レシピ書き

2015年4月11日(土) ブログ
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今日の午後は何週間ぶりかに会ったお二人とお茶しましたが、ほぼ同年代の三人(おっと、お一人は四つも若いですが^^;)三人三様に忙しくしていて、なんだか笑ってしまいました。

お一人は3月に退職して以来の残務整理に大忙し、もうお一人はお産で里帰り中のお嬢さんとお孫さんとの何週間かの暮らしで大変。
特に2才になる上のお孫さんに好かれ過ぎて大変みたいです^^;

ゆう風舎へはホッとしに来て下さるんですね、嬉しいことです。

ところで私は何に忙しい?

もちろん、作品展前の諸々も進めていますが、その前に期限を守らないといけない仕事も。

今度の本には掲載していただく絵キルトに関連したぬいぐるみやバッグの作り方も載せていただきます。

なのでキットに入れているレシピよりも、よりコンパクトにしかもより丁寧なイラスト付きで作り方を紹介しなければいけません。
それって結構プレッシャーがあり、頭も絞れて甘いものばかり食べています^^;

9つのうち、あと2つ。
がんばります!

生クリームも値上げだけど

2015年4月10日(金) ブログ
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今朝、カシャカシャとケーキを作っていたら電話が…
いつも生クリームをお世話して下さっている方です。
「乳製品が値上げされまして、次回から生クリームも値上げで…」

180ccが牛乳瓶に入っているジャージー牛の生クリーム。
使い始めた頃は¥3??だったと思うし、それが¥400になり¥411になり、今度は一気に¥453!

ふぅ~。
でも。
うちのケーキが
「美味しい!」
と言っていただけるのはひとえにこの生クリームのおかげと思っているので使わない訳にはいきません。
ふぅ~。

値上げも嫌ですが、毎日毎日、嫌なニュースばかりで本当に焦ります。

こんなに、いわば「人生の午後」という齢になったのに社会は心配なことばかりというのは、今まで自分がなんとなくボーっとしていて、沖縄の事も水俣の事も、エネルギーの事も、中東の事も安保の事も真剣に考えてこなかった報いだなあ、とつくづく思います。

木の芽おこし

2015年4月6日(月) ブログ
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菜種梅雨、というのでしょうか。
短歌に親しむ友が早春の雨を「木の芽おこし」って言うよ、と教えてくれました。
そぼ降る雨がやみません。

午後のお茶をいただいていると、ドアを開けてどなたかお客様…。

逆光の中、数秒たたないとわからないくらい、思いがけないしばらくぶりのFさん!
いろいろ大変なことがあったそうですが、まずはお元気そうでヨカッタ!

明石にお住まいのFさん、山陰にお墓参りに行った帰り、
「高速をおりたら近かったので」
と、お寄り下さったのです。

(そんな~)
おりて少しは走らなきゃいけないのに…
申し訳ないです。
山陰のお土産を沢山頂きました。

「又、ゆっくり来ます」
すぐに帰って行かれるFさんを見送りにドアを開けた時、浅緑色が目に飛び込んできて、あんまりきれいだったのでiPhoneを取りに行ってパチリ。

今!だけです。
桂の葉っぱのこのくらいの時…

これからは毎日、
「グングン…」
と、音が聞こえますね^^;

子ども時代

2015年4月5日(日) ブログ
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店の窓際にディスプレイした本。
[ぼくたちの春と夏と秋と冬]
文はボブ・ラッチカさん。
絵はピーター・レイノルズさん。
日本語訳は ほむら ひろしさん。

