修正ペン

2012年2月21日(火) ブログ
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メアリー・ブレアさんの名作[I Can FRY!]を絵キルトにしているOさんが皆にヤイヤイ言われながらテーブルクロス用のピンクのギンガムチェックを筆で描いていたのは何週間前でしたっけ?

もう、あのページは見事に完成して、違うページ、場面に入っておられます。

今回の壁の布も、
(ちょっとないよなあ)
って感じの赤いプリントです。

なのでまたまた描くことにしました。

Oさん、なかなか良い赤の布を見つけて来ましたよ。

さて、絵本にはプチプチと白い点々模様が。

(細い筆と白い絵の具を貸してあげよう)
と思っていた私ですが、
(!)ときました。
(いつも使っている修正ペンだとどうだろう)

果たして試してみると、布に滲むこともなく、いい感じ。

「修正ペンなら私も持っています!」
とOさん。
いつもペンケースに入っているようですが、ずーーと前にお借りしたことのあるこの修正ペン。
とても長持ちで、優れものだったんですね。

かくして、今度の作品も期待大、大です。

惚れ直し

2012年2月20日(月) ブログ
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不意に昔の男が目の前に現れ…

失礼しました。
そんなおおごとではありません。

テレビやインターネットのニュースで、ホイットニー・ヒューストンの葬儀で弔辞を読んだのは思いがけず、ケビン・コスナーでした。

長いこと、大ファンだったもので…。

「私は肌の色の違いなんて考えたことはありません。
もちろん脚本にもレイチェルが黒人シンガーであると記録されていませんよ。」と、難色を示した制作陣を説き伏せ、しかもホイットニーのスケジュールが空くのを1年以上も待ってクランク・インしたという彼の映画[ボディ・ガード]

それ以来、親交があったのですね。

しかも、
「私がやった役は誰でも出来るが、レイチェルの役は彼女しか出来なかったでしょう」
と弔辞の時の言葉。

いいこと言うなあ。

もともと、私がケビンに惚れたのは映画[ダンス・ウィズ・ウルヴス]を観た時です。

アカデミー賞7部門を獲得したこの映画、主演は勿論ですが、初監督もつとめたのです。

南北戦争を背景に、若い将校とインディアン達との、普通ならお互いに警戒し、敵対するところを、彼の純な心や態度から次第に温かい交流、そして別れ、というヒューマンで壮大な感動作です。
(まだご覧になっていない方はぜひ!)

私はどうも、(オトコマエでヒューマニスト)に弱いのです(>_<) (やっぱり善い人だったンダ…) と、嬉しくなりました。 パンフレットに載っている、当時のインタビューでも、 「人生で大事なことは、お金や名声を得ることでなく、自分がどう生きるかを知ること」 と言っています。 それにしても、[ボディ・ガード]は1992年の映画。 先日貼った、マイケルとホイットニーのツーショットは1988年。 じ、じゃあ、友達ホイットニーの初主演映画[ボディ・ガード]も、映画オタクのマイケル、きっと何度も観たんだろうなあ…と、やっぱりマイケルのことばかり考える私です。

新作バッグキット、アップしました。

2012年2月18日(土) ブログ
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先日、ブログに載せた赤い持ち手のボストンバックを見て、お電話を下さった方がおられました。
偶然、ご自分が思い描いておられたバッグと合ってたらしく…。
「もう少ししたらキットにしますのでお待ち下さいね」
とお話しして、やっとアップできました。
お待たせしました。
「手縫いででもできますか?」
と不安そうでしたが、勿論出来ます。
時間はかかりますが、根本的に手縫いは糸もしっかりしていて丁寧にできますよね。

そんな風に、ときどきブログを見てネットショップに無いアイテムの事を訊ねて下さるのも嬉しいことです。

寒い寒い今日。
来て下さったお客さまの中に、小さな可愛い女の赤ちゃんを抱いたお祖母さん(まだお若い)と若いママが。
一通りお店をご覧になった後、こんな風に聞いて下さいました。
「作る、お人形のってありますか?」
「お人形って、人間のお人形ですね?」

ひょっとしてブログのゆうちゃんを見て下さったのかな?と思いましたが、そうではないようです。
小さな娘さんがもう少し大きくなった時に遊べるお人形を手作りしようと思われたようです。

