明日で…

2014年9月29日(月) ブログ
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[ふたりのカラフルワールド]、HさんとOさんの作品展もとうとう明日1日を残すのみとなりました。

二人はたぶん「晴れ女」?
本当に良いお天気に恵まれました。

私も今日、お母様の介護で大変な中、時間を作って観に来て下さったMさんにご相伴してお庭でコーヒーをいただきましたが とっても気持ちが良かったですよ^_^

こういう季節はあっという間に過ぎてしまいますよね。

さて、力のこもった絵キルトが特徴のお二人の作品ですが、ピース繋ぎのパッチワーク作品もあるのですよ。

二人共、大好きなリバティを使って、ですからあまり複雑なパターンではなく、オーソドックスなパターンのキルト。
とても綺麗です。

左端のはリバティではなくって、以前あった有輪さんの大柄のバラ柄。

そのままにキルトだけで仕上げてあります。

裏布は生成りの薄いローンを使ったので、3枚一緒のキルティングも縫い易く、仕上がったキルトは軽~い^_^

こういうのが一枚あるといいですね。
私も欲しい…ヽ(´o`;

看板

2014年9月23日(火) ブログ
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「ふたりのカラフルワールド」
出来上がりました、看板!

アップリケ好きの二人のことですからとてもはりきって作ってくれましたよ。

それぞれ、ご自分のイメージ^_^

ふっくら美人のお二人。
Hさんの作ったお人形[ゆうちゃん]もゆう風舎の[ゆうちゃん]の、多分2倍くらいの体重?(^^;;

でも、どれも本当に丁寧に愛情込めて作っておられて幸せな気分になります。

展示はもう少し…。
明日一日がんばって、明後日お目見えです。

台風、無事通り過ぎてくれますように。

ブランケット・ステッチ

2014年9月21日(日) ブログ
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ブークレー糸つけ終わり、裏布(最近けっこう素敵なフリースが出回っているので初めてフリースにしてみました)をつけ終わり、いよいよ最後、生成りの毛糸でぐるりをブランケット・ステッチをしたら出来上がりです。

目打ちで穴を開けておかないとダメかな?と思っていましたが中細の毛糸なので細いとじ針に通すと そのまま刺せましたよ。

ところで[iPhoneラジオ]、小出さんのはほとんど聞き尽くしてしまい、今は小出さんと[原発と日本人]という対談の本を出した佐高信さんのを聞いていますがこれが又面白い(^o^)
小出さんは佇まいも声も二枚目って感じですが佐高さんは(^^;;(^^;;

その佐高さんの話に必ず出てくるのが中国電力が計画した山口県の上関原発に反対する祝島のおばちゃん達です。
明るく強く、忍耐強く反対運動を続ける彼女達が作った[原発音頭](だっけ?)という唄があるそうです。

一番、二番はとても辛辣なので、ひょっとして他の原発立地地域の方を傷つけるといけませんので割愛しますが(もちろん、地域の住民に、というより、お金をばら撒く方への皮肉なんですが)三番だけご紹介します。
どんな節なんでしょうね?
七五調で明快です。

「♪お釈迦様さえ言い残す
     金より命が大事だと
     人間ほろびて町があり
     魚が死んで海があり
     それでも原発欲しいなら
     東京  京都  大阪と
     お偉いさんの住む町に
     原発どんどん建てりゃよい
    
     ここは孫 、子に残す町
     
     原発いらない  よよいのよい
     反対反対  よよいのよい
                               ♪」

寅さん

2014年9月20日(土) ブログ
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おととしはなんとかウールのブランケット作ったのですが、材料の関係でとても数が少なく…。

去年は材料が揃わず…。

今年はなんとか材料を集めて作っています。
今までいろんなデザインで作ったことがありますがやっぱり素朴な四角形のワンパッチが一番合ってるような気がして、最近は15cm角のこのデザインばかり作っています。
縫い目にブークレー糸を這わすのがポイントです。

もう少ししたら出来上がってキットにしてネットショップにも出しますのでお待ち下さいね。

ところで今日は土曜日。
長らく続いていたBSジャパンの[男はつらいよ]シリーズの放映、とうとう今夜が最後なのです。

(見ようかな?やめとこかな?)
迷っています。

渥美さんが病気で辛く、その後亡くなった事を知っていると、その前2、3作あたりからやはりそんな気配が感じられて、観ていて辛くて…。

山田洋次監督もきっと渥美さんの体調を解っていて、ある時期から「甥のみつお」を中心とした話にシフトしていたんだな、と思ったりします。

寅さん映画はもちろん昔の映画。
私もリアルタイムで、その後のテレビで、はたまた貸し切りバスの中で、等、何度も観たことがあり、それなりに面白かったし、特においちゃん、おばちゃん、ひろしさん、タコ社長の絡む所は大好きだったりしました。

ところが…。

この齢になってから観る[寅さん]は、一味も二味も違うのです。
「沁みる」のです。

恥ずかしながらごく最近、マイケルを知り、原発の事を知り、そういう目で世の中を見、自分自身の後残された日々の生き方を思う時、寅さんは「沁みる」のです。
なんだか  よけいなものを脱ぎ捨てていった時に残る「大切なもの」を教えてもらうような…。

