神戸新聞

2025年5月5日(月) ブログ

始まる前に…と記者さんがおっしゃっていたのが、いろいろな行事や選挙が重なり、今日の朝刊に[布と糸でつくる夢展]の事を載せていただきました。

早速、近くのローソンに買いに行って広げて見てビックリ。

とっても大きく載せていただいていました。

とは言え、どの記事も大きかったですが💦

そんな訳で朝から「神戸新聞を見て…」と言う方がたくさん来て下さいました。

ありがたいことです。

再訪して下さるといいなあ。

さて、クリスマス物の隣は落ち着いた色合いの絵キルトやバッグが並んでいます。

「今年はとても個性的な作品が多いですね」

とは いつも来て下さるお客様の言葉です😊

サーティワン

2025年5月4日(日) ブログ

もうホントに爽やか、爽やか、風はあるけど薫風、薫風💓

足を運んで下さったお客様に対しても心苦しくないし、立ち働いていても気持ちいい…とうとうこの季節が来たんだなぁ、それまでは1年間いろいろあったなぁ、なんてしみじみ…

それはきっと皆さんそれぞれも、でしょうね。

笑顔でゆう風舎で会えるのが何より嬉しいです。

さて、クリスマス物の続き、出窓側には待望のTさん製ドールハウスがありますよ。

その名も[プレゼント準備中]

途中、途中、紹介させてもらって来た物の完成形です。

悠々と手紙を読む?書く?カーディガン姿のサンタさんと、作られた楽しいプレゼントをせっせとラッピングする小人さん、運ぶ小人さん、それから3階の休憩室でパンを食べる小人さんも。

ところで今日はゆう風舎でみつけていただいた生地で縫った素敵なものに出会いました。

まずは

(ほぉ〜!この生地をスカートに⁉️)

私には想像もつかない使い方。

でも細いウエストにたっぷりのフレアーがとても美しかったです💓

もう一つはまだ31の期待の新星、Iさんの長女のFちゃんがミシンにも慣れて、甥っ子のシャツを完成させましたよ。

爽やかなサッカーのギンガムチェックです。

この[ヘキサゴン]はパッチワーク処女作です。

冬もの➕中国情報

2025年5月3日(土) ブログ

憲法記念日の今日は3日目。

今日もこの上ない晴天に恵まれましたが、作品展の中には冬の生活を彩る物もありますよ。

段の上へ上がってもらって左手に進んでいただくと、とても素敵なモラの作品と そしてクリスマスのタピスリーや手編みセーターや手編みバッグやウール生地のワンパッチで作ったバッグが勢揃い。

冬は冬で手作りライフを楽しみます😊

ところで…

今日、最後に来て下さったお客様。

私達よりずっと若い女性でしたが、ゆう風舎をなぜ知って下さってるか?という理由がちょっとビックリ🫢

10年くらい前までご主人の赴任で上海に暮らしておられたそう。

そこで知り合われた中国人のお友達が「行きたい」とおっしゃってたらしく…

中国と言えば拙書の中国版が数冊出ている筈だけど、べつに何にも…だったのでとっても嬉しく思いました。

ほんのたま〜にこういう嬉しさに出会えます😅

緑鮮やか

2025年5月2日(金) ブログ

前々からの天気予報では、今日は雨。

夜中からザザぶり、早朝もザザぶり、でも10時近くになるとスーッと晴れて来て…

ホント、ありがたいです。

お客さんの移動も私たちの動き方にもぜんぜん違います。

しかも地球温暖化で春が少なく…と言っても今日は間違いなく爽やかな五月晴れ、雨に洗われた緑が鮮やかで逞しくって、なんといっても元気が出ます。

こんな不便な所へ車やバスで来ていただくのは恐縮ですが、圧倒的な緑がお迎えしますよ。

さて、スリッパに履き替えていただく所はこんな感じ。

Kさん、Oさんの完成作品です。

作品展初日

2025年5月1日(木) ブログ

お天気に恵まれ、今年も[布と糸でつくる夢展]、初日を迎える事ができました。

毎年毎年、1日1日、同じような事を積み重ねているだけなのですが、こうして32年も続けられているということは 本当にいろいろな方のおかげだなぁ、とつくづく思います。

