バレエ

2017年6月26日(月) ブログ
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日中、雨はもちましたが、蒸し暑〜くなりました。
 
でも、めげず[リネン&レース展]の準備、頑張っています。
 
今年のテーマは「動きMove]ですので、Moveのうちの1つの展開「ダンス」している人もたくさん?出ます。
 
実はマイケルも出るのですが、「バレリーナ」の方が多いのです。
 
絵キルトのもありますが、これはディスプレイ用のもの。
 
どんな風に絵本図書館の会場に飾られるか?今は静かに待機しています^_^

これは何かな?

2017年6月25日(日) ブログ
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Dabidiさんの出品ドレス。

昨日、4着、受け取りました。

どれも、Dabidiさんらしいしっかりした仕立て+細かい手芸要素(^^;;

でも、一番の力作はやっぱりこれでしょう!

今年、有輪さんが用意してくれた真っ白のシャキっとした「ローンリップル」。

カシュクール型のワンピースをキャンバスにしていろんな技法が躍っています。

クルクルと丸い輪が多く…これは「水たまり」なのだそうです。
今の季節(^^;;

なのでドレスの其処此処に水たまりがあります。

不思議なのは穴の空いたところにギャザーが寄っていてレースがはめ込んである?
どうしたらこんなことができるの?

型紙を展開していって作るのだそうです。
それがまた、楽しいそうな…

私なんか胸のダーツさえ、
(面倒臭い…)
って思ってしまうのですが…

とにかく、「水たまり」→「カエル」つながりで、[鳥獣戯画]まで登場するこのドレス、あえて全体は写しません。
ぜひ、実物を観にいらして下さいね。
今週、金曜日からです(^^;;

爽やか!

2017年6月24日(土) ブログ
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少女時代からホリー・ホビーさんのイラストが好きで、今回の【リネン&レース展】のモチーフに選んだKさんの作品が完成しました。
モチーフは3つ(サラ・ケイさんのイラストのも含まれています)、選り抜きのブルーの布とレース、そして秘蔵のいろいろなお花のビーズやモチーフレースで作られていて とてもラブリー、でも甘すぎず爽やかなのは やはり「ブルー&ホワイト」のなせる技でしょうか。

1つ1つの絵キルトがたくさんの数の白いヨーヨーキルトで繋がれています。

もう幾つか、絵キルトを作る予定だったKさん。
このヨーヨーキルトが思いの外たいへんだったようで…

そりゃそうでしょうね、少し小さめのヨーヨーだし、布を変えない単色のを作るのはなんだか余計大変な気がするのです。

でも、この白いヨーヨーキルトのおかげでとっても夏らしいタピスリーになっていますね。
力作です(^。^)
下側には手編みのレースまで(╹◡╹)

爽やかと言えば、土曜日出勤のスタッフNさん。

又いつの間に買ってくれてたのか?以前の有輪さんの花柄ローンで作ったブラウスで登場。

この花柄ローン、義姉のワンピースにもなったのですが、反物で見ているより洋服に仕立てると とっても見栄えがします。

何気ないフレンチスリーブのブラウスに白いスカートが素敵ですね。

この時期はリネンとレースだけではなく、夏服になりそうな涼しそうなプリント生地もありますので、ぜひ、夏服に縫いたい一枚を探しにいらして下さいね。

もう1つ、爽やか、と言えば…

昨日は 悲しいニュースには背を向け、YouTubeで前川さんの記者会見を見ていました。

何を聞かれても、肩に力を入れず、実直に誠実に答える前川さん。

ネトウヨさん達の攻撃にも拘らず、私は前川ファンです。

最後に何か文字で書く、というのがあって、主に後輩の官僚達に贈る言葉として
「個人の尊厳」
というのと
「国民主権」
の2つを書いておられました。

官僚といえども、「滅私奉公」ではなくて 自分自身の思想信条、尊厳は常に心の中に持っておかねばいけない、ということと、官僚といえども、国民の一人として考え、(おかしい)と思うことは何らかの形で粘り強く、しなやかに、表して闘っていかなければ、という意味だそうです。