私は喜び勇んで2階にある、[私のお人形]のお人形や[きせかえゆうちゃん]や[お人形のふうちゃん]のふうちゃんやらを持って来てお見せしましたが、最終的には一番大きい[ゆうちゃん](ブログの)になさいました。

偶然です。
今ちょっとだけ、昔作ったゆうちゃんが再び…。

最近は一生懸命、小さめのお人形ばかり作っていたけれど、大きい方が良い場合もあるんですね(^-^)

写真は、市川里美さんの[愛されたお人形]
市川さんがフランスの知り合いの家庭に残る[愛されて、さんざん可愛がられて、今はもうほおっておかれている人形を、丹念にスケッチした画集です。

以前、この本の原画を初めて見た時、お人形に対する感覚がとても変わったのを覚えています。

(愛された…)過去形のお人形達が、とてもいとしく思えました。

ボンジュール!

2012年2月17日(金) ブログ
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今朝、思いがけずポストに日本ヴォーグ社の封筒。

(何かな?)
と、開けてみると、どこかで見たような雑誌…。
よく見ると、全編フランス語で書かれた、[こどもソーイングポシェ](去年6月発行)ではありませんか?

「過日版権契約をいたしましたフランス語版の翻訳本が出来上がってまいりました…」
とのこと。

なーんだか、嬉しいです(^-^)

この雑誌の一番後ろにはYu’sパレット3のパネル柄や総柄を使ったおもちゃやバッグやエプロンを大きく載せてもらっています。

そうなん?おフランスへ行くのね?
行っておいで。行っておいで(^o^)

いつも[パリのこども部屋]等の本の写真で、(さすが、ヨーロッパ!)と感心しきりのシャレた色合い、デザインに圧倒されている私ですが、逆に向こうの人は、日本的な、おとなしい、ちょっと几帳面すぎる作風や色合いのものをどう思われるのでしょうね?

それにしても、このフランス語版、掲載されているものは同じなのに、日本のにある広告ページが一切なく、裏表紙の裏側はパープルのリバティ小花柄だったりして、メチャクチャおしゃれなのです。
とってもレアです。

[ポシェ]というのもフランス語だと思うのですが、こちらの方は[coudre]ってタイトルになっています。
一応持っている小さなフランス語の辞書で調べてみると「coudre」とは「縫う」という意味でした。

でも、他はさっぱし読めません。

ぜんっぜん関係ありませんが、マイケルは耳もよく、自分の曲をフランス語とスペイン語で歌っているバージョンがありますが、どちらもほぼ完璧な発音だそうです(^-^)

特別なおいも

2012年2月16日(木) ブログ
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この黄金色に輝く美味しそうなおいも。
実は2ヶ月ぶりです。

Iさんのおうちだけを襲った激震。
旦那さまが突然倒れたのは12月下旬のことでした。
入院。退院。
自宅でのお世話は今も続いていますが、ようやく
(キルトに向かえる)日がやってきました。

お料理の大好きな彼女が、以前作った〈春の食卓〉の[秋バージョン]に取り掛かって数ヵ月。

久しぶりに針を入れた箇所はサツマイモのお皿。
Iさんらしく、お芋といえども、ビーズで飾ってもらっていましたよ。

〈快癒〉となるには、なかなか先が見えにくく、まだまだ安心はできないけど、Iさん、今までにもいろんな嵐を乗り越えてきたじゃん。
きっと今度も大丈夫。

又きっと…特別のキルトができますよ。

子供と本

2012年2月15日(水) ブログ
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昨日、アップしたYu’s4のパネル柄、見ていただいたでしょうか?

なんだか写真が ぼんやりしていますよね?
難しいもので、はっきりさせると、ずいぶん色合いが違って、パソコン画面には映ってしまうのです。
なので、詳しい絵柄は折々ブログで見ていただくとして、色合いの近いものをアップさせてもらいました。

今回は白地の方も真っ白ではなくて、♪うーつろな目の色、溶かしたミルク…♪という感じの白。
真っ白のページや真っ白な帆船の帆があるからです。

グリーンもブルーもオレンジピンクもスモーキーなパステル調を使って、子ども達が本、絵本をみている様子を描きました。

右上には、今度発売された[ストーリー・キルト2]にも載せていただいた、去年の夏に作った作品〈風に乗って〉の絵柄を使っています。

各部分を切り取っていろいろなものを作っていますが、この作品はパネル柄の上半分をパーツに分けて、色合いの合う可愛いコットン(USAコットンやドット柄、ギンガムチェック等)を合わせてパッチワークしたものです。

パネル柄を(ギュッ)と凝縮した感じです(^-^)

新作パネル柄アップしました!

