そういう年代…

2014年4月11日(金) ブログ
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毎年、ゴールデンウイークを挟んで開催している[布と糸でつくる夢展]

今年初めての、神戸大丸のリバティフェア。

よく数えてみると作品展の終了から大丸への搬入日まで6日しかありません(;゜0゜)
ワンデイレッスンへの搬入日には8日しかありません(;゜0゜)

作品展が始まってしまうとてんやわんやでなかなか作業はできません。
と、言う事は今から作品展の準備と大丸の準備と同時にしなくっちゃ…

と、いうわけでスタッフさんにも合間合間に少しずつお願いしています。

今回もやっぱりレッスンを受けて下さる方のキット用には丁寧に下書きしたり、パーツを裁っておいて…と思っています。

でも、どんなに大変でも仕事が出来る幸せを感じます。

今日、
「落ち着いたらまた…」
と、挨拶代わりにお茶しに来てくれたMさん。

お母さんが突然倒れられ…思いがけない介護生活が始まるのです。

元々洋裁のプロで仕事も持っている彼女ですが、ユニークな作風に惚れて絵キルトの制作を勧めたところ、細部に凝る独特のデザインや丁寧な仕事が光る素晴らしい小品を毎年出品してくれていました。

でも、もちろん今年は途中で断念です。

「レース展にはなんとか出せるように(そんな感じに)作ります」
と気を遣う彼女。

そんな事は二の次三の次です。
どうか彼女がご妹弟や公共の助けを借りながら、元気でこの事態を乗り越えてくれるように祈ります。

敦煌

2014年4月10日(木) ブログ
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Iさんのご実家はお寺です。

ご住職である一番上のお兄さんを去年病気で無くされ、それでもお寺の多彩な行事は容赦無く続き、坊守さんのお義姉さんや年老いたお母さんを助けに多忙な日々…。

せっかく
(ちょっと頬がふっくらしてきたかな)
と思っていたのに今日久しぶりにお会いするとそうではなかったなあ。

いろんな事が重なって本当に大変だと思います。

でも!
そこで負けていないのが彼女の真骨頂。

ゆう風舎の作品展[布と糸でつくる夢展]が始まって以来20数年間、どんな雨風に打たれようとも、ちゃーんと明るく、力強い作品を出品し続けてくれました。

言葉では言い尽くせない感謝…

今年の作品は以前のブログでも紹介させてもらった通り、2番目のお兄さんからのリクエスト[シルクロード]です。

美しい[敦煌]の写真集からヒントを得た様々なパーツがいよいよ組み合わさってきて大詰めを迎えています。

とても色合いが深くて素敵なキルトになると思います。
ぜひ、見にいらして下さい^_^

2014 布と糸でつくる夢展

2014年4月7日(月) お知らせ

寒い長い冬・・・と思っていたら あっという間に桜の季節。

そしてあっという間に初夏になるのでしょうね。皆様はお変わりありませんか?

春と初夏のあいだの一番気持ちのよい季節、今年も[布と糸でつくる夢展]を開催させていただきます。

今年のテーマは「ストーリー」

それぞれの描くストーリー・・・それはさまざまです。

その作品に取り組むことになった理由、というストーリーもあれば、素敵なストーリーを持つお気に入りの絵本から題材を借りたり、自分で(う~ん)と作り出したストーリーを縫い上げたものもあります。

各自いろいろ、好きなものを作る、というのがゆう風舎の特徴です。

見て下さる皆様の心の中で重ねながらご自身の「ストーリー」を作っていかれるヒントになれば こんなに嬉しいことはありません。

年を重ねるにつれ、齢を重ねるにつれ、身辺の忙しさ、身体の老化?に、以前は出来ていた(ベッドカバーも作って、絵キルトも作って、バッグも作って、セーターも編んで、人形も作って!)というバイタリティ溢れる方は減ってしまいましたが それだけに(針を持てる時間)を大切に大切に、少しづつ縫い上げた渾身の作を どうか御覧になりにいらしてくださいね。

今年も巡ってきてくれた若葉の季節に感謝しつつ、皆様のご来場をお待ちしています。

2014  5/1(木)~13(火) 10:00~16:00

7日(水)定休日

於:ゆう風舎 絵本図書館

畏れ入りますがショップ受付にてドリンク券をお買い求めください。

レアソング

2014年4月6日(日) ブログ
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5月の大丸ワンデイレッスンの課題作品、今回はアップリケ・パーツです。
それだけで飾っていただいてもいいし、バッグのポケットとして縫いつけていただいてもよし、ということで二つ、作っています。

これはブルー・バージョン。
ピンク・バージョンもあります。
又完成したらちゃんとお知らせしますね。

ところで期待のマイケルのニューアルバムのトラックリスト発表されました。

まあなんとか、知らない曲も2、3曲入っているみたいですが、何より私が嬉しいのは未発表曲の中でも特別に好きな[Do You Know Where Your Children Are]がとうとう、とうとう正式にリリースされることです。

雲の上のマイケルだって、きっと喜ぶのでは?と私は思っています。

だって物凄くカッコイイ曲で、完成度も高かったし。

マイケル独特の
「歌詞は深刻、リズムはノリノリ、ヴォーカルはメチャカッコイイ」
という曲です。

それが何故、作られた1993年代にはリリースされなかったか?

