イングリッシュ・ジャーナル

2014年9月12日(金) ブログ
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最近ももちろん、肩が凝るくらい毎日せっせと針を動かせているのですが、してるものをなかなかお見せできないのが残念です。

[コットンタイム]のプレゼント作品も刺繍の図案集の刺繍ももう一つ手がけていたものも。

と言っても時が経つのは物凄く早いですからもうちょっとしたら全部見ていただけますよ^_^

ところで、アマゾンで頼んでいた[ENGLISH  JOURNAL]の10月号、今日届きました。

実はお恥ずかしながら5年前にマイケルに突如目覚めてから
(なんとか彼の話す言葉を判りたい)との思いで 昔諦めた英会話を自分なりに細細とやってみよう、と買って聴いていたのが[多聴多読マガジン]と[ENGLISH  JOURNAL]でした。

試してみたけど[スピードラーニング]等の「日本語→英語」というのは日本語ばっかり覚えてしまって私にはダメでした。
できれば日本語を小さく一回、次、英語を大きく2回、とかにしてくれないかなあ、と思います~_~;

そんな訳でほとんど判らなくても何かニュースとかインタビューとか小説の一部とかのこちらの2冊の方が飽きないのです。
かと言って、今だに全く口から英語は出てきませんが~_~;

そんな、[イングリッシュ・ジャーナル]嬉しいことにときどきマイケルが登場してくれるのです。

ただし、今回は悪名高きあのバシールのインタビューだそうで(JJさん情報)
(やめとこかな?)
と思ったものの、巻頭のインタビューがケビン・コスナーとあってやっぱり見逃すわけにはいきません。
これから聴きます^_^

棚からぼた餅?

2014年9月11日(木) ブログ
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編み物好きのNさんが 絵キルトの傍ら、赤いバッグを編みたくなりました。

[毛糸玉]に載っているそのバッグ。
真っ赤な夏糸で円形に編まれた土台に色とりどりの、やっぱり夏糸で編んだ花や葉っぱのモチーフが立体的についていていかにもNさん好み。

「先生、この夏糸、注文しておいて下さい」

(ん?)
ひょっとしてあるかも?

若い頃、色とりどりの夏糸で編み込みのカーディガン等を編むことに凝っていた私には残り糸を詰め込んだ箱が沢山あるのです。

それはちょうどNさんの座っている背後の一番上の棚に。

「ちょっと待ってね」
椅子の上に上がって積み上げられた箱を降ろそうとした時、間に挟まっていた薄い箱が落っこちてきてしまいました。

(何が入っていたのかな?)
それは20cm四方くらいの毛糸のモチーフ。
昔、通信講座で提出していたいろいろな編み方のサンプルだったのです。

もちろんもう不要です。

そこで思いがけず喜んでくれたのはニットを洗濯でわざと縮ませたりしてバッグにリメイクするのが得意なIさん!
なぜか「キャー!可愛い

好きなことを…

2014年9月8日(月) ブログ
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先日、友人が
「今やっている仕事より、もっと本当に自分がやりたい仕事がしたい…」
みたいな話をしてくれました。

世の中でどれくらいの割合の方が、本当に自分の(したい仕事)につけているでしょうか?

この頃読んでいる、落合恵子さんの新刊[わたしはわたしになっていく]
東京新聞、中日新聞に連載されたものをまとめた本ですが、落合さんが思い出せる一番古い記憶、すなわち5歳くらいからのその時々のエピソードと思いを2ページずつの簡潔な文章にしてあるので とても読みやすく面白いのです。

その中で落合さんは書いておられます。
若い頃、文化放送のアナウンサーの時、「レモンちゃん」の愛称でとても人気があった落合さん。
でも、それがとても落合さんを困惑させ、居心地が悪かったと。
もともとアナウンサー志望ではなく、受験した出版社幾つかに落ちた結果だと。

そしてその頃女性誌に連載していたエッセイを編んだ[スプーンいっぱいの幸せ]がとっても売れたことにも本人はビックリ。
本当は[トラックいっぱいの憤り]を書きたかったそうです^^;

でもその本が売れたおかげで会社を退職、念願だった子どもの本と女性のための本専門店[クレヨンハウス]が出来たのですから。

それ以降の落合さんの活躍はご存知の通りです。

敬愛しながらも
(あの髪型は凄いなあ…)
と、思っていたら。
お母様を介護中に美容院を怠っていた結果ではあるけれど、その後も自身の社会に対する(怒り)の象徴として続けておられる、とか(・_・;
「怒髪」らしいです。
「恵子さんのたてがみ」と言ってくれる友人もいるらしいです。

さて、私も転職組の一人。
硬めの生地に刺す細かい刺繍に多少 辟易しても、無い脳みそをギュウギュウに絞って出す図案も、(好きな仕事)として自分が選んだことですから誰にも文句は言えません。

がんばりまーす

2014年9月7日(日) ブログ
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7月に依頼があった刺繍の本の仕事、いよいよ提出期限まで後10日となってしまいました(;゜0゜)

他の仕事も重なり、まだ単色の方しか出来ていません。
今日からはこのたくさんの色糸を使って、早く始めないと…。

これは見本帳から選んで私がリクエストしたのを送って下さったもの。
(どんな色を使うだろうか?)
とまだわからなかったのでつい沢山リクエストしてしまいました~_~;
贅沢!
思っていたよりシンドイ仕事でしたが、その見本帳に、ずっと探していた、それこそ心斎橋の[カメシマ]へ行かないと手に入らないかな?と思っていたカットワーク用の刺繍糸「コットンアブローダー」が載っていて、早速ちゅうこうさんに注文できた、というイイコトもありました^_^

