撮影

2012年3月9日(金) ブログ
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今日はしとしと雨模様。

Yu’sパレットの販売元の日本紐釦さんが作品を撮影にいらっしゃる日なのでお天気が心配でしたが、ちゃんと照明器具もお持ちで安心しました。

デジカメで撮影して持ち帰り、DVDを制作されるそうです。

プロのカメラマンではありませんが、この若い社員さん、OA機器に詳しく、センスもよく、前にも可愛い冊子を作ってもらいました。
(その上、とっても優しい!)

今日も、連れ合いがディスプレイ用にと いろいろ準備した子供用ベッドやチェアーに作品を置いて、次々、手際よく撮影していかれました。

どんなDVDが出来るのか?とっても楽しみです。

第一作

2012年3月8日(木) ブログ
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若いのにTさん。
皆のためにおはぎを作ってきてくれました。

「あんこもきな粉も買った分です」
「おにぎりを握るみたいなだけで…」
と謙遜しますが、なかなかどうして。
作りたてのおはぎは柔らかくてとっても美味しくて…。
思わず、
(病気療養中のNさんにも食べさせたい)
(旦那さんを看病中のIさんにも食べさせたい)
と思いました。

そしてもうひとつ、嬉しいことも…。

久しぶりにいらしたCさん。
もう出来上がった作品を2つも持ってきて下さいました。

しばらく顔が見えないな、お孫さんのお守りが大変なのかな?と思っていたのですが、実は去年の11月にお父様を亡くされたのだそうです。

でも、コツコツと仕上げられ、こんな素敵な作品が出来ていました。

実はこれはとても特別な作品なんです。

Cさんはゆう風舎に来られてもう何年にもなりますが、作られる絵キルトの作品はずーーと、ゆう風舎のキットのみでした。
パッチワークキルトのベッドカバー等は少しだけ、オリジナルも作られたのですが…。

「Cさん、こんなに綺麗に作られるんですから、何か好きな絵本とかから作ってみたら?」
「いいえ、先生のキットを全部作らせていただいてから」

「Cさん、もう何でも縫えるんですから、そろそろキットじゃないものを…」
「いーえ、先生のキットを全部作らせていただいてから」

そんな会話が何年も続いて…。

とうとう第一作目が出現しました!
安野光雅さんの絵本から。
ドクダミの花の中で小人さんがオシッコをしている場面。

小さな作品ですが、布選びといい、刺繍といい、とっても上手く表現できていますよね!

神戸、大阪、明石

2012年3月7日(水) ブログ
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1日でたくさんの用事を済ませに、1ヶ月ぶりに出てきました。

まずは大丸神戸店。
7階へ上がるまでに、[カフェラ]でカプチーノ、ほっと一息いれるのが何より楽しみです。
なにせ、ここまででも遠いものですから。

1ヶ月ぶりに訪れた手芸売り場にはますますリバティプリントの種類が増え、反物の棚を席巻していましたよ。

嬉しかったのは、アネックスへ曲がったショーウィンドウ。
〈100%ゆう風舎〉で占めてもらっていましたよ。
愛ですね、愛(^-^)アンジェラスの店長さん、ありがとう。

で、内緒でパチリ。
で、ちょっと暗いですね(>_<) 大阪へ向かった時は、吹田駅で人身事故があったとかで、尼崎駅で新快速は休止、普通に乗り換え、梅田から阪急で。 昔住んでいた〔阪急正雀〕と〔南茨木〕との間に〔摂津市〕という新しく出来た駅に初めて降りたちました。 すると、そこから目的地への道は、何年か前、父の病院へ通った懐かしい道でした。 予定より遅れていたので、汗だくで早歩きしながらも、右左の景色が懐かしくて思いがけないプレゼントでした。 最後は明石の〔いつかの会〕 今日は真っ赤な苺と苺シュークリームの絵を描きました。 皆、「苺、大好き!苺、大好き!」 と言いながら描いてくれしたよ。

ゾウのぬいぐるみキット、アップしました

2012年3月6日(火) ブログ
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この間、出来上がった[ポケットいっぱいズボン]、今日来たO君にさっそく履いてもらいました。

ぴったり!!