若い人には解らないよねー。
でも それでいいんです^_^

いよいよ準備

2014年9月19日(金) ブログ
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9月生まれの作家さん。

棟方志功
星  新一
ドボルザーク
トルストイ
ガブリエル・バンサン
アンソニー・ブラウン
赤塚不二夫
アガサ・クリスティ
渡辺崋山
竹久夢二
正岡子規
曽野綾子
藤島武二
アーサー・ラッカム
八島太郎
チャールズ・キーピング
葛飾北斎
加山又造
長  新太
……

そして、この人も。
[ぐりとぐら]の作者、中川季枝子さん。

[ぐりとぐら]は保育園で保母さんをしておられた頃に書かれた作品とか。
そして50年後の今も子ども達に愛される超ベストセラーですよね。

知らなかったのですが大好きな[トトロ]の挿入歌の歌詞もこの方なんですね。
「♪あ・る・こ、あ・る・こ、わたしはげんき~」
カセット持っています^_^

ところで9月、バタバタしているうちにあっという間にこんな日付けになって~_~;
いよいよ明日の土曜日でまたまた絵本図書館はキルト作品の展示会場に模様替えします。

なので、ご紹介した9月生まれの作家さん達の特集も明日が見納めになってしまいました。
お近くの方はぜひ。

特にガブリエル・バンサンさんの[くまのアーネストおじさん]のシリーズはずらりと並び、圧巻ですよ。
バンサンさんのシリアスな絵本ももちろん。
彼女の目はいわゆる陽のあたらない場所に居ざるを得ない人や犬に優しく注がれます。
ぜひ、手にとってご覧ください。

フランス語版

2014年9月18日(木) ブログ
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秘かに楽しみにしていたことがありました。

本当に嬉しいことに拙書の[ストーリー・キルト]⑴も⑵もいろいろな国の言葉に訳されて出版されるということを聞いていて…。

すでにいただいていたタイ語版に続いて、今日、フランス語版の⑴が届きました。
昨日発売されたそうです。

送って下さった[コットンタイム]副編集長のIさんが、
「立派な装丁ですね!!さすが フランスです。」
とメッセージを添えて下さった通り、ハードカバーの厚紙が日本語版より、より分厚くて。
大きさは同じですが紙質が微妙にいろいろ違い、表紙の色合いもやや卵色が強め^_^

題名はなぜかひっくり返っていて[キルト・ストーリー]になっています。
その下にフランス語で「アップリケでの四季」みたいなことが書いてあります。

以前の文字さえチンプンカンプンだったタイ語に比べ、なんとかアルファベットなのでところどころのお馴染みの単語だけ読め…

どうも作品の題名はほとんど直訳より意訳。
説明もたぶん意訳なんでしょうね。

こんな長文のフランス語を
「読んで」
と頼める人もなく、何が書いてあるか?詳しいことは永遠の謎です^^;

ただ、昔々のフランス語専攻だった父の仏前には供えようと思います。

続々搬入…

2014年9月16日(火) ブログ
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来週木曜日から始まるキルト展[ふたりのカラフルワールド]、先日から少しずつ作品を持ってきてもらっていましたが、いよいよ今日は二人とも全作品を搬入です。

2階の屋根裏部屋に毎回平らな台を組んでその上に広げて乗せて保管するのですが、今回は大きな作品がたくさんあります。

一枚一枚懐かしく、作っておられた当時のことが改めて思い出されます。

ドールハウスのように手がこんでいる作品も多く、
(本当に縫うのが好き)
でなければできないなあ、と思います。

キルトは写真に写っているの×2、くらい、その他 クッションやぬいぐるみやレースグッズやいろいろありますので、今日も電話をかけて来て下さった新聞社の方が
「何点くらい?」
と、聞いて下さったので
「立体的なものを入れると120点くらい」
と、答えました。

森麗子さんの刺繍

2014年9月15日(月) ブログ
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ようやく[ワンポイント刺繍]の提出作品4枚、フィニッシュ!しました。

気軽にお引き受けしたものの、思っていたよりかなり~_~;~_~;

[ワンポイント…]ですから一つ一つがとても小さかったのと、指定の布の目が詰まっていたこと、裏糸が透けないように接着芯を貼るのとでとても硬くやりにくかったのです。

でも、小さな画面に47色もの刺繍糸を使わせてもらったのでそういう意味ではとても贅沢な経験でした。

子供の頃から刺繍は大好きでした。

興味がありましたから小学生の頃から刺繍には日本刺繍、スウェーデン刺繍等あり、一般的によく刺されているのはフランス刺繍、ということも知っていました。

子供の頃は背伸びしたくなるものですから金糸、銀糸で着物や帯に日本刺繍をした事もありますし、作りたい、と挑戦するのは雑誌[ミセス]掲載の作品だったりしました。

そして憧れたのは森麗子さんの美しい刺繍。
特別に複雑な技法ではなさそうなのに色と形がモダン。
繊細な可愛らしさがあって品が良くって…。

あの頃の[ミセス]に載っていたのですから今はもう90歳を越えておられるはずです。

たしか東京女子高等師範学校、現在のお茶の水女子大学を出られた才媛でいらしたと思います。

温度差

2014年9月14日(日) ブログ
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毎年のような残暑も今のところなく。
秋が始まったような快晴の青空。