そして
「ボランティアは楽しいので続けていきます」
と、言っておられました。

恵まれた家庭、恵まれた能力に生まれてこられても、世の中の人全てがそうではないと気づき、機会の得られなかった方や子ども達に一生懸命取り組んでおられるのです。

新しい絵キルトキット、アップしました

2017年6月23日(金) ブログ
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今日も梅雨の中休み。
ずいぶん暑くなってきました。
 
でも、朝晩はひんやり、日中でも屋内は涼しい、という感じで真夏とは違います。
 
この間の雨で生き返った紫陽花やマトリカリア等、白い花もまだ元気。
来週金曜日から始まる【リネン&レース展】の頃もまだ白いお花がもっているといいなあ。
 
そんな、ちょうど今頃の季節の絵キルトのキット、アップしました。
〈夏〉のところです、ご覧くださいね。

リトル・ダンサー

2017年6月19日(月) ブログ
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スポーツが苦手で身体が思いっきり硬く…
私には絵キルトで表すにも憚られたバレリーナの世界。
 
でも。
本作りの過程で特別に作った「はーい!」ってしているMomoちゃんを見ているうちに (ハッ)って思いました。
 
(Momoちゃんが 下手くそながら習っているところなら 私らしいものが作れるかもしれない…)
 
そんな話をすると、スタッフOさんが
「(Oさんがお住まいの)小野市に一つだけバレエスクールがあって、いろんな子が習ってますよ。ガラス張りなのでよく見えるので(^^;;」
との、情報を入れてくれました。
 
そうなんですよね。
女の子の多くは美しく踊るバレエダンサーを見れば憧れて。
夢を持って頑張っているんですよね。
 
そこで、3人の小さな子を作ることに。
 
真ん中がMomoちゃん(^^;;
なんとも…なポーズですが。
 
上手い、下手は関係なく 可愛いドレスやチュチュを着せようと思います(^^;;

デコります

2017年6月18日(日) ブログ
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本当には着られない…
第一、トルソーから脱がせられない…
 
レースを使った、そんなデコラティブなドレス(まがい)を作るのも【リネン&レース展】の楽しみです。
 
これまでも「ウェディングドレス」まがい、や「お姫様のドレス」まがいのドレスを作って、とても楽しかったです。
去年は小さなトルソーにカクテルドレスまがいを作ったっけ。
 
今回は主にアイボリーのチュールレースを配してワイヤートルソーに縫いつけ、リボン状のレースやコサージュでデコって行こうと思っています。
 
土台になる部分は プロのDabidiさんが丁寧に縫いつけて下さったのでバッチリです。
 
バスト、ボン+ウェスト、キュっの夢のような土台ができたので、これからは花のコサージュ作り。
 
「(テーマの)動き、が出るように…」
と、連れ合いは言いますが、さあ、それはうまくいきますかどうか…(^^;;

ブルー好き?

2017年6月17日(土) ブログ
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今年から 「土曜日スタッフ」になって下さったNさん。
爽やかなブルー系のファッションが多いし、ファンの多いお手製のバッグもブルー系が多いような気がしていたのですが、聞けば
「以前は白と黒の服ばっかり着ていました」
とのこと。

ブルーに魅かれるようになったのは最近なのだそうです。

春の作品展に出品していただいたブルーのプリント布と白いカットボイルを組み合わせたカフェ・カーテンも 静かな彼女にふさわしく、静かな人気で(^^;;
何人かのお客様の目に留まり、同じ布を買って下さったり…

今回のリネン&レース展にも 早くも作り上げて提出してくれました。
さりげな〜く、ゆう風舎の布を使い、さりげな〜くレースを配し…

寡黙な彼女の気遣いが感じられます(^^;;
だって普段はあまりレースで飾らないそうですから(^^;;

ところで、午後やってきてくれたのはまだ2ヶ月にならない赤ちゃんを連れたYさん。

小柄で可愛いものですから 初めて来てくれた時はつい、
(中学生が運転してもいいの?)
と、思ってしまった(ゴメン)Yさんもいまや立派なお母さん。

プリプリほっぺの超可愛い赤ちゃんへの接し方も堂に行ったものでした(^^;;

たぶんまだそんなにはっきりは見えない目でジーっと カフェのいろんな上の方を見てくれていた赤ちゃんは どんな色が好きになるのでしょうね。

風通しの良い世の中を…

2017年6月15日(木) ブログ
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新しい小さな絵キルト作品、結構早く出来上がりました。
 