忙しい中、頑張って作品を作ってくれる人、観に来て下さる方、そしていつも元気で働いてくれるスタッフ…

皆さんが帰られた後、図書館内をつくづくと見回りながら感謝の念がわきます。

さて、入り口を入った所は絵本のために作った[赤毛のアン、上巻]のいくつかを貼りました。

あの頃のカナダ、プリンスエドワード島の主婦が盛んに作っておられたパッチワークキルト、ベテランのHさんと若いFちゃん(なんと処女作ですよ!)のキルトと、Yさんの温かそうなブランケットが色を添えて下さっています。

中も個性豊かな作品が並んでいますよ。

ぜひ観にいらしてくださいね。

刺繍上手

2025年4月29日(火) ブログ

いよいよ全作品が集合しました。

もちろん昔に比べれば、数も減って大きな物も少なくなりましたが、どの作品も個性が溢れ、想いが籠っていて手前味噌で恐縮ですが、観ていて飽きません。

どうかご来場の際は細部までご覧くださいね。

この方も若い時の馬力はありませんが💦毎年、しみじみとベテランの味を出しておられます。

介護の仕事を続けながら、万全の体調じゃないながら…もう長年の成果、優しい縫い物はKさんならではの味があります。

特にいつも思います。

刺繍が素敵💓

それにしても右下、カーテンから覗く男の子はKさんのお孫さんにソックリ😁

水兵帽?カンカン帽?

2025年4月28日(月) ブログ

土曜日に絵本図書館を閉めて、少しずつ[布と糸でつくる夢展]の準備を始めています。

私は 他は何にも作れていないこともあって 絵本用に頑張っている[赤毛のアン]の上巻用に作った幾つかの場面を出せさていただきます。

そして(何か、アンっぽい雰囲気の物はないかな?)とあちこち探して置いてみたり…

アンがよくかぶっていた帽子は、というかその頃の女性がかぶっていた帽子はプリムの部分がぺちゃんこに薄いものみたいですね。

無かったので、以前からあった子ども用の麦わら帽子のてっぺんを押さえて押さえてぺちゃんこにしました😅

まるに…

2025年4月24日(木) ブログ

Kさんが取り組んでいる3つの連作の一つです。

こどもの絵が好き

シンプルステッチで表すのが好き

なKさん。

今作は色も絞ってまん丸の画面に挑戦しました。

とにかく一針一針、丁寧にしかも楽しんで縫っていかれるKさんですから仕上がりもとっても綺麗ですね。

「ふっくら、ふっくら」だけじゃない、Kさんの作品の魅力の一つです。

Oさんらしさ

2025年4月22日(火) ブログ

作品というのはその人らしさが自ずと出るものですし、のびのびとそれを強調できれば九分九厘、成功だと思います。

Oさんにとっては初めての分厚めのダークカラーの土台布、初めは戸惑って困っておられましたが 結果的には却って表現が自由になったと思うのは私だけでしょうか。

薄い色の布に描くように下書きも写せないし、景色を遠くから順々に置いていく感じでもないし…

大きい画面なので小さな人物を直接アップリケするのは大変だし…

数々のこだわりを捨てて自由に物を置いて行くと、カラフルで楽しいOさんの世界が現れたように思います。

何やかや言いながら毎年大作を頑張っているとやはり確かに「力」がついていきますよね。

ブラボー👏

ボイジャー登場

2025年4月20日(日) ブログ

個性的な作品が集まるのが[布と糸でつくる夢]展のちょっと自慢💦

この紺地は何だろう?

この光る円形はなんぞや?

実はこれはDabidiさんことMさん作のワンピースの一部なんです。

紺色の麻地の前見ごろ(後ろにも少し)にはびっしり宇宙科学に関する数式やMさん自身が連想した?ものが 細か〜〜い刺繍で表されていますよ。

そして裾部分にあるこの立体的な物は1977年に打ち上げられたNASAの無人宇宙探査機、ボイジャー1号だそうですよ。

彼女は少し前から宇宙を題材にした本やYouTubeにはまっておられましたからね。

それにしても細かい刺繍ですよ。ビックリ🫢

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