2012年2月14日(火) ブログ
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おとつい、ニュースを見ていてびっくりでした。

ホイットニー・ヒューストンまで死んでしまった!

とても非現実的な気がしました。
マイケルの時は全く興味の無い人でしたから(バカでした…)何の感慨もなかったのですが、今回は本当にびっくりでした。

(やっぱりアメリカって変!?)
(スーパースターとして生きるのはそんなに大変なこと??)
正直、そう思いました。

ホイットニー・ファンになったのは御多分にもれず映画[ボディーガード]
当時、ケビン・コスナーに夢中だった私はあの映画をいったい何度観たでしょうか!

映画の企画が持ち上がった時、主演のコスナーが相手役として自ら選んだそうです。
「黒人とか白人とか関係ないよ。誰が見たって彼女は美しく、魅力的だろ?」
の言葉と共に。

細身の美しい容姿に、張りのある美声、抜きん出た歌唱力。

洋楽に詳しい同僚の音楽の先生にダビングしてもらったヒット曲集も素敵でした。
♪オールアトワンス〜♪
もちろん[ボディーガード]のサントラ盤も買い(残念ながら当時はカセットテープ)大ヒット曲[I will always Love You]を何度も聴いてせつない想いに浸ったものです。

WOWOWで、初めてグラミー賞やアメリカン・ミュージック・アウォードを見たのも彼女のため。

それから10何年。
マイケルの動画で5才下の彼女と共演したり、仲良くしたりしている姿を見つけて、なんだか嬉しく思ったりしていました。

そういえば彼の[ソロ活動30周年記念コンサート]でも最初の曲[ワナビー・スタート・サムシング]を見事な歌唱とスタイルで圧倒的な存在感を見せつけてくれたことはマイケル・ファンの誰もが忘れられないものでしょう。

それにしても亡くなるなんて…。

おとつい、マイケルの日本最大のファンサイト[MOONWALKER]を開けると、壁紙がすばやくこの写真に変わっていました。
マイケル・ファンの愛を感じます(T_T)

よよちゃん

2012年2月13日(月) ブログ
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本当はホイットニー・ヒューストンのことを書きたいけど…又にします。

今日は〈よよちゃん〉のことですものね。

昔むかし。
勤めていた頃。
ゴールデンウィークには信州へ。
夏休みには 東京へ。
二人で出かけるのが楽しみでした。

ある夏のこと。
渋谷にある代々木公園内でフリーマーケットが開かれている、というので、散歩がてら出かけてみました。

今のように、どこそこで頻繁にフリーマーケットが開かれる時代とは違い、珍しかったのです。
かなり広い範囲にいろいろなものが広げられ、何を買うともなしにぶらぶら見て歩いていました。

ある場所を通りすぎた時、目の端に何か(!)と感じ、連れ合いの顔を見ると、連れ合いも同じ顔。
数歩戻って確かめると、何やら可愛い顔がこっちを見ているのです。
よく見ると、それはちょっと薄汚れた〈抱き人形〉でした。
売っていた人はどんな人だったか、忘れてしまいましたが、その人のおうちではもう要らなくなったのでしょうか?
色の褪せたシャツを着ていました。
髪の毛の毛糸もところどころ抜けているけど…。
とにかく(可愛い!)
愛くるしい顔が、どうも立ち去ることを許さず…。

お人形なんて全然買う気もなかったし、持って帰るには大きすぎるように思いましたが、連れて帰ることに…。

代々木公園にいたから〈よよちゃん〉

かなりきちゃない顔、手足を洗うためにお風呂へ入れたかったのですが、このお人形、そうはいかないのです。
そうです。
首から下の、手首足首以外はぬいぐるみになっていて木屑と綿が入っている優れものなのです。
特に、お尻の部分が平坦に大きめにとってあり、抱きごこちが本当の赤ちゃんに似させてあるし、どこにでも上手に座ります。

持ち主の、たぶん女の子、大きくなったからとはいえ、よく手放したなあ。
今頃、後悔してられるのでは?

