カレンダー替え

2021年12月31日(金) ブログ

今年も大晦日を迎えました。

年々、不思議なくらい1年は速く感じます。

そして、歳を重ね だんだん最後の日に向かって歩いているのだなあ、と。

でも、煉獄さんのれいの名言によって怖れることはありません。

「老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ」

「胸を張って生きろ。

己の弱さや不甲斐なさに どれだけ打ちのめされようと

心を燃やせ。歯を喰いしばって前を向け。

君が足を止めて蹲っても 時間の流れは止まってはくれない。

共に寄り添って悲しんではくれない。」

 

私の身近なところでは善意に包まれ、(有難いなあ)と思う事も多いのですが、外へ目を向ければ 正直思うことと反対の方向に世の中は動いているように見えます。

それでもなんでも 諦めず、辛い思いをする人が減るように どんなに小さなことでも自分の出来ることを…と改めて思いながらカレンダーを替えて新年を迎えようと思います。

今年もいろいろな方に本当にお世話になりましたm(__)m

皆様もどうぞよいお年をお迎えください。

忙中閑あり

2021年12月28日(火) ブログ

「これ、とっても良かったので…」

読書家のIさんが手渡してくれた文庫本。

砥上裕將さんという若い作家が書いた[線は、僕を描く]

これから読まれる方にとっては あまりネタバレをしない方がいいと思われますので詳しいことは控えますが 一人の孤独な大学生の「再生」の物語です。

そのきっかけとなったのが「水墨画」との出会いでした。

本を渡してくれる時に Iさんに

「先生もやったことあります?」

聞かれ、「学生時代にちょこっと…」

なんて答えてしまいましたが さにあらず・・。

読んでみると 私のやったのはただ墨を使って絵をかいただけ、水墨とは全然違うことが判明。

知らないこと、多すぎです(*_*;

冒頭から大学生の「僕」の視点から 多いとも言えない、でもさまざまな人との出会い、そしてひょんな事から「水墨画」の世界に足を踏み入れていくさまが 瑞々しい文章表現で描かれ、ぐいぐいひきこまれます。

心を閉ざしていた「僕」が最後の方で

「僕は満たされている。中略 自分自身の幸福で満たされているからじゃない。誰かの幸福や思いが、窓から差し込む光のように僕自身の中に映り込んでいるからこそ、僕は幸福なのだと思った」

と思えるようになった過程・・・それはまさしく自分自身の絵を描けるようになることでした。

「技法」「上手さ」ではないのです。

「水墨画」に限らず、芸術のある意味を再認識させてくれました。

芸術だけでなく、手仕事にも通じると 私は思っています。

 

このデビュー作で砥上さんは[メフィスト賞]や[ブランチBOOK大賞]や[本屋大賞3位]を受賞されたそうですが その文章の表現力にびっくりしました。

[鬼滅の刃]の吾峠さんといい、人の生き様への思考、そしてそれへの表現力というのは 歳には関係ないんだ、と感心します。

 

お客様の作品

2021年12月27日(月) ブログ

福井県鯖江市の、友人の所はやはり「どか雪」だったそうで、私達と同じく だんだん歳を重ねていく夫婦にはホント雪との対処はたいへんだろうな、と案じます。

こちらは 今回は昨日も今日もめちゃ寒いながら雪は0です。

かたずけに追われる身としてはとても助かります。

今年最後の営業日である今日はスタッフさん二人とクリスマス物のかたずけと 長年たまった要らないもの、使わない物の整理整頓をしました。

ワサワサしているにも関わらず、カフェでお茶とケーキを楽しみに来て下さったお客様たち、どうもありがとうございました。

どの方も

「また来年早々、来ます」

とにっこり帰られ、ありがたく、来年へのモチベーションがアップ、です(^^;