今日は第二日曜日で定休日。

いつもよりのんびりいただく朝のミルクティー。

今日はこのティーカップの事を書かせていただこうかな?
と、思っていたのです。

でも…。

例によって針を動かせながらiPhoneラジオ?で検索していくうち、
2012.4.9のMBSラジオの[たねまきジャーナル  報道特別番組  作業員が語る福島第一原発  TVでは報道しない原発事故末端作業員の驚きの証言・完全版]
というのを聞いていたら、とてもそんな気楽な話題を書く気は失せてしまいました~_~;

関西弁の人、多かった。

とっても若い声(まるで高校卒くらいの)、多かった…。

再稼働?

2014年9月13日(土) ブログ
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一針一針、焦っても仕方ない刺繍の友にiPhoneをラジオ代わりに聞いています。
確かに、たくさんの識者、有名人、専門家、と言われる人や一般の方達が原発の危険性や差別性を訴えているのに、テレビに映るニュース等では成り立ての経産大臣が
「川内原発の再稼働を…」
と、何事もなかったかのように涼しい顔で言ったりしています。

ビックリするほど、伝わらないのでしょうか?

私は以前感動した「大飯原発差し止め判決」の判決文を読みたくなりました。

インターネットで検索すればすぐに出てきます。

(全文じっくり読んでみよう)
と、思っていましたが情けなくもすぐにギブアップ!~_~;
裁判の判決文てこんなに長いのか~
今更ながらビックリしてしまいました。
訴訟と弁護側の趣旨に沿って、一つ一つ事細かに記してあります。

それで、特にいろんなメディアで話題になった最初と終わりだけ、コピペしようと思います。
もし、まだお読みじゃなかった方はぜひご一読を。

「理由

1 はじめに

ひとたび深刻な事故が起これば、多くの人の生命、身体やその生活基盤に、重大な被害を及ぼす事業に関わる組織には、
その被害の大きさ、程度に応じた安全性と、高度の信頼性が求められて然るべきである。
このことは、当然の社会的要請であるとともに、生存を基礎とする人格権が公法、私法を間わず、
すべての法分野において、最高の価値を持つとされている以上、本件訴訟においても、よって立つべき解釈上の指針である。

個人の生命、身体、精神及び生活に関する利益は、各人の人格に本質的なものであって、その総体が人格権であるということができる。
人格権は、憲法上の権利であり(13条、25条)、また人の生命を基礎とするものであるがゆえに、
我が国の法制下においては、これを超える価値を、他に見出すことはできない。
したがって、この人格権、とりわけ生命を守り生活を維持するという人格権の、根幹部分に対する具体的侵害のおそれがあるときは、
人格権そのものに基づいて、侵害行為の差止めを請求できることになる。
人格権は、各個人に由来するものであるが、その侵害形態が、多数人の人格権を同時に侵害する性質を有するとき、
その差止めの要請が、強く働くのは理の当然である。」

「原告らは、上記各諸点に加え、高レベル核廃棄物の処分先が決まっておらず、同廃棄物の危険性が極めて高い上、その危険性が消えるまでに数万年もの年月を要することからすると、
この処分の問題が、将来の世代に重いつけを負わせることを、差止めの理由としている。
幾世代にもわたる、後の人々に対する我々世代の責任という、道義的にはこれ以上ない重い問題について、
現在の国民の法的権利に基づく差止訴訟を担当する裁判所に、この問題を判断する資格が与えられているかについては疑問があるが、
7に説示したところによると、この判断の必要もないこととなる。

9 被告のその余の主張について

他方、被告は、本件原発の稼動が、電力供給の安定性、コストの低減につながると主張するが、
当裁判所は、極めて多数の人の生存そのものに関わる権利と、電気代の高い低いの問題等とを、並べて論じるような議論に加わったり、
その議論の当否を判断すること自体、法的には許されないことである、と考えている。
このコストの問題に関連して、国富の流出や喪失の議論があるが、
たとえ本件原発の運転停止によって、多額の貿易赤字が出るとしても、これを国富の流出や喪失というべきではなく、
豊かな国土と、そこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、
これを取り戻すことができなくなることが、国富の喪失であると、当裁判所は考えている。

また、被告は、原子力発電所の稼動が、CO2排出削減に資するもので、環境面で優れている旨主張するが、
原子力発電所で、ひとたび深刻事故が起こった場合の環境汚染は、すさまじいものであって、
福島原発事故は、我が国始まって以来、最大の公害、環境汚染であることに照らすと、
環境問題を、原子力発電所の運転継続の根拠とすることは、甚だしい筋違いである。」

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