4才のO君。
「履いてみてね」
という私に
「出来たん?」
と、大人の会話(^^;

おばあちゃんに手伝われてさっさと着替えてくれました。

カメラを構えると、反射的に「ピース!」
「O君、ピースはいらないからポケットに手を入れて」
勝手な要望にもしっかり答えてくれて、しっかりデジカメにもケータイカメラにも収まってくれましたよ。

それにしても、部屋に入ってきたO君とHちゃんに
「ほら…」
と、赤ちゃんゾウとお母さんゾウを見せると、二人の瞳が(キラリーン!)と光ったのを目撃して、嬉しかったですぅ!

台湾イベント用に、大丸用に、ショップ用にと、6頭も作りながら
(どうかなー?)
と半信半疑だったのですが。
二人にうけて、ヨカッタです。

モビール

2012年3月5日(月) ブログ
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いろいろ作ってみています。

この頃は なんでもDVDの時代なのか?商品のカタログも小冊子ではなくてDVDを作って、会場で流すのですね。

印刷所に回すのではなく、パソコンで作るので経費も少なくて済むのですかね。でも、そうすれば印刷所の仕事は減っちゃう。
寅さんちの[ひろし]さんとか困ってしまいます。

ともあれ、今週の金曜日に新しいYu’sパレットの作品見本の撮影をしてもらうので、あれこれ作っています。

これはパネル柄の絵のモチーフを切り取って、一つ一つ綿をふんわり入れたモビールです。
赤ちゃんや小さな子どもさんの部屋にどうかな?って思います。

ポケットたくさんズボン

2012年3月4日(日) ブログ
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知らなかったのですが、この頃は 小学生くらいの子ども達のダンス教室も盛んらしいですね。

その中には、いわゆるヒップホップ系のダンスも。

そんな子ども達に履いてほしいパンツが出来上がりましたよ。

(新しいYu’sパレットでいろいろなものを提案しなくっちゃ)
と、連れ合いの原案を、ゆう風舎の誇る?パターナーさんと、ミシン上手さんのおかげで、あっという間に形になりました。

麻製で、モチーフの部分は全部ポケットになっています。
11個のポケット付きですよ。
小さなお尻と足が入ってブカブカズルズルとずらし気味に履いたら可愛いだろーなー、って思います。

ところで、日頃、
(競争の激しい都会では通じないゾ)
とか
(もうちょっと、厳しい感覚で仕事しなくっちゃ)
とか思ったりする、のーんびりした、うちのスタッフさんですが…。
やっぱりいろいろと助けられています。
物心両面において…。

明るい彼女達に癒されることもしばしば。

私にも順番が来て、ちょっと大きな、村の役目が当たりましたが、彼女達がいてくれるので、うまく乗り切りますよ(^o^)v

ディドリーム

2012年3月3日(土) ブログ
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昔むかし、その昔(又か!)
私はとっても[モンキーズ]が好きでした。
[モンキーズ]と、言っても、若い方達は知らないでしょうねー。

とにかく[ジャクソン5]は知らなかったけれど[モンキーズ]は日本でも大人気だったのです。
ちょうど、今の[スマスマ]みたいなテレビ番組があったからです。

そして、そのモンキーズのリードヴォーカルであり、一番人気者だったデイビーこと、デヴィッド・ジョーンズが昨日亡くなったそうです。
まだ66才の若さで。

夕べのマイケルのファンサイトの一人が、懐かしいモンキーズのヒット曲のYou−Tubeを貼ってくれていました。

[デイドリーム][アイ ウォナ ビーフリー]…
どれも、そのまま歌える私がいます。

昔から結構、英語で歌を歌うのが好きだったのですが…。

なかなか実際の英語は難しくて…。
こんなサイトでもたま〜〜に外国語のメールをいただきます。
フランス語やスペイン語ならさっぱし。
英語だとなんとか、辞書片手に、返信します。

