ワンデイレッスン

2011年11月16日(水) ブログ
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「相生よりは近いから」
和歌山や大阪から電車を乗り継ぎ、参加して下さる方。
先月のSさんの作品展に感動して参加を決めて下さった姫路の方。
大丸手芸売り場常連の方。
そして初めて来て下さった方。

いつもながら、穏やかな皆さんの応援に温まりながらのレッスン。

あんまり静かに縫ってもらっていると、
(どんなかなあ?本当はこんなの嫌なのでは?)
と、気が気ではありませんが、
終わってから
「楽しかった!」
と言っていただけるとホッとします。

またまたお会いできる日を楽しみに頑張りますね(^^)

シンプルな答え

2011年11月15日(火) ブログ
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明日は神戸大丸のワンデイレッスンの日。

特別広い会場でもなく、席数も限られているのでそんなに沢山の方に来ていただくわけではありませんが、それでも、都合をつけてわざわざ来て下さることに、なかなか適切な言葉で表せないのですが感謝の気持ちでいっぱいです。

11年前に始めた頃は 生徒さんがたった一人という回もありました(>_<) (どんな様子だろう?) と、神戸に遊びに来がてら応援に来てくれたスタッフさんら3人と合わせて、5人でランチをいただいたのも忘れられない思い出です。 やがてそのたった一人の生徒さんは、ゆう風舎のホームページを一から作り、土台を作って、広める努力をしてくれた、正しくゆう風舎になくてはならない人になってくれました(^o^)。 繊細かつ美しい絵キルトで、ゆう風舎の作品展で活躍してくれるNさんも、大丸で出会った人です。 私にとっては 広く薄く知ってもらう活動よりも、その人、その人の事を大切に思える出会いが何よりに思えます。 教師時代、毎日毎日40人くらいの子供の前に立っていた私ですが いまだに人の前で話をするのは億劫です。 昔も今も(机間順視)は楽しいですが(^^) 唐突に思われるかもしれませんが、レッスンの準備をしていても、マイケルの生涯をたどっていても、ゴッホの本を読んでいても、とどのつまり…とてもシンプルな答えに行き着きます。 人生にとって「愛された思い出」 と 「愛する事ができる」 それがあれば他の事は乗り越えられる。 それがうまくいかないといろいろな不幸が… そんな気がします。 京都の[ワシントン・ナショナル・ギャラリー展]もうすぐ終わってしまいますね。

出荷

2011年11月14日(月) ブログ
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朝からバタバタ。

「段ボールはこれでいける?」
「あのキットも出したかったけど、見本が東京?」
「ウワァ、大変!レッスン用キットにリボン刺繍糸の入れ忘れ!」

宅急便が取りに来てくれる時間までに大わらわ。
急いで、入れ忘れたものを入れてもらっている時、加古川に住む学生時代の友人が(男性)久しぶりに来店。
いつもは店が休みの時に来てくれていたので、こんなクリスマスディスプレイの時は初めてらしく、いたく感心(–;)

というのも、学生時代は、老朽化して浜辺にとり残された、北海道や東北地方の廃船ばかり描いていた連れ合いとのギャップに驚いているのでは?と思います(^m^)

とにかく夕方無事、荷物は大丸に向かって出発しましたよ。

直前訪問

2011年11月13日(日) ブログ
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第二日曜の今日、定休日で神戸へ出かけました。

水曜日はいよいよ大丸でのワンディレッスンの日なので、ちょっと窺いたいこともあり、7階手芸売り場に上がってみました。

朝だったので(お会いできないかな?)と思っていた店長Sさんもおられ、何やら忙しそう。
今日はSさん講習の雑貨を作る日だそうで、ラミネート加工のリバティでバッグを作っておられましたよ。

水曜日は満席で今のところキャンセルもないらしく…。
有難いことです。
楽しい1日になりますように。

アネックス入り口のウインドウに見本作品と、クリスマスキルトのページを開けた[ストーリーキルト]まで飾って下さって…。

次の部屋

2011年11月12日(土) ブログ
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夕べのNHKニュース(勿論神戸放送局範囲ですが)で相生の事、やってましたね、ご覧になりましたか?(^o^)
なぜか、
「相生って元気な町ですね!」
って、アナウンサーさんが言ってましたが、そうだといいのですが。