みーんな、かつて「男の子」だった人。
ページをくると、どのページもいたずらでシャイで想像力豊かな「男の子」の子ども時代がイキイキ。

春夏秋冬の自然の中で遊んだこと、工夫したこと、やられちゃったこと、感じたこと、夢みたこと…

残念ながら昨日Nyaさんから聞いた現在の保育園の子どもたちの様子とは程遠く…

でも!
絶対、大切ですよね!?
こんな風に自然に問いかける子ども時代。
自然に教えられる子ども時代。
自然の中でのびのび遊ぶ子ども時代…

巻末に作者からの言葉が。

「ぼくの息子、ロバートとカールへ。
ささやかなことを味わい楽しめる人生を。」

他人への思いやり。
想像力………。
そんなものの萌芽期ですよね。

Nyaさんが…

2015年4月4日(土) ブログ
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ゆう風舎のホームページを訪れてくださる皆様の中には、ひょっとしたら
(あれ?スタッフのNyaさん、どうされたのかしら?)
って思って下さってた方もおられるかも?

長らくアルバイトをしてくれていたNyaさん、いろんな事情があって今年の1月から保母さんとしてフルタイムで勤務しているのですよ。

元々は幼稚園の先生だったNyaさん。
でも、実は「ドレス作り」が大好きなのです。

忙しいとは思うものの、やっぱりその夢は追ってほしい…

「作品展にはやっぱり今年も出してね。頑張って!」
と、無理を言っていたのです。

20代前半からの「先生」である私に逆らえない^^;Nyaさん、なんとか頑張って作るみたいですよ(^O^)

そんなこんなで今日は布を買いに来てくれました。

選んだのは春らしいピンクピンクした布♪
手前のは春夏物展示会でみつけた水彩タッチのフンワリ美しい花柄のダブルガーゼです。
(誰か、何かにしないかなー)
と思っていた布です。

さあ、これがNyaさんの感性と手にかかるとどんな服になるのかな?

「せんせー、プレッシャーかけないで~」と、声が聞こえてきそう( ^ω^ )

オランダのドールハウス

2015年3月30日(月) ブログ
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今日もピーカン青空のとても良いお天気。
思いがけなく、先日来てくれた卒業生のNさんが、あの二人のお嬢ちゃんとお父さんお母さんを伴って 再び来てくれました。

前回、初めて来てくれて、ゆう風舎を見回した彼女、すぐに
「先生、[マウス・マンション]って知ってますか?」
と、尋ねました。

知らない私。
聞くとオランダの有名な絵本で、その絵本というのは一人の作家が創ったドールハウスの一部屋一部屋を写真に撮って編んだ絵本だそう。
しかもそのドールハウスは図書館にドーンと置かれているらしく…

そんな話をしてくれた彼女は 今日はその絵本を持って来てくれたのでした。

見て ビックリ❗️

一番乗り

2015年3月29日(日) ブログ
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昨夜、メールがありました。
Nさんからです。

「小さいですが、なんとか作品が出来ました。明日持って行かせて頂こうと思いますが、何時頃がいいでしょうか?」

あれあれ?
しっかりされたNさん。
でも、ひょっとして1ヶ月間違っておられるのでは?

「いえいえ。今年こそは早くと思い、私の中で完成にしました。16時半頃になると思います。よろしくお願いします」
とのこと。
で、今日の4時半頃、持って来て下さいました。

ワー(*^o^*)!思ってたより大きな作品。
この間いらした時は花びら一つ一つを繋げておられただけだったのですが。
ピンクのマーガレットをグリーンの毛糸の鎖編みで繋げてあり、なかなかオリジナルです。

最初はタピストリーみたいにキルト面にとじつけようか?と思っておられたようですが、せっかく透け感のあるデザインなので
「いっぱい作って、繋げて、窓にかけたらキレイよ~」
と、思わず言ったのを採用して下さったのですね(*^o^*)

四人の子のお母さんで、ベテラン保母さん。
私よりも小柄な静かな方なのに、本当に頼りがいのある気丈で優しいNさん。

毎年どんなに忙しくても、
(ちゃんと作品一つはきっと間に合わせてくれる…)
って、私も頼っていまーす^^;

今年はなんと一番乗りとは!

