秋色

2019年9月2日(月) ブログ
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天気予報どおり。ちょっと暑さが戻って来てしまいました。
 
でも、やっぱり9月は9月。
秋物の準備をしなくっちゃ。
 
Nさんのリネン・バッグも夏っぽいものから深め生成りのしっかりリネンと赤い織りリボンのバッグに替えられましたよ。
 
このクッションと同じ配色のワンピは…?
もうちょっとで出来上がりです😊

子ども服

2019年9月1日(日) ブログ
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Acfactumのプリントで、やっと作る物を決めました。 
と、言ってもスタッフさんに作ってもらうのですが…。
 
クッションに続いて、赤い実のプリントは生成りのリネンと合わせて七分袖のワンピース。
 
縫っていただくのはもちろんDabidiさん。
「7歳くらいの女の子の…」
というリクエストに合わせてサラサラと型紙を作成。
男子2人のお母さんでいらっしゃるのであまり女の子の服を作る機会は無かったようですが、それはもちろん彼女のこと。
イメージ通りの可愛いワンピができつつありますよ。
 
ロバの柄の方は今日、ご自分のチュニックに、と買って帰って下さったお客様がおられましたが、まずは「バッグ」に、って思っています😅

新柄

2019年8月30日(金) ブログ
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Acfactumの新柄生地2つ、到着しました。 
またまた可愛いです💕
 
1つはロバさんと男の子、女の子、そして草花。
 
駐車場に蔓延っていて
(もう、嫌だなあ)
と一生懸命抜いているクローバーがダニエラさんにかかってはこんなに綺麗な布の模様になるのですね。
それと、ペンペン草も。
カタツムリまでいます。
そしてこの男の子と女の子は妖精さんではなく、普通の子どもかな。
 
同じくロバモチーフの織りリボンも購入しました。
 
もう一つはクリスマス用。
こちらもいろんな可愛い冬モチーフが雑草と組み合わせてあるのがユニークで可愛いんですね。
 
何にするかなあ?

アラバマ物語

2019年8月29日(木) ブログ
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今日はマイケルのお誕生日。 
でもお祝いは昨日の休業日にしました。
 
同じ温度の3人で、大音響でのYouTubeコンサートは毎度のことながら、今回は一つ異質なものを挟みました。
 
2、3ヶ月前?だったか?BSで録っておいた映画[アラバマ物語]です。
 
1962年に作られたアメリカ映画で、マイケルが子どもの頃から大好きな映画、として私は名前を知ったのです。
 
2時間少しの白黒映画。
観終わると…
 
大変な感動でした。
 
1930年代の南部アラバマ州の小さな町での出来事。
黒人差別の酷かった時代の ある「裁判」を7歳の子どもの目を通して描かれているのです。
 
大多数の白人の住人や陪審員に 毅然と立ち向かう弁護士であるお父さん役のグレゴリー・ペックが何せカッコいい。
[ローマの休日]の9年くらい後の作品なのですね。
 
彼はこの映画でアカデミー賞の主演男優賞を受賞しています。
 
映画評論家の町山さん曰く、
「始め、『ハックルベリー…』や『トム・ソーヤ』を思わせる児童文学もの、途中から法廷劇になり、南部ゴシックと呼ばれるホラー的な要素もあり、大変な名作」と…
 
ハーパー・リーさんの[ものまね鳥を殺すのは]という自伝的な小説が原作だそうです。
 
何度観ても聴いても飽きず、感動のマイケルのパフォーマンスに差し込んでも 後悔しなかったくらい良い映画でした。
 
機会があればぜひご覧ください。

モロモロ入れ

2019年8月27日(火) ブログ
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以前、スタッフTさんが作ってくれた20㎝ファスナーのついたクリアーケース。 
とても便利で去年もその前も、もちろん今年も夏の小旅行に携帯しました。
 
美術館の切符や もらったイラストマップや お土産のレシートや…
旅行に関したものは全てここに入れて、としておくとまとまっていて帰ってからも便利です。
 
では、では…と、クッションにして気に入っていたAcfactumの妖精さんのプリントとブルーグレーのリネン無地、そしてミントグリーンのローンのバイヤステープで作ってもらうことにしました。
 
まだ完成はしてないのですがきっと爽やかなプチ・ケースになりますね。

お人形

2019年8月26日(月) ブログ
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「買いたい物は決まっているので…」と、閉店間際にいらっしゃったお客様。
 
背の高い若いママさん。
背中にはリュック、前には抱っこひも、可愛い1歳くらいの女の子を抱いて3歳くらいの男の子の手を引いて😅
 
子どもさんが寝ておられる間にぬいぐるみを作ったり、クロスステッチの作品を作ったり。
そしてSNSでうちの「私のお人形」に出逢って下さったそうな😊
 
見本作品をお見せすると、迷って…2つ共買って下さいました。
人形を見た女のお子さんの表情が変わり、手を出してくれていたのがとっても嬉しいです。
 
私達の周りは正直、皆んなそれぞれ高齢になってきました。
あんな若い方が子育ての合間を縫ってたくさんの小さな作品(スマホの写真、見せていただきました)を作っておられることに なんだか希望が湧いてきました。
 
それにこの2つの[私のお人形]を並べたことなかったもので記念にパチリ❣️

ちくちく…

2019年8月25日(日) ブログ
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(あ〜、極楽のあまり風…)思わず目を閉じて感謝してしまうような風が吹く今日。
 
