書いてあり、納得しました。
 
ハイジやおじいさんの食事のことです。
 
だって いくら子どものための小説とは言え、読むと おじいさんやハイジは毎日毎日、山羊のミルクとそのミルクから作ったチーズ、パン、そしてときどき干し肉だけ…
 
ひじきもわかめもほうれん草もトマトもたべなくっても大丈夫?
って つい思ってしまいます。
 
たぶん、山羊が栄養豊富な草を食べているからミルクを通してその栄養素が入るから 野菜無くても?
と、思ったりしていました。
 
先日、ちばさんの本を読み返してみると ちゃんと「ヤギのミルク」という段があり、
 
「ヤギのミルクはとてもデリケート。食べた草やヤギの体調によって味が変わり…
つまりヤギの飼育一つでミルクの味が決まるのです。
だからこそおいしい草を食べたヤギの搾りたてのミルクの味は最高です。まったくくせがなく、ほんのり甘く泡立っていて、…。」
 
納得です。しかも、
 
「もともとヤギのミルクは、母乳に近く、牛乳と違ってアレルギーを起こしません。
おなかにも優しく、牛乳に比べても栄養も豊富です。
さらにヤギのミルクには結核菌や牛流産菌といった細菌が存在しないので、原乳のまま飲んでも菌に由来する病気に感染する危険性が少ない衛生的な飲み物でもあります。」
と、あります。
 
なるほどー。
 
やっぱりそうだったんだ!と胸を撫で下ろします😅

アルプス😊

2020年9月24日(木) ブログ
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[ハイジの世界展]→それぞれのハイジ、それぞれの作品、進めてもらっています。 
OさんとKさん。
どちらも写真からインスパイアされた絵キルトを作られる、と聞いていたので 少し心配でした。
 
単純化させて線で描いた下絵を型紙にして作る、という作業、なかなか写真に写っているものを省略したり 単純化したりするのは難しいものです。
 
でも、今日それぞれお二人の途中作品を見せてもらって かなり安心しました。
 
ちゃーんとそれなりに省略し、型紙を起こし、アルプスの山々が布で表されていたからです。
 
ご自分も乗られたという名物列車を主役にするOさんの山は比較的なだらかな近郊の山々。
鮮やかな色で 思いきったプリントが使われていてとてもきれいです。
 
Kさんは雪に覆われた高い山々。
最初に買ったプリント生地ではどうもイメージが…
再び手芸屋さんに足を運び、買い直して…
でもその甲斐あって ゴツゴツした雪山の感じが出ていて素晴らしいと思いました。
 
これはどちらもめちゃ、楽しみです。

しげちゃん

2020年9月21日(月) ブログ
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この連休中、初めて ゆう風舎を訪れてくださったお客様も何組かおられます。 
しげちゃんもそう。
しげちゃんは明石の教員時代の元同僚です。
 
20代だったしげちゃんも還暦で退職。
「退職したらしたい事の一つがゆう風舎を訪れること」
なんて大層なことを言ってくれて😅
 
職場結婚したしげちゃんだから きっとS先生の運転でやって来てくれるのだろうと思っていたら なんとお嬢さんと二人、ぐるっと港まで廻るバスに揺られて来てくれました。
 
何十年経ったところでちっとも変わらなく思うのは不思議です。
もう離れて何年にもなる明石の学校の様子や、今続けている「再任用」でのお仕事ぶりの話を聞きました。
 
昔通り、よく笑い、楽しいしげちゃんでした😅
 
それにしても あの頃、大先輩の落ち着いた佇まいの退官前の先生方のお歳を とっくに越えてしまったなんて…

「ぶどうのケーキ」のルーツ

2020年9月20日(日) ブログ
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カフェのお客様から「ぶどうのケーキや❣️」
との歓声が聞こえました😅
 
 
一番の人気かなあ?
 
実はこのケーキは昔の雑誌に載っていたものをアレンジしたもの。
 
大好きだった、シーズン毎発刊の雑誌[SAISON de non-noセゾンドノンノ]
秋の号は特に楽しくて…
 
その中の特集記事[白馬からの味だより 秋の果実を使ったお菓子]
掲載されている写真だけでも美味しそうです。
 
作られたのは白馬のプチホテル「ベル・プレ」のオーナーの胡さん。
その中のパンプキンパイと巨峰のタルトレットはその当時からレシピを見ながらよく作っていたのです。
 
パンプキンパイも胡さんのレシピだとクリーミーでとても美味。
ところが不思議なもので こちらへ越して来て、あまりにもカボチャが身近にあると なんだか風景にハマりすぎて 作る気が無くなってしまいました。
きっと、皆さん、飽きるほどカボチャ食べておられるだろうし…😅
 
巨峰のタルトはタルト生地ってちょっと重い…
なのでスポンジケーキを下に敷くことにしました。
そして間に挟むカスタードクリームはたっぷり。
上にはジャムの代わりにワインゼリーを。
 
こうして出来上がったのがゆう風舎の[ぶどうのケーキ]です。
 
一粒一粒、葡萄の皮を剥くのがチト手間ですが、皆さんの喜ぶ顔を見ると何でもなく思えます😊🍇

ぶどうのケーキ

2020年9月19日(土) ブログ
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嬉しいことに ここかしこから「ぶどうのケーキはまだですか?」
というお声を毎年いただきます😊
 
巨峰等、夏からいっぱい売り出されていますが、私にとっては「ぶどう🍇」はやはり秋の楽しみ。
 
なんだか風が変わったような爽やかな今日、いよいよ[ぶどうのケーキ]初お目見えです。
 
ぶどうは加古川のS君が送ってくれた大粒のぶどう[ゴルビー]
毎年、ありがたいです😌
 
今季初めて作ったので いつも美味しいお野菜を下さるお隣のご夫婦に2切れ…
今朝も 鴨茄子のような大きなお茄子をいただきました😃

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