今年の

2015年3月28日(土) ブログ
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たぶん、そういう方はあまりおられないかも?と思いますが、ひょっとしたら気になって下さってる方が?

ゆう風舎恒例の春の作品展、[布と糸でつくる夢展]、今年の私の作品は??

言い訳はたくさんあるものの…小さい小さい作品の寄せ集めです。

新作布と新しい本のプロジェクト。
体力温存してしまいました。

いつかまた、若い頃のように背景から手間暇かけた大作に挑戦したいとは本当に思っています。
それこそ、本当に体力が無くなる前に…

でも今年はこういうのでご容赦お願い、です^^;

とはいえ、実は…と~っても楽しかった(*^o^*)
杢グレーのフェルトの上は、白いリネンの上と又違って白やピンクが映えます。
小さな画面にシンプルかつ楽しい素材の選び方も学習しました。

[子ども百景]と言いたいところ[子ども18景]になりそう、と思っていたけど諸々の宿題があり、今回は[子ども15景]で終わりそうです。
でも、又増やせるのもいいところ^^;

この中から今度の本にもちょっとカット載せをしてもらえるかも、なので何枚か明日出張します^_^

タンポポのブーケ

2015年3月27日(金) ブログ
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光あふれる暖かい日が又やって来ました。

そんな日にふさわしいお客様。
明石からやってきてくれた卒業生のAさん。

今日は二人の子どもちゃんと同じく卒業生のNさん親子を連れて来てくれました。

Nさんは小学生の頃以来、ゆう風舎も初めて。
当たり前のことながら、
(大人になって!!)って感じです。

聞けば去年まで旦那さんの仕事柄、オランダに五年滞在していたそう。

オランダ!
[ミッフィーちゃん]や[イップとヤネケ]が溢れてる国?!
行きた~い国です。
そしてもう何年も「子どもの幸せ度」No.1の国だそうです。
「本当にそんな風に思った?」
って尋ねてみると
「はい。なんか全体で見守ってくれているような…。こちらへ帰ってからはちょっと寂しい感じです」
とのこと。
どんな考え方にもとずくどんな制度があってどんな生き方なのか?詳しく知りたいところです。

それにしても、日本の田畑も今からはとても良い時期。
四人を誘い出すと、タンポポを見つけては喜んでくれ、(他のものはもうちょっと後しか咲かなくて残念…)始めはそれぞれの手に持っていたのが しばらくしてふと見るとお姉ちゃん一人の手に束ねられています。
「ママにプレゼントするから だまっててね」
だって(*^o^*)

1年生。今度2年生。

私の新しい本に出てくる子も一年生^^;

日帰り

2015年3月26日(木) ブログ
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2月の終わりに江原さんとCOTTONTIMEの編集長が来て下さいましたが、昨日は私が主婦と生活社に赴いて 今度の本についての内容を詰める打ち合わせ会議を持っていただきました。

日帰りでしか無理だし、往復の新幹線代がチト痛いけど、大の新幹線ファンの私は乗っていくだけでも嬉しく、気分転換になります(*^o^*)

新幹線ファンと言っても
「700系がどうのこうの」
と言うより、ただただ乗っているだけで嬉しい、というファンです。

本も読む、音楽も聴く、iPhoneも見る、景色も見る、コーヒーものむ、となると3時間ちょっとは短すぎ!って感じです。

[東海道中膝栗毛]が大好きだった私としては[のぞみ]は速すぎて^^;

でもメイン!富士山は昨日はバッチリ❗️
青い空に真っ白の頂き、 本当に富士山て美しい山(*^o^*)

富士山のある所も、見上げると首が痛くなるような高い美しいビルが林立する丸の内も、トレンディで人気のハワイアン・レストランのある銀座も、沖縄も、福島も同んなじ日本…

「違い」はそれ自体が素晴らしいことだけど、そこに暮らす人々は同じように大切にされるような世の中であって欲しいと、スタスタ歩きながら思いました。

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