あの酷暑を思うと本当にありがたく…
涼しく、頭スッキリ、バリバリ仕事を捗らせ…と、思うのですが、それがなかなかそうはいきません😰
 
お盆頃に1つの作業を終わらせ、今新たに大きな「生みの苦しみ」を味わっています。
 
「なんのこと?」
また もう少ししたらお話ししますね。
ちょっとだけ楽しみにしていてくださいね😉
 
ときどきお客様に
「どんどんアイデアが出てくるのですか?」
と尋ねられますが、トンデモナイ❗️
 
かなりウンウン苦しむのです。
「降りて」きて下絵が描ければ…あとは布の力、糸の力、ビーズやリボンの力、みんなが後押ししてくれてルンルンで進められるのですが。
 
そんなこんなで2週間あまり針を持たず…
 
今日はスタッフさんのいない日曜日、お店の番をしながら
(ちょっとだけ縫ってみよう…)
と ちょっとだけちくちくしました。
 
到着以来、何か作りたいな、と思っているAcfaktumのプリント布です。
 
何も思いつかないので、グリーン地や白地のと同様、まずはシンプルなクッションに。
ただし今回は生成りリネンと合わせてワンパッチに。
 
不思議ですね、
本を読みだしたら目が痛くなったり、眠たくなったり、
スケッチしだしたら何か食べたくなり…
ところが布を触っているとスイスイ、集中力続きます🤔

世界のことを知る絵本

2019年8月23日(金) ブログ
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お盆休み中も あんまり暑いものだから。それも毎年暑さは酷くなっていくみたいだし、こちらは毎年、歳いっていくし…
 
(どうなることだろう?)
休み明け、又ちゃんと仕事始められるかなぁ?
とか不安でしたが、そんな時に身近な人たちも、お客様たちも、ネットのお客様たちも子どもさんやお孫さんのための、または教え子にプレゼントするための…作品の相談や注文をいただき、どんどん動き出しているようで なんだかフワ〜と嬉しい気持ちが湧いてきているのですが…
 
それでも、心から晴れやかな気持ちになれないのは昨今の社会情勢、国際情勢です。
 
昭和生まれ、昭和育ち、戦後復興の大変な時をリアルには経験しませんでしたが
(これからは皆んなが手を携えて戦争なんて二度としない、平和な世の中を作っていくのだ)
というふうに思い込んで育ってきた私にとっては
(冗談でしょ?)
って思うことがどんどん現実になってきています。
 
参院選後すぐの街頭インタビューで 誰かが
「韓国人 死ね!」
と叫んだのを受けて、山本太郎氏が
「今、叫んだ人は、なんだろうな、きっと韓国の人に知り合いとかいないんじゃないかな?
僕は以前俳優していた時に 映画の仕事で…」
と、穏やかに淡々と話していたのが印象的でした。
 
ホントにね。
「知る」「出逢う」「経験する」「楽しむ」等々の経験を 小さい時からできると心豊かになると思うのですが…
 
もちろん、みんながみんなその場所に行けるわけではありません。
 
だから「本」があるのですよね。
 
本で見て頭を巡らせる、想像する…
それはその子が幸せな一生を送る鍵だとさえ思っています。
 
書棚の下の段にある[世界とであうえほん]や[ちずでぐるり!世界いっしゅうえほん]はてづかあけみさんのイラストが楽しく、隅から隅まで見て楽しめる絵本です。
 
こんなに立派な本ではなかったけれど、[キンダーブック]等に地図の絵とか虫さんの生態とかこまごま描かれた小さな絵を何度も何度もみていたのを思い出します。
 

レースの花

2019年8月22日(木) ブログ
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「先生、相談に乗ってくださいね」 
Hさんはお嬢さんからのリクエストでお孫さんのベッドカバーを作ることを決意。
 
そのリクエストは「お花がいっぱい、それもできれば白で…」
お嬢さんの願いは「とにかく可愛く…」
 
以前から得意だったパッチワークのベッドカバーではなくて[リネン&レース展]からの流れで真っ白なリネンの上にレースで可憐な花を咲かせることになりました。
 
相談の結果、まだ小学生の女の子さん、(ちなみに弟くんのベッドカバーはただただプリントされた布だけで良いそうです😅)豪華な花々のブーケっぽいのより、野に咲く可憐な花をいろいろ集めたり、飛ばしたり…はどうかな?という結論になりました。
 
いろんな花に使えるレースを集めてはいますが、けっこう広い範囲に描くので大変かもしれません。
 
でも、きっとステキなものになると思います。
Hさん、がんばれ👍
 

おひるね中

2019年8月20日(火) ブログ
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[リネン&レース展]でKさんが作ったのは今年誕生した初孫R君のためのベビーキルト。 
私なんか「ベビーキルト」というと、つい赤ちゃん、赤ちゃんした絵柄を考えがちですが始めからKさんはずっと好きだった絵本の「これ!」って思っておられ、丁寧に丁寧に刺繍と部分的にアップリケとで作っていかれました。
 
クラシックかつシンプルでなかなかお洒落なベビーキルトが完成。
 
さすが息子さんとお嫁さん。
ピッタリなセンスのソファやピローに寝かせてあってステキですね。
 
私たちが赤ちゃんだった頃のお布団を思うと隔世の感がありますね😅

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