映っていたように、ようやく紅葉も始まり、かかしの似合う季節。

[ゆう風舎]の中は、絵本図書館もショップもクリスマス一色。

でも私はわさわさと次の作品に取りかかっています。
先日、東京へ行ってから、Oさんじゃないけど、お尻にボーボーと火がついてきました。
本も、布も新年明けに出来上がるので、それに関連した雑用で時間を取られそうな気がします。

それでなくても、春の作品展までには、毎年乗り越えなくてはいけないハードルがいろいろあり…。
体力にどんどん自信がなくなりますから、ゆっくりかかるに限ります。

そんな訳でキット作品兼、大きな作品の一部分、という絵キルトを作っています。
今度は(女の子の部屋)
暖炉のあるこの間の部屋は一階。
この部屋は2階です。
おしゃまなお姉ちゃんの部屋ですから[パリの子供部屋]の写真に出てくるようなガーリーな感じにしたいのですが、憧れはあっても、日本人の私にはどうも思い切った配色は無理みたい…
とは言っても、いつもながらワクワクする、とっても楽しい作業です。

しかけ絵本で楽しむ ウィンター&ニューイヤー 絵本展

2011年11月11日(金) お知らせ

ゆう風舎絵本図書館のお知らせです。

しかけ絵本で楽しむ ウィンター&ニューイヤー絵本展

が始まります♪

雪のおはなし、クリスマスストーリーなど、今回は登場人物が飛び出したり、動いたり、声やメロディーが聞こえたり、ページをめくるたびに 様々なしかけで 楽しませてくれる絵本が勢ぞろいしました。

さらに、新たな年、2012年にちなんで 干支である「竜」が登場する絵本、さらに オリンピック開催で注目される「ロンドン」を舞台にした物語、「クリスマスキャロル」や「ピーターパン」も、巧みなしかけで ページから飛び出してきます。

 

どうぞ  冬のひととき、絵本にみる紙の(マジック)を お楽しみください。

 

11/17(木)~2012/1/28(土)

木・金・土曜日の午後1:00~4:00(12/20までは月・火の午後も開館しています)

*12/22~1/11は閉館させていただきます。

ゆう風舎絵本図書館

*入場の際は ドリンク券をご購入ください。

忙しいOさん

2011年11月8日(火) ブログ
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「今週は忙しくて何にも出来ませんでした(T-T)」
皆が出来上がりを期待している〔ベビープーさんのベビーキルト〕
プレゼントされる赤ちゃんも、どんどん大きくなり…

でも、それもそのはず、先週木曜日はOさんの弟さんの結婚式で…。

Oさんは 生まれて初めての留め袖姿で、90歳を越えておられるお祖母さんの車椅子を押したり、動き盛りの姪御さんの面倒を見たり、式終了後は実家へ荷物を届けたり、舞い上がってしまって(失礼(^-^;)大事なものを忘れた弟さんのために届けに走ったり、八面六臂の大活躍。

ベビープーさんはまだお口がついただけでした(^^;

でも、とっても楽しみですよね。

布のコンセプト

2011年11月7日(月) ブログ
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昨日のうちに、Yu’s Palette4の利用例を示す紙製のバッグや何やら、いろいろ仕上げて段ボール箱に詰め、送る用意をしましたが、それに同封して、私には 今回のパネル柄の(コンセプト)を書く仕事がありました。

今回の布のテーマはズバリ[本][絵本]です。

美しい絵や楽しい絵、平易で印象的な文章を持つ絵本は、それ自体が優れた芸術であり、優れた教育書であったりしますが、もう1つの側面は子どもにとって[本]への(入り口)ということです。

子育ても、大人の生活も混迷を増す現代…。

それでも尚、子ども時代にいろいろな本を読む事は、心の糧(それもかなり大きな)になるのでは?という持論は変わりません。

私自身、さほど人並み外れた読書量でも何でもありませんでしたが、それでも小さな家に、大きな本棚があり、父の本、母の本、兄の本が並んでいるのを眺めて育ち、自分に買ってもらった本も含めて、好きな本は何度も何度も繰り返し読んでは楽しみ、母がしてくれる[滑稽ばなし]や[歴史もの]を何度も何度もリクエストしたことを思い出します。
思い出す、というより、ずっと一緒に暮らしているような感じです。