ところが、実際にお電話下さったりして…

とっさにはちっともうまく喋れない私にすっかり嫌気がさしました。

やっと[ビートイット]歌えるようになったのになー(>_<) ところで、今日の午後。 あんまり可愛かったので、スミマセン、仕事場の窓から黙ってパチリ。 お母さんが本を選んで下さっている間、根気よく、お父さんが赤ちゃんをあやしておられました。 ときどき、庭の丸いテーブルに乗りたがる赤ちゃん。 貴方はがんばって英語喋れるようになってね。

新作バッグキット、アップしました。

2012年3月2日(金) ブログ
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季節さながら、
(もうすぐ春!)
と、思えることと、
(まだまだ冬…)
と、思うことが交互にあり、感情の起伏が激しい日々かもしれません…。

でも、でも。
明けない夜はなく、終わらない冬もなく…。
前向き光線を発散しないと、ね、
と言うわけで、まだ寒くても3月に入ったので、ケーキはやっぱり苺のケーキを作りました。

このケーキ、元々、古い古い、古い古い(^^;[non‐no]に載っていたのですよ!

以来、何十年、春になったらずっと作り続けています。

それだけ、美味しいのです。
苺と卵とお砂糖と生クリーム。
そしてヨーグルトを加えてあるので、とってもさっぱりしているのです。

昔、まだ明石にいた頃も、遊びに来た友達が
「おかわり!」
と言ってお皿を差し出したのも忘れられません。

お店をしてからは上質のジャージー生クリームを使っていますから、ますますあっさり感が増したように思います。

春ですものね。

うるう年

2012年2月29日(水) ブログ
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毎年、1月、2月、3月はいろんな面で大わらわ、あっという間に過ぎてしまいますから、4年に一度のうるう年も、(オリンピックがある年!)というよりもなんだか1日得したみたいに思ってしまいます。

明日からいよいよ3月。
弥生3月と言って、桃の花、梅の花、いかにも嬉しくなる季節なのに、去年はあんな事があって…。

遠くの人、近くの人の回復を祈りながら手を動かす日々です。

これは二階の廊下?
女の子の部屋とおばあさんの小部屋の間です。

去年はたぶん今頃はやっと通りの二階部分を終え、いよいよ道行く人達にかからなくっちゃ、と焦っていた頃かな?(ストーリーキルト2の表紙の作品です)

それとも、マイケルの自家用車にしよう、とネットの画面から一生懸命、フォルクスワーゲンをスケッチしていたかなあ?

エレファント・マーチ

2012年2月27日(月) ブログ
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マイケルファンになって間もない頃、彼の詩や散文が書かれた本、[Dancing The Dream]を手にいれて、一生懸命読もうと試みました。

何せ、和訳本が無いので、辞書片手にポチポチぽちぽち、
(何年かかるだろう?)
と、途方にくれながら…です。

ところがその後、素晴らしいファンサイトに次々と出逢い、その中の一人、〈bluemoon〉さんという方が、全文、見事に訳して、貼って下さっていたのです。

もう嬉しくて嬉しくて。

(たぶん、こんなこと言ってるんじゃないかな?)
と思っていた文も、
(????)
と思っていた文もよーく解りました。

その中に[SO THE elephant March](だから象は歩き続ける)という文があります。

彼は(象好き)というより、とても象を尊敬しています。

大丸に出すために、又象を作ったので、今日はその文を…。
結構、長いので ごく一部ですが、象がしゃがまず、仲間とゆっくり草原を移動していくさまを 彼なりの解釈で描いています。

「前略『俺たちが命を尊ぶ動物だということを、連中(人間)に見せつけてやろうじゃないか』と彼らは言った。
そしてその日から、象はひどく穏やかで忍耐強く、平和的な生き物となった。
彼らは背中に人間を乗せ、奴隷のように人間に仕えた。
サーカスで芸を披露しては、子供たちを笑わせ、そしてかつて王者として君臨したアフリカの、広大な原野を追われた。

だが、象が僕たちに教えてくれた一番大切なことは、彼らの動きだ。
彼らは生きることは動くことだと知っているのだ。
毎日毎日、毎年毎年、象の群れは歩き続ける。
けっして腰をおろすことのない巨大な生命の群れ、止めることのできない平和の力となって。後略」

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