そして いつも

「何か遊ぶものがないと…」

と、ときどき旦那様に運転してもらってキットを買いに来てくださるお客様。

私よりも年配の奥様ですが とっても手作りがお好きでお得意なのだと思います。

お孫さんのバッグもたくさんたくさん作られ、最近はお知り合いにもプレゼントされるよう。

写真は今日のショルダーバッグ。思いがけなく、「ワイルドフラワーー」のアップリケパーツをつけていただいていて感激です。

そして諸々の家事もこなし…やっと座れる時間に縫われるのだろうな、と想像するのですが今日も沢山の布やキットを買って帰ってくださいました。

そして・・昨日メールで素晴らしい作品を見せて下さったのは いつもネットショップでお世話になっているHさん。

お友達のお嬢さんにリクエストされて作られた刺繡グッズの1部をご紹介。

お嬢さんはタカラジェンヌでいらして これは公演の題目毎に要る楽屋用品、お化粧品の上にかけておく物等だそうです。

いつもうちのキットを御作りいただいているHさん、こんなに刺繡の達人だったとは❣

ともあれ、いろいろなお客様、周りの人々のおかげさまで 今年も無事に年末を迎えられました。

本当に 心から感謝いたします。

明日はお休み、27日は・・・

2021年12月25日(土) ブログ

天気予報によれば全国で明日、明後日と凄い寒波が来る、とのこと。

雪が積もるのでしょうか。

どうぞ日本全国、無事で、無事で・・と願います。

明日は第4日曜日なので ゆう風舎は休ませていただきますが 月曜日は最終日、開けさせていただくつもりにしています。

火曜日からは スタッフさんもおうちで、私も年末大掃除・・というところでしょうか。

「遊郭編」の炭治郎を見習って、面倒くさがらず、瞳を輝かせて、テキパキとやらなくっちゃね(^^;

年明けは1月10日からです。

10日、11日の2日間、恒例の初売りセールを行いますね。

その日は雪ではありませんように・・って思いますが。

Merry Christmas・・・

2021年12月24日(金) ブログ

今年もとうとう🎄クリスマスイブになりました。

皆さん、いかがお過ごしですか?

本当なら明日が本番クリスマスなのに、ゆう風舎ではもう「かたずけ」入っています。

神戸大丸ではもう先々週くらいから

「クリスマスものは終わり、新入生ものに展示替えしましたよ」

とお知らせが来ていましたが、うちはそういう理由ではありません。

ずいぶん前からクリスマス仕様に飾っていましたし、ついつい力が入ってしまい、なにせそれをかたずけるのに時間がかかるからです(^^;

[ハイジ展]の時には ハイジやクララやペーターや山羊さんの人形を飾り、ゆう風舎へ帰ってきてからは天使姿のミニミニゆうちゃんがぶらさがっていたツリーも 今日解体しました。

さて、写真はOkさんが制作中のキルト。

慌てず、端折らず、じっくりと丁寧に縫っていく・・Okさんらしい美しい刺繡とアップリケの作品です。

完成までもう少し・・・でもOkさんが坐ってゆっくり針を持てるのは何週間も後になることでしょうね。

 

懐かしい!

2021年12月23日(木) ブログ

すごーく昔に作ったものでも、

「作ってみたい」

と言ってもらえると(えっ?)と驚くと同時にじんわり~と嬉しいものです(^^;

こんな古いものでいいの?って感じで…。

やっぱり最近作ったものより 若い時に作ったものは要領が判らなく、無駄に難しく作ってある傾向があるし・・素材も簡素だし・・

そんなものを作ってくれているのがIさんです。

[ミニミニゆうちゃん](^^;

ローンの無地も持っていなかった始めの頃、生成りのシーチングをクチュクチュ縫って、大変だった記憶があります。

とにかく小さいので縫いにくいわりには なにせ頭は市販のテディベアを参考にしたので3面を繋がないといけないし、小さな手足は綿が入れにくいし…。

そんな説明をしても

「頑張ります!」

と始めてくれたIさん。

もう3体目かな?

髪の毛とか衣服ができあがるのが楽しみです。

大阪から

2021年12月20日(月) ブログ

この間はちょっと雪がちらつきましたね。

いよいよ寒くなって来ました。

ゆう風舎の入り口の飾り、今年はけっこう「渋バージョン」

寒そうでもあるけれど、あえて赤や緑を使わなくて素朴で気に入っています(^^;