その事を[ナタリーさん]のブログに詳しく書いて下さっているのでコピペさせていただきます

>Do You Know Where Your Children Are

[verse 1]

Father comes home from work, and he’s scared to death,
Mother cries [………..] a note she read,
Father runs to the table, he says “What’s going on?”,
Mother cries desperately.. “Our little baby’s gone”..

[chorus]

Do you know where your children are,
Because it’s now 12 o’clock,
And they’re somewhere out on the street,
Just imagine how scared they are..
x2

[verse 2]

She wrote that she is tired of step-daddy using her,
Saying that he’ll buy her things while sexually abusing her,
Just think that she’s all alone somewhere out on the street,
How will this girl survive? She ain’t got nothing to eat..

[chorus]

Do you know where your children are,
Because it’s now 12 o’clock,
If they’re somewhere out on the street,
Just imagine how scared they are..
x2
(Come On)

[bridge]

Save me from this livin’ hell,
Save me, [………..]
Save me, [………..]
Save me, [………..]
Save me, [………..]
Save me, [………..]
Save me, [………..]
Save me![………..]

[guitar solo]

[verse 3]

Now she’s on the move, she’s off to Hollywood,
She said she wanna be a star, she heard the money’s good,
She gets off from the train station, a man is waiting there,
“I’ll show you where the money is, girl just let down your hair”..

He’s takin’ her on the streets of Sunset Blvd,
She’s selling her body high, girl that will take her far,
The police come ‘round the corner, cause somebody there had told,
(※”Somebody’s there too old” ?としているところもあり)
He’s arresting this little girl who’s only 12 years old.. (Baby)

[chorus]

Do you know where your children are,
Because it’s now 12 o’clock,
If they’re somewhere out on the street,
Just imagine how scared they are..

[Repeat]

———

~~~  深いですね
マイケルの 語ってきた「守ってあげたい子供達」像が
今までは病気の子だったり 難民の子だったり さらわれた子供だったり
だったのが 今回のは もう一歩踏み込んだ危険なにおいのする境遇に置かれた子供たちに及んでいます
家庭環境や両親の愛情まで浮き彫りにしていて
本当にマイケルは 社会の底辺から現代のかかえる問題にまで広く目の届く人だったんだと思いますよね~

1993年と言えば、自分が全く身に覚えの無いいわれの無い疑いをかけられ、訴えられ、ひどい仕打ちを受けたにもかかわらず、原告の子供の環境に涙し、これ以上傷つけまいと、その子を守りたいと願ったその姿勢
この事件はとかく金銭問題や その後の幼児虐待疑惑につながる側面に目がいくのですが マイケルが一番に守りたかったのは 「子供」なのです
この人のなんと 気高い事でしょう・・・・

でもそこまでマイケルを理解出来る人がこの世界にどのくらいいるんでしょうか・・・世界中にはまだマイケル=幼児虐待と考えて人もいる
そんなときに
この曲をリリースする危険性をマイケルは感じていたのかもしれません
本当のこの曲にしのばせた 気持ちや主張をねじ曲げてとる人も多いかもしれない

未発表曲の中には 曲の出来の良しあしだけでなく そういう危険性も含めて マイケルは考慮していたのかもしれない・・・と思うと
尚更 マイケルの人としての高さと 考えの深さに唖然としてしまいます」

以上、ナタリーさんの文です。http://blog.livedoor.jp/lovenatari/archives/cat_50044637.html?p=6

実は…

2014年4月4日(金) ブログ
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今日はバースデーなんです。

名古屋にいる親友と、我が[ゆう風舎]と…^_^

義父のいる病院へ向かうバスの車窓から見る、本当に満開の桜、桜、その他の花々。
ゆう風舎がオープンした日もこんな春の真っ只中だったんだなー、と感慨深く思いました。

あの日は確か始めは雨が降ってて…
手伝いに来てくれた、これまた違う親友と二人(連れ合いはまだ勤めていました。もちろんスタッフさんも一人もいません)、お互いに写真を撮りっこしたりしながらお客さんがいらっしゃるのを待っていたなあ。

そのうち、ぞろぞろと知り合い、明石からの先生とか、チラシを見てやってきて下さったお客様とか…。

何年経っても、楽しい思い出です。

本当にいろいろな人に支えてもらってここまで来れたんだなあと、(感謝)しかありません。

そんな今日、私にとってはいろいろとプレゼントがありました。

義父と、とっても良い話ができたこと。
姉や認定員さんやケアマネージャーさんとも良い話ができたこと。

前からウスウスは知っていた小出さんの兵庫県での講演会に申し込みが出来たこと。

良い日でした^_^

作品もなんとか頑張っていますよ^_^

ご褒美!

2014年4月2日(水) ブログ
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マイケル・ファンだけど、あんまりファンサイトはチェックしてないよー、とかありがたくもこのブログでちょっとファンになったよー、とかの方にお知らせです!

待望の待望のマイケルのニューアルバム、やっとリリースです‼︎❗️

[XSCAPE]

5月13日
日本版は5月14日

うちの作品展が5月1日から13日まで。

それまで、ずーっとずーっと頑張ろうっと^_^

タイトル曲も、そしておそらくほとんどの曲はファンなら知ってる曲だろうけど、でも!嬉しい(≧∇≦)

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