ところで下の糸は[アブリル]というお店の糸です。
様々な変化に富んだ美しい糸が売っているのですね。

先月、リネン&レース展を観に来てくれたSさんが編んだものをネックレスにしていて
「西宮ガーデンズにあります」
と、教えてくれたけど行く機会もなく過ごしていたのですが先日京都へ行かれた方からお土産にいただきました。
京都が本店なんですね。

せっかくなので私もくさりに編んでみて、ちょうど夏服だと首が開きすぎて寒いナ、と思っていたので巻いてみたのですが、若いSさんが巻いていたのとなんだが様子が違ったナア~~_~;
Sさんだと可愛かったのに…(-。-;

ゆうパック

2014年9月6日(土) ブログ
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ネットショップでお買い物くださるお客様へ

今日はお知らせがあります。
お客様のもとへ品物を配送させていただく方法、今まではクロネコヤマトの宅急便のみの扱いでしたが、この度、主にゆうパックを利用させていただくことになりました。
もちろん、今まで通り、日にち指定や時間指定も、代引きも可能です。
そして、やはりクロネコヤマトの宅急便での配送も可能ですので、もし、そちらをご希望の方はその旨、「お問い合わせ欄」に記していただければそのように対処致します。
どうか、よろしくお願い申し上げます。

写真はいろいろとうちのホームページの操作をして下さるHさんの旦那様。
久しぶり!ということで皆で食べに行った夕食の場でもいろいろと調べ事して下さいました(^_^)

ぶどう

2014年9月5日(金) ブログ
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小布をまあるく裁って、縁をチクチクぐし縫いして、真ん中に綿を入れて…

ゆう風舎を始めた頃、よく布のぶどうを作ったものです。

友達から貰ったホビーラホビーレの巾着袋のキットから習ったのだったっけ?

そういえばもう10何年も前、コットンタイムからの依頼でたくさんのぶどうとリスやブルーベリーを作って表紙にもしてもらったこともあったっけ。

この[リスのリース]もその流れでぶどうの実や葉、吾木香やカラスウリや小さなリスを手縫いして秋用のリースを作ったものです。

(スタッフさんの手があいたら、久しぶりにこれのキットも作ってもらおかな)
と眺めていると、旦那様やお友達とお茶を喫みに来て下さったスタッフTさんのお母様が
「ぶどう狩りに行ってきたので(^_^)」
と、美味しそうな葡萄を下さいました。

申し訳ないっすm(._.)m

ドライ・パーシモン

2014年9月2日(火) ブログ
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ケーキの話題が続きますが…(秋ですねー)

いただいた[干し柿のラム酒漬け]というのがありました。

明石のFさんが大きな瓶に惜しげもなくタップリのラム酒を注ぎ、大きな干し柿を漬けこんでから、下さったのです。

そのまま、甘めのホイップクリームを添えてデザートにしても良さそうですが、やっぱりケーキにしたい。

これも9月を待って、アーモンドプードル等と混ぜて焼いてみました。

どれどれお味は?
やっぱりラム酒の効いたフルーツケーキの風情。
大人の味です(*^^*)

毎年のような酷い残暑も、もう来ないかな?
どんどん秋味にシフトしていきそうです。

ところで、今日は久しぶりにOさんの旦那さまのRちゃん登場。
先日半年に一度の[マイケルデー](1日中マイケルをみまくる)というのをしたらYouTubeがきげんが悪くなってしまって。

おかげでバースデーに埋め込もうと思っていた動画も、次の日、ジュリーの勇気に感動して埋め込もうと思った動画もダメで…。

ちゃあんと直して下さいました^_^
そんな訳でもしよかったら31日に戻ってジュリーの歌、聴いてみてください^^;

ぶどうのケーキのルーツ

2014年9月1日(月) ブログ
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私自身は、ゆう風舎の、半生チーズケーキも、フルーツソースのブラマンジェも、洋梨のアーモンドクリームケーキも、ストロベリーヨーグルトケーキも、ミルクティー・ムースもビクトリアオレンジケーキも、etc…どれも美味しいと思っていますが、毎年なんと言っても人気があるのが「ぶどうのケーキ」です。

先日も来て下さったお客様が
「ぶどうのケーキはまだですか?」
と、聞いて下さったり^_^

この頃は市場の果物にも季節感が無くなってきて夏から巨峰も売られていますが、やっぱり私にとっては葡萄は「秋」なのです。

それで、9月に突入した今日は「ぶどうのケーキ」解禁です^_^

葡萄の甘酸っぱさとカスタードクリームのコクが合わさったこのケーキ、もちろん私も大好きです。
プラス、上に流したワインゼリーが又合うのかもしれません。

実はこのケーキ。
ずいぶん古い雑誌、そして私にとっては特別大好きだった雑誌[セゾン・ド・ノンノ]の秋号の特集記事[白馬からの味だより 秋の果実を使ったお菓子]という、長野県白馬村のプチホテル[ベル・プレ]のオーナーシェフ胡さんという方が作った「巨峰のタルト」というのがルーツなんです。

記事では木の葉型に焼いたタルト生地にカスタードクリーム、そして皮を剥いて種を除いた巨峰の実を並べ、上からアンズのジャムを塗って仕上げてあります。

(美味しそう!)

でも、タルトレットを一つずつ焼く手間は大変。
しめるのも嫌だし。
それでスポンジの上にカスタードクリーム、葡萄の実、その上に配合を考えたワインゼリーを流し固めてみました。

(成功だったんだナ)
召し上がる方の顔を見れば判りました^_^
そんな訳でこれからしばらく私の爪は黒く染まりがちですが…頑張って剥きます!
今回のはKさんが送って下さった静岡の大きな巨峰なのでよけいに美味しそうです(*^^*)

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