それからは、まだ元気だった母にシャツやワンピを縫ってもらったり、私がセーターを編んだり、可愛がっていたのですが、お店を始めるようになると忙しくてほったらかし(>_<)
特に〈ゆうちゃん〉を作ってからは、どんどん服や靴や小物を作ってもらう〈ゆうちゃん〉に比べ〈よよちゃん〉は着たきりスズメ…。

ブログのために、急におめかしさせられても〈よよちゃん〉は本当は怒っているかもしれません。

でも、よよちゃんのおかげでいくつのキットができたかな?

ゆうちゃんのこと

2012年2月12日(日) ブログ
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先日、ネットショップで[ゆうちゃんの部屋]を買って下さった若いママから、
「作り方の説明がとってもわかり易く、パッチワーク全く未経験の私でも楽しく作れています。」

という、とっても嬉しいメールをいただきました。

何より嬉しいお言葉です。
肩こりとかぶっ飛びます!
その方、去年お産まれになった娘さんのお名前が〈ゆうちゃん〉だそうで…(^o^)

「毎晩子ども達を寝かせた後、夢中でキルトを作るこの一時間あまりが私にとって至福の時間です」
と、書いて下さっています。

すごいなあ。
きっと、どんな事にでも、一生懸命取り組まれる素敵な方なんだろな、って思います。

ところで、ゆう風舎の〈ゆうちゃん〉
[ゆうちゃんの部屋]のゆうちゃんも、ちょっと小ぶりの[新入生ゆうちゃん]も、ときどき〈聖歌隊〉になったり〈水兵さん〉に変身する20人の[ミニミニゆうちゃん]も、実は写真の人形が元です。

ゆう風舎を始めた頃、その頃手伝ってくれていたSさんが結婚。
やがて女の赤ちゃんが誕生して…。

何か(お祝いを)と思いました。

そこで、自分の持っていたあるお人形をモデルにして、それまで作っていたテディベアのノウハウを参考に、型紙をあれこれ描き、縫って綿を入れてみて、
(う〜ん、イマイチ…)
試行錯誤の上、できたのがこの人形です。

もちろん、記念すべき一作目はSさんにプレゼントしましたからこれは2体目です(色白の子)

当時は布の種類も少なく、フツーのシーティングの生成りで作り、並太毛糸で髪の毛を作りました。
ところがこのゆうちゃん、色白すぎて、赤い服は似合うのですが、夏に着せたい白いワンピースがあまり似合いません。
そこで、薄茶のシーティングで〈日焼けゆうちゃん〉を作ったのです。
髪の毛も少しまだらな感じにしました。

その後、お店用に、出産祝いにと、たくさんのゆうちゃんを作りました。
白いレースのついたパンティとを作れる[はだかのゆうちゃん]というキットめ販売。
春の服や夏の服や秋冬物も。

実はこのゆうちゃん達、かなり大きいのです。
身長、約35センチくらいあります。
ちょうど子供が抱っこするのに抱きがいがあるくらいなのですが、お店の商品が増えてくるにつけ、居場所がなくなってきました。

それと、同じく女の子が誕生したHさんのアドバイス。
「先生。髪の毛が毛糸じゃなくてコットンの糸だったら、小さな子でも遊びやすいと思うんですけど…」
(なーるほど!)
それで、太めのコットン糸を探し、全体の身体も小ぶりにして、[新入生ゆうちゃん]達が誕生したのです。

そんな訳で、懐かしくなってつい紹介しました。

でも、明日はもっと懐かしい…。
このゆうちゃん達のモデルになった〈よよちゃん〉の話をしますね(^_-)

佐野洋子さんからダスティン・ホフマン?

2012年2月11日(土) ブログ
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読んで面白かったので、若いMさんに、佐野洋子さんのエッセイ[役にたたない日々]を貸していました。

その話題をスタートに今日の終わりにはなぜか、私はMさん達にダスティン・ホフマンの出世作であり、不朽の名作[卒業]を観る事を薦めてしまいました。

どんな経路か?というと…

佐野洋子→谷川俊太郎→マザーグースの翻訳→高石ともや(そのマザーグースを歌ってるそうです)→昔のフォークソング→イムジン河→外国のフォークソング→スカボロー・フェア→サイモン&ガーファンクル→卒業と、まあ、一番一直線に言うと、こういうことです。

でも、もちろん、一つ一つの話題に枝葉がついて盛り上がり…。

「年代を越えて(良い物)はぜひ伝えたい!」
と、興奮気味の私は、すなわち(歳)ってことですよね(>_<)

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