第2日曜日

2009年3月8日(日) ブログ
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毎週の水曜日のお休みの他に 月に一度だけ日曜日にお休みをもらっています。
あんまり貴重な日曜日なもので いつもとっても楽しみ。
晴れたらいいな。
どこへ行こうかな?
でも、実際は 法事があったり、仕事がたまっていたり、なかなか思うようにはなりません。
今日もそんな日。
雨の日なのかな?と思っていたのですが、けっこう良いお天気でけっこう暖かく…。
チャンス!と、[Yu’s Palette]の写真を撮ってもらいました。
でも、プロのカメラマンのスタジオのように設備が整ってない中、いくら一眼レフのデジタルカメラでも微妙な色合いを出すのは至難の技。
晴れの日の曇って風がピタリと止んで…。
うちのカメラマン?はなんだかガッカリしてて
「続きはまた今度…」
だそうです(;^_^A

スランプ脱出

2009年3月7日(土) ブログ
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「イチローはもう大丈夫です!!」
明るいアナウンサーの声。
たぶん日本中のプロ野球ファンがホッとしてる今夜の試合でした。
同時に どんなに凄い人でも スランプはあるんだな、と今更ながらに思ったし、そして やっぱり努力は報われる、と証明されてヨカッタ、と思いました。
ただ、世の中には 努力の及ばない状況で辛い思いをしている人が大勢いるのも事実だし、人生の中でも、 一時期にせよ、
「何をやってもうまくいかない」
時があることも…。
気持ちが沈むとますますうまく回転しないので、考える視点を変えたり、気分転換をする事しかないような気がします。
しばしば私のそんな時、絵本が救ってくれること、あります。
夕べもなかなかはかどらない仕事にめげそうになっている時、ポンと目の前に降ってきた3冊の本。
スウェーデンの作家、インゲル&ラッセ・サンドベリ夫妻の絵本です。
きれいなきれいな、すっきりした白地の画面に黒いペンの線。
ユーモラスでシンプルな表現。
鮮やかな色彩。
大きな声では言えませんが、私にとっては、キルト・フェスティバルの作品を見るよりも(ガンバロー)と思えるから不思議です。

小さなパッチワーク

2009年3月6日(金) ブログ
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―あんなの こんなの つくってみましょう―ゆう風舎から うまれた ちいさな仲間たちの…
Yu’s Palette

今日できたキャッチコピーです。
このとおり、一つのパネル柄からどんなものが出来るかいろいろやってみています。
布が届いてから取り急ぎ作った数点の作品が今、台湾での打ち合わせに連れていってもらっています。
現地からの電話で
「作品に生かせる先染めチェックをもう少しセレクトしましょう」
という、嬉しい提案が…。
いろいろな明るい爽やかなチェックがあればきっと表現の幅が広がるのでは?と楽しみです。
御紹介するばかりでなかなかネットショップにアップできなくてごめんなさいね。
もう少し待っていて下さいね。
写真も今日できた、女の子用のパネル柄の一部を使った小さなパッチワークキルトです。

おえかき

2009年3月4日(水) ブログ
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小学校を退職して依頼、ずーと続けていることがあります。
勤めていた小学校のすぐそばにあるコミュニティ・センターでの[絵の教室]。
5人くらいのお母さんと子供が、毎週水曜日、学校が終わってから集まって何かしらに取り組みます。
第一水曜日が絵。
私の唯一のボランティアです。
と、言っても相生へ引っ越しした私があまりにも遠いから、と気の毒がって、お母さん達が電車賃を出して下さるのでボランティアとは言えませんね。
始めはほとんど毎月、それこそ、勤めていた場所の横を通るのですから、様々な複雑な思いを胸に、電車とバスを乗り継いで通いました。
途中、義母や母が入院した時には何ヵ月か休ませていただきましたが、
「先生の都合の良い時を待っています」
というお母さんの声に励まされて続けています。
何年もたって子供達は全員、大人になってそれぞれ仕事や作業所で頑張っていて夜にしか集まれなくなりました。
そんな訳でまたまた私が遠いのを心配して 最近は3ヶ月に一度、伺うことになりましたが、体力が続く限り通おうと思っています。
なぜなら、私自身、ゆう風舎に通って来てくださる方が いろいろな状況の中、とぎれとぎれでもずーと続けて下さることがとても嬉しいからです。
ところが困るのは絵の題材です。
いろんな物をモデルに持っていきましたが、こう何年も続けていくとネタが…。
今日はなんと、とうとうリバティの布を持っていきました。
とてもきれいで豊富な色彩がきっと絵の具でも楽しいのでは?と思ったのです。
そしてその上に いつもは描く時の道具である、色鉛筆とクレパスと絵かきペンを並べました。
苦しまぎれの逆転の発想です。

手縫い派、ミシン派

2009年3月2日(月) ブログ
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布のデザインの依頼は
「一枚として飾っても楽しくて、ソーイング素材としても、どの部分を使ってもいいようなパネル柄」
ということでした。
それで 私の絵キルトやアップリケパーツから男の子用、女の子用に分けてピックアップし、60Cm×110Cmの画面に構成していきました。
上と下には私が
(あればいいなあ)
と日頃思っていたテープ柄を配してもらいました。
布を見て、お客様がそれぞれに、いろんな工夫をして使って下さるのが一番うれしいのですが、やはり参考作品があったほうが良い、ということで、まずはオーソドックスなものを作ってみています。
スタッフも手縫い派とミシン派に分かれてもらって…。
手縫い派には主にタピスリー、ミシン派には主にバッグ類。
間で私は無い知恵をしぼって、どこを使って何を作るか?グルグル…。
これは男の子用のパネル柄の上と下を使ったランチョン・マットとランチ・バッグです(^-^)

焦ります(@_@;)

2009年3月1日(日) ブログ
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神戸にお住まいのNさん。
きれいな奥様で うまくウェーブした髪型やシックでお洒落な服装など、雑誌[Very]でもみてそうな…、テニスもなさるし。
そんなNさんが 私の絵キルトにはまってくださったのはいつ頃でしたでしょうか?
それが、手際が早くて早くて、この間、キットを買って帰って下さった、と思っていると、しばらくすると「何か新作ありますか?」とメールが来ます。
この、季節折々の「新作は?」メールがなかなか辛いのです。
怠けているわけではなく、絵キルト以外のキットや諸々の仕事があるものですから(ギョギョギョ!)ってします。
ところがお会いすると、人なつっこいNさんの笑顔に
「は、早くがんばりますね(;^_^A」
と言ってしまいます。
それに、以前、何か古い作品でも Nさんがまだなさってないキットもあるはずだから…と、
「スミマセンが今まで作って下さったキットの名前、ファックスしてもらえますか?」
と訊ねてみました。
そうすると返されてきたファックスを見てジーンとくるくらい、いっぱいいっぱい、ほとんどのキットの名前が…。
ありがたいことです。
つくづく、がんばらなくっちゃ、とは 思います。
でも、Nさん、もうちょっと、ゆっくり作ってね。
それにお嬢様が4月にご出産とのことで
(これはしたり…)
とベビーもののキットの写真を送ったのですが、どうもイマイチ興味を示されないようで…??
待っていてくださいね。
5月頃には 絵キルトの新作キット、なんとか出すつもりです。
今は台湾のイベント用、神戸大丸用にと、新作布を使った作品作りに大わらわなのですよ。
写真のもその一つです。

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