そんな寒い今日、大阪は吹田市から電車に乗って一人で来て下さった方がおられます。

11月のハイジ展。

どなたかが挙げて下さっていたインスタグラムを見て(挙げて下さった方、ありがとうございます。)六甲アイランドまで観にきて下さったTさん。

とても熱心に観て下さった後、話しかけて下さって…。

なんと母校の4つ下の後輩でいらっしゃることが判明しました。

美術科には「特修美術科」というのがあり、より専門性の高いカリキュラムで、まあ言えば高校の美術教師の免許をもらえますが、ほとんどは専門分野の仕事や研究者に就きたいと願っているかも?という学科です(^^;

そこの「構成(デザイン)」を卒業されたTさん。

何年か企業で働かれた後、今は布地を使った構成作品を作っておられる由。

インスタグラムを見せていただくと とても鮮やかな色合いの布を使ったおしゃれな感じのものでした。

その時に

「いつか 行きます(相生へ)」

とおっしゃって下さったのですが まさかこんなに早く来てくださるとは…とても感激です。

叔母様も手芸がお好きだとか…。

また暖かくなったらお連れ下さるとのこと、嬉しいです(^^)

プラス、リーフ

2021年12月18日(土) ブログ

Hさんのお母さんが わざわざケーキを食べに来て下さるとのことで今日のケーキは”地味”なチョコレートムースにちょっと飾りをつけました。

[ハイジ展]の時にたくさんいただいた「モンロワール」の「リーフメモリー」

ちょうどピンクのとグリーンのが入っていました。

 

昔むかし、ちょっとの間、神戸は「岡本」に住んでいたことがあります。

岡本といえば、絵本の[ひつじ書房]とか、雑貨の[ナイーフ]とか 雑誌にもよく掲載される、そしてそこだけにしかないレアなお店がいっぱいの町。

チョコレート専門店の[モンロワール]もそんなお店の一つだったのです。

一粒が結構高いのでそうしょっちゅうは買えませんでしたが、それでもときどきいろとりどりに並んだトリフチョコを迷いながら数個・・

とても美味しくてスペシャルな味でした。

そうこうしている間に月日が経つと 神戸大丸のお菓子売り場にも[モンロワール]が出店。

そして大丸前にも路面店ができるなど いろいろな所にお店が出来てとてもポピュラーなチョコレート店に・・・

そんなことを思い出しながらリーフを並べましたよ。

アンのクリスマス

2021年12月17日(金) ブログ

 

ゆう風舎絵本図書館では今、いわゆる「クリスマス絵本」だけではなく、よく知られた名作の中の「クリスマス」の場面やページを特集しています。

小さい頃に読んだ、子供向けの文学全集や絵本で見たクリスマスの様子にどれほど憧れたものでしょう。

その中でもカナダのモンゴメリさん作の[赤毛のアン]も 豪華というより お料理もお菓子も飾り付けも 手作り感満載で、素朴で温かく、私のような年代の者には「クリスマス」というイメージを多大に染み込ませたように思います。

最近放映されたカナダのドラマ[アンという名の少女]でも 質素なグリーンゲイブルスの中でも モミの木が飾られた居間はどこのホテルよりも素敵に感じました。

それにしてもこの[アンという名の少女]というドラマ、つくづく大胆に原作をアレンジ、オリジナルのエピソードも盛り込んで作ってあることに毎回感心します。

あまりにも有名で世界中に多くのファンが存在する中できっと賛否両論起こるのは承知の上で、可能性を信じて作られたのでしょうね。

何せ、ものすごく現代の問題を盛り込んで…。

と、いうより いつの時代も変わらない(変わってほしいのに)問題を鮮やかに提示しています。

学校でのいじめ、人種差別、LGBT、貧困と格差、自立の難しさetc…。

毎回ハラハラしますがひきこまれます。

とにかくマリラとマシュウがあまりにもステキ❣

クリスマスプレゼントに

2021年12月16日(木) ブログ

朝から嬉しいお電話。

岡山のIさんというお客様から、

「キルト絵本の[ハイジ]の上巻、下巻を友人にクリスマスプレゼントに贈りたいのですが・・・」

ご自分も人から贈られ、

「とても良かったので・・・」とのこと。

(フア~イ❣)

 

いろんな思うこと、あるけど 心の底からふつふつと湧きあがってくる(嬉しさ)とかときどきあることに感謝して いろんなこと頑張らないとね~とか思う今日この頃です(^^;

たとえば、赤木さんのこと、とか ヒドイ…。

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