ヨーグルト

2015年3月23日(月) ブログ
attachment00_534.jpg

やっぱりやってきた寒の戻り~_~;
今日は冷たい風が吹きましたね。

でも、やっぱり春。
ケーキもやっぱり苺のケーキ。

毎年 この時期、このケーキを作ると花粉症の方の事を思います。

おかげさまで私が花粉症をまぬがれているのはヨーグルト好きで毎朝、もう何年も前からいただいているからかなあ?と。
なので、ヨーグルトたっぷりのこのケーキは花粉症の方にいいかも?なんて…

もちろん、ケーキをたまに一切れ食べるくらいではダメですよね。

とにかく、甘くて爽やかで春らしいこの苺とヨーグルトのケーキは若い時からの超ロングランです。

今日はキラキラ陽の光が輝く出窓の所で写しましたが、そう言えば最近又、この窓を「コンコン、コンコン」頭突きする鳥がいるのです。

頭痛くないか?とこちらの心配をよそに
毎日、「コンコン、コンコン…」です。

このキラキラが好きなんでしょうか?

パワポ

2015年3月22日(日) ブログ
attachment00_533.jpg

小出さんの講演でも、おしどりマコ、ケンさんの講演でも、スクリーンに映す画像は[パワーポイント]で作ったものだ、といつもおっしゃっています。

(ふぅーん、PC用語なんだな)
と、ぐらいに思っていたパソコンに明るくない私、まさか連れ合いも使っていたとは知りませんでした^^;

私のPCにはありませんが、連れ合いのはウィンドウズ8なので入っていたようです。

やっと、村の会計の仕事から一時解放された連れ合いは 新しい本の雛型、一つ一つのページをあーでもない、こーでもないと画面上でやっています。

(ヘェ~)
便利で綺麗なものですね。
これをもうちょっと早く出来ていたらあんな切り貼りのアナログな作業はしなくても済んだのに、って思いますが~_~;

でも、これをプリントアウトするとなると やっぱりカラーコピーの方がずっと綺麗。
実物大にするにもやっぱり切り貼り!

それにあんまり具体的だとせっかく本の装丁を考えて下さるデザイナーさんが考えにくいといけませんし…

ドアを開けると

2015年3月21日(土) ブログ
attachment00_532.jpg

[きょうのえほん]
[みて、ほんだよ!]
[図書館に児童室ができた日]
[水曜日の本屋さん]
[あのとき、この本]
[お話いろいろ 絵本いろいろ]
[さみしかった本]
[本と図書館の歴史]
[大草原のとしょかんバス]
[こないかな、ロバのとしょかん]
[みんな、絵本から]…

これは今、ゆう風舎の絵本図書館のちょっと重いドアをギギギ、と開けた所に並ぶ絵本、本です。

図書館など全く無い村で本を夢見て暮らす少女の話や、昔 大人のためだけだった図書館に子どものコーナーを作ることに尽力した人の話…
絵本や本の持つ重要な価値を示唆する内容の本たちです。

その中でもオススメは
柳田邦男さん著の[みんな、絵本から]です。
柳田さんと言えば、(いのちと心)をテーマに50年。
人を訪ねに現場を歩いて取材するノンフィクション作家です。
「壊れる日本人への処方箋を求めて、ケータイ・ネット社会の 子どもへの影響について、はやくから警鐘を鳴らし、絵本の新しい重要性とすごい力を訴えている」
と、紹介されています。

片方は子どもたちの写真、片方に文、という読みやすいこの本、どのページも示唆に富み、ご紹介したい文ばかりです。

「子どもたちの『沈黙の春』

野の虫の声、森の小鳥のさえずり、小川の魚たちのきらめく姿ーー。
春が来ても 農業の生産向上をめざす環境破壊のために それらが消えてしまったとき、アメリカのレイチェル・カーソンは警告の書『沈黙の春』を書いた。
1962年のこと。

あれから半世紀、21世紀の子どもたちにもたらしつつあるものは、何か。

テレビ、ゲーム、ケータイ、ネットに浸りきり、生身の人間同士の接触が どんどん少なくなっていく。
幼児用のケータイまでが派手に宣伝される。
そこに出現しつつあるのは、子どもたちの『沈黙の春』だ。」

「おかあさん、わたしを見て!

お母さんのおっぱい おいしい。でもー。
お母さん、わたしを見て!
どこを見てるの?
手に持ってるもの なんなの?
なんで そればかり見てるの?