子どもの時に心に刻まれた事は、物忘れ激しい歳になっても決して忘れません。

今も、
「宮澤賢治が卒論だった」
というIさんが貸してくれた伊勢英子さん著の[ふたりのゴッホ]を読み始めながら、賢治のところに来ると、子供の時の感覚が甦ってきます。
未知の事を知る感動と懐かしさ…自分のルーツをたどるような…
そんな幸せも、1つの幸せです。

話は飛びますが、同じく読書の大切さを体得していたマイケルが、青少年のために行っていたチャリティーの一端。
知っている人は少ないと思いますので ここに記させて下さいね。

(MJ全記録より)
2001、3/25マイケル、ニュージャージー州ニューアークの劇場で、若い人たちに書籍を手渡し、読み書きが出来るよう懸命に訴えかけた。
このイベントは マイケルの新しいチャリティー[ヒール・ザ・キッズ]の一環として[マイケル・ジャクソン・ブック・クラブ]を始める宣伝の一環として行われた。
子供時代に読書の癖をつけ、かつてのように親が子供たちにベッドタイム・ストーリーを読むよう勧める目的

プロセス撮り終了後、藤井さんがいれてきて下さったコーヒーを囲みながら、カメラマンさん達と、作品に登場するマイケルの話題でちょっと盛り上がったものの…
東京在住でキャプテンEOも気軽に観に行ける皆さんに…まさかむきになってこういうマイケルの側面を力説するわけにもいかず…ちょっと残念でした(>_<)

紙工作

2011年11月5日(土) ブログ
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毎年のことながら Yu’s paletteの布が出来るまでにはいろいろと大変です。
デザイン、色が決まり、最終段階に入ると、染工場では機械が回り、何千メートルと染めあげていかれ、販売元の人は宣伝活動の一端に入られます。

「この布を こう使うと、こんなに素敵なものが出来ますよ!」
と、いう具合です。

そんな訳でまだできていないパネル柄のコピー紙を使って、幾つかの具体例を作ってみるのが私の役割です。
コピー紙ですから最大はA3でしかなく…つぎはぎしながら作るのは 結構大変です(>_<)

プロセス撮り

2011年11月4日(金) ブログ
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第2弾[ストーリー・キルト]の、例作品作りのプロセス撮りのために東京、京橋にある主婦と生活社に行ってきました。

朝たって夜に帰る、勿論日帰りですが、東京行きとなると、小さな楽しみが沢山あります。

その時間が少しでもとれるように、と、撮影が早く終わるように用意周到…のはずでしたが、なんと、材料の中に刺繍糸を忘れ(>_<)…。 つきっきりで世話を焼いて下さっていた藤井編集長代理に大変なご足労をかけてしまいました。 コットンタイムの編集部にもなく(そりゃあ、ありませんよね)なんと、買いに走って下さったのです。 主婦と生活社と言えば、東京駅からも歩いて5分くらい。 銀座にもすぐ。 そんな場所にもちょっと行けばいろいろ手芸材料を売っているお店があることが驚きでした。 そんな不備もありながら、優しい藤井さんと、気心の知れた新田さん、気さくなカメラマンさんのおかげで和やかなうちにプロセス撮りは終わり…。 最後になんと、 (今回は無いだろう) とたかをくくっていたのに、 「では、先生のプロフィール撮影で終わりです」 と言われ、ジタバタしました(;o;) 本当のところ、もうこの歳になると写真は写してほしくないものなんです(-_-;) あ〜なんとか、ぼおっと、ましに写っていますように。 さて、[小さな(大きな?)楽しみ]の一つ、車窓からの富士山は、今朝はバッチリ見えましたよ(^o^) 久しぶりです。 まだ、真っ黒の富士山でしたよ。 もう一つの楽しみは、去年新田さんに連れて行っていただいて、すっかり好きになった、丸の内の一角[ブリックスクエア] 写真の、元三菱銀行だった建物が今は美術館になっていて、そのレンガから名付けられています。 今は[ロートレック展]をしていましたが、観る時間はなく残念でした。

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