それもそのはず、アップリケの部分が少ないからです。
 
レースの花のモチーフ、いろんなビーズをいろんな風に配役したからですよ。
 
こんな風に作品を作っていると、とても楽しく…
 
でも、なかなか思うようにいかないのが世の中です。
 
今年は国会が始まって以来、森友問題、共謀罪法案審議、加計学園問題、とずーっと動画で追ってきたものですから 今日はとっても虚しいです。
 
でも、虚しがっていてもしょうがありません。
 
民主的で自由で、弱い立場の人達が大切にされ、風通しの良い世の中にするために私達はごく微力ながら 何ができるか?を考え続けなければいけないのでしょう。
 
俳優、中村敦夫(77)さんが各地で上演している朗読劇「線量計が鳴る」が大反響を呼んでいるそうです。
テーマは原発廃止。
福島第1原発事故以降、原発に疑問を投げかけ、政府や電力業界にも手厳しい意見をぶつけておられます。
 
「私くらいの年(77歳)になると毎日、戦場を散歩しているようなものです。いつ、どこから、弾が飛んでくるかわからない。寿命には必然性がないからです。となると、今やっている仕事が最後のライフワークになる可能性が十分ある。ならば、抱えているテーマの数々に優先順位をつけ、もっとも重要と思われるものと格闘すべきです。」
との、中村さんの言葉。
 
頑張っておられる方はたくさんおられるのですね。

ジュ スィ…

2017年6月13日(火) ブログ
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たま〜に。
ご褒美をいただきます(^^;;
 
拙書【Sewing Momo  わたしは仕立て屋さん】のフランス語版が届きました。
 
(あわよくば 外国の方にも読んでもらいたい…)
と言う、下心ありありで わざわざ英文までつけていただいた渾身の1冊。
全てがフランス語で書いてあるのは感激です。
 
ものがたり文はもちろん、数回の校正に耐え(^^;;苦労して書いたレシピも 後藤さんの事を書かせてもらった「あとがき」も経歴も(^^;;
 
題名は固有名詞なので英語の【Sewing Momo】のまま。
副題はフランス語で「Je suis couturie’re!」
 
ジュ スィ クチュリエ!
 
そっかー、仕立て屋さんはクチュリエ(^。^)
 
なんでも喜ぶ単純なわたしです。

初めてのベビーキルト

2017年6月10日(土) ブログ
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栃木県のTさんが 初めてお電話を下さったのは春の初め頃だったでしょうか?
 
ネットショップに載っているベビーキルトの中でどれが比較的簡単でしょうか?というような質問だったような…
 
「あまり針仕事に慣れていなくて…」
という不安そうなお声。
みずみずしいお声に、てっきり私は新米ママになられる若い方だとばかり思ってお返事していたのです。
 
ところが恥ずかしそうに
「孫は何人かいるのですが初めて女の子が…」
ということで(^^;;
ご相談の結果、パーツ毎に作って後で縫い合わす、【プティ・コパン】に決定しました。
 
それからも何回かやりとりがあり…
今日、
「完成しました!」
の、輝かしい写メをお送りいただきました。
 
「必要最低限の 縫い物しか したことのない」Tさんが
「  上手 に できたかは別として 手仕事の楽しさをこの年で 味わえるなんて❗
心のときめきに似たものを感じられるとは 嬉しい出来事でした。」
と、書いて下さっていました。
 
なんだか 私にとっても 物凄く嬉しいことです。
 
日々、農業や医療や、介護や…それらの仕事等と比べて
(あっても無くても 社会にはあまり関係ない仕事…)
と、ときどき自己嫌悪に陥ったりしながら、のものですから(^^;;
 
そしてTさんは縫いながら2年前に亡くなったお母様の事を想ったそうです。
 
60歳を過ぎてから始めた「木目込み人形」を20年以上作り続けられ、遺作がひ孫さん達の五月人形と雛人形になったそうな。
 
「きっと人形と向き合う 手仕事が 日々の暮らしの中で 楽しみの1つだったのだろうと 感じながらの1ヶ月半でした。
素敵な出会いに 感謝しています。ありがとうございました🎵」

 
と、結んで下さっていました。
 
こちらの方こそm(_ _)m
(やってきてよかった…)
と、思える 優しいお便りを、どうもTさん、ありがとう😊
 

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