お母さんのお腹のなかにいたとき、
お母さんは あったかかった。
ぜんぶ 包んでくれた。 なつかしい。

お母さん、わたしを見て!
わたしは ここよ。
わたしを ひとりぼっちにしないで!
お母さんが手のなかで ピコピコ動かしているもの そんなにだいじなの?」

さて、寒の戻りはあろうものの だいぶん暖かくなってきました。

あさって月曜日から平日も絵本図書館、開けますよ。

月、火、木、金、土の午前11時から午後4時まで ご利用いただけますよ。

春休みのお子様も誘って・・・もちろん、大人の方だけでも充分楽しんでくださいね。

お花

2015年3月20日(金) ブログ
attachment00_531.jpg

思いがけない日に 思いがけない人から 思いがけないものをいただきました。

きれいなお花…。

理由はともあれ、とっても綺麗でやっぱり嬉しく…。

今週の暖かさはちょっとフライングだとは思いますが確実に季節は春になり始めています。

今年の春もいつもながらハードワークになりそうだけど、がんばります。

皆さんの家庭ではそれぞれの旅立ちがあるかも?

不安と期待。
色とりどりの花がこれから咲いて応援してくれますね(*^^*)

グラン・メゾン

2015年3月19日(木) ブログ
attachment00_530.jpg

[繕い裁つ人]の時の予告編を観た時からどうしても観に行きたかった映画。

[ディオールと私]

2012年に老舗ハイブランド[Dior]のアーティスティック・ディレクターに大抜擢された47歳のラフ・シモンズが沢山のお針子さん達とたった8週間でオートクチュールのコレクション発表のためのドレスを作るまでを描いたドキュメンタリーです。

そんなグラン・メゾンの内側にカメラが入り込むことは珍しく、あの美しい夢のようなドレスたちがどうやって出来上がっていくのか?興味津々、子どもの頃から
(プレタポルテとオートクチュールってどう違うの?)
と思っていた私は観に行きたかったのです。

それで昨日、行って来ました。
予告編は三ノ宮のシネリーブルで観たので当然そこであるのだ、と思っていたのですがさにあらず、関西では一カ所だけ。
梅田のスカイビルにある[シネリーブル梅田]
(東京ではれいの文化村の[ル・シネマ]です)

オートクチュールというのは高級注文服、プレタポルテというのは高級既製服。

そこにはやはり大きな違いがあるのでしょう。

プレタポルテ出身、しかも主として紳士服を成功させていたベルギー人のラフ・シモンズにとっては伝統的なパリの老舗のコレクションをしかもほとんど時間的な余裕もなく作っていくのは物凄いプレッシャーだったと想像できます。

〈テーラード〉部門と〈ドレス〉部門、二つある部屋で働く大勢の誇りあるお針子さん達を束ねるお二人の室長さんが見た目フツーのオバサンだったことが又魅力的。
でも、本当にその方達の徹夜の尽力が無ければ、華やかなコレクションは成り立ちません。

又、ラフはイメージをかきたてるために美術館に通います。
そこで出会った現代アートをどうしても布にしたい、と無理難題を…
そして、これまたその方のスタッフの尽力で実現していきます。

コレクション発表の会場は空いている大きな古い邸宅。
その中の壁という壁を生花で埋め尽くすのです。

前の晩にもドレスの(やり直し)があって…
当日、もう皆が揃った所へバタバタと搬入される50何体のドレスたち…

コレクションの観客にはヴォーグ社の伝説の編集長アナ・ウィンターや女優のシャロン・ストーン始めセレブ、セレブ…

宣伝のためにする自身の写真撮影やインタビューについて広報係の人に言い含められている時には
「そういう事は一番苦手だ。出来る限り最小限で…」
みたいな事を神経質そうに言っていたラフが、皆の感動の拍手の嵐の中で感極まって、自分から駆け上がってしまうラストは人間らしくてとても好感を持ちました。

パンフレットにも
「ショーのラストでシモンズが感極まって涙するのは、豪華なゲストたちに対してではなく、自分を受け容れ、成功へと導いてくれたアトリエに対する感謝の気持ちが思わず涙腺を緩ませたに違いない」
と書いてありましたが、それはそうだろうと思います。

苦しければ苦しかったほど、その喜びは大きいのでしょうね。

春の献立

2015年3月17日(火) ブログ
attachment00_529.jpg

いきなりの春陽気でビックリしますね

2015年3月15日(日) ブログ
attachment00_528.jpg

[おかやまハンドメイドフェスタ]
今年、第4回目だそうです。

第一回目のメインゲストが野原チャックさん、そしてキャシー中島さん、去年が斎藤謠子さん。

それでもって今年は私??
ありえません^^;^^;
よほど何か他の行事と重なって人がおられなかったのでしょうね^^;
せっかくのお誘いをいただきましたが丁重にお断りしました^^;

もうずっと前、神戸でもキルトフェスティバルが行われ、お世話になっている神戸大丸のアンジェラスさんが出店なさるので少しだけ私の作品も並べていただき、私も一日見に行かせていただいたことがあります。

それ以来、各地で行われるキルトフェスティバルには参加したことがありません。
なぜなのかな?
たぶん、私の目指しているゴールが「キルト」ではないからかもしれません。

知って下さっておられる方もあるかと思いますが私ども[ゆう風舎]が目指しているのは
「子どもが本好きになってくれる」
ということです。
それにはまず、
「お母さんだ!」
ということでいろいろとやっています。

「本を読むことで人生の幸せ度は違う」
と、本気で考えています。

そんなこんなで私の作品の発表の場も一番嬉しいのは「本」です。
読んで値打ちのある本ではありませんが、ずっと長く傍らに置いていただけるような、そんな本です。

そんな訳で今、3冊目の本に取り掛かっています。

「こんなこんな本にしてほしい❗️」
編集の方達に一目で伝えられるべく、コピーや写真を切り貼りした、本と実物大の雛型を目した大急ぎで制作中です。
とってもアナログな作業^^;

編集者の方、デザイナーさん、私とで打ち合わせをして、具体的に決まったら私の具体的な作業をもっと加えて、カメラマンさんに撮影してもらって、それからは編集者やデザイナーの方ががんばられて…9月半ば頃 発売予定です。

①や②とは又ちょっと違った本にする予定です。
楽しみにしていて下さいね。

ペラペラ

2015年3月9日(月) ブログ
attachment00_525.jpg

昨日のあのうららかな良いお天気。
今日と替わって欲しかったなあ。

じゃじゃぶりの雨の日になってしまいましたが、約束通り午後3時前に韓国からKさんら三人が来て下さいました。

Kさんは予想に反してとてもお若い方!

若くて明るくてスポーツマンぽくって、ちょうどスタッフOさんと同年代で親しみがわきましたよ。

ただし、いくら親しみがわいてもまったくハングルのわからない私はちゃあんとお助けウーマンを頼んでいたのですよ^^

Kポップスが大好きで韓国のコンサートにたくさん行っておられるMさん(ええと、一番のお気に入りはバビー・キムさんだったっけ?)
韓国語のレッスンもされているのは知っていましたがあんなに達者とは!

韓国の方

2015年3月6日(金) ブログ
attachment00_524.jpg

先月くらいから 何度かメールをいただいて、やりとりして…その方がはるばる韓国から月曜日にいらっしゃいます^_^

キットを買って下さるとのことで
「少し前にどんなキットか教えて下さいね。用意しときます」
と、メールしていたのですが 昨日届いたメールには沢山のキットをご注文下さって、とても3日ほどでは全部用意できそうにありません(;゜0゜)
きっと、お友達等のも聞いて下さったのですよね。

それも数年前に作ったおうちの作品(写真)
屋根と屋根裏部屋と二階の踊り場と玄関以外は一つずつキットにしたものです。

正直、細かい部分が多くそう簡単、と言うキットでも無いのですが韓国の方も器用な方が多いのでしょうね、少し前にも韓国の方からたくさんご注文をいただきました。

そういう訳でキット組みもかなり時間のかかる作品で…
スタッフさんフル回転でがんばってもらっていますが、他の方の注文品もあり、どこまでできるか?ちょっと不安です。

でも、はるばるここまで行ってみようと思って下さる期待を裏切りたくないし、お天気が良くてちょっとでも暖かくて、そして新しい作品も見てくださったらいいなあ。

それと、夕べいただいたイー ケンリュさんからの「お問い合わせ」
もちろん返信したのですが、アドレスに何か問題があるのかな?戻って来てしまいました。

「キットを韓国まで送っていただけますか?」
というお問い合わせでしたが、もちろんお送りしますよ。
EMSという国際スピード郵便、お支払いはPAYPALでしていただければいいのですよ^_^
イー ケンリュさん、見ていただいているかな?

神戸が舞台

2015年3月5日(木) ブログ
attachment00_523.jpg

縫い物好きのいろんな方から
「良かったですよ」
と、聞き、大丸神戸店やお馴染みの神戸、岡本の雑貨屋さん[ナイーフ]が登場し、おまけにヒロインが立ち寄る喫茶店のチーズケーキが超美味しそうで…
と、聞けばどうあっても観にゆかねば^^;

昨日、大阪と明石に行く用事があったので朝一三ノ宮へ寄って朝日会館の[シネリーブル]で観てきました。
[繕い裁つ人]

監督の描きたい空気感というか世界観というか、がよく表されたしっとり美しい映画でした。
[現代のファタジー]という感じでしょうか。

何より神戸女学院卒という監督が愛した神戸の雰囲気が満載。
途中で出てくる図書館、
(なんて素敵な図書館だろう)
と思うと、やはり女学院の図書館だそう。

ヒロインの仕事場であるおうちもレトロな洋館で、調度品やミシンも古くて素敵。
我が?馴染みの大丸神戸店のトアロード側の入り口もよく出てくるし、[ナイーフ]に至っては順主役場所の扱い(*^^*)

ただし、観た女性ならきっとみんな
(食べに行きたい!)
と、思ったであろうチーズケーキは映っているお店のではないそう。
「どこそこの…」
って情報が又入るかな?

おっと、話が横道にそれましたが、本当は「服」の持つ力のお話。
私にはとても納得のお話。
昨日はちゃんと、母の遺したスカーフ、母のものをMさんに直してもらったコートを着て行きました(*^^*)

« 前ページへ次ページへ »