毎年3日は

2025年1月3日(金) ブログ

私の母は6人姉弟の一番上。

18歳の時に母親を亡くしたもので(当時は結核が不治の病だったのですね)まだ小さかった妹や弟をとても不憫に思っていたようです。

なので結婚してからもそれぞれの家族が仲良くできるようにと、毎年3日の新年会、そして海水浴やハイキングを催していたのです。

幹事はそれぞれ上から回り持ち、残念ながら今は海水浴やハイキング、そして祖父の家に集まってカルタ大会や…というのは無くなってしまいましたが、一応3日のお昼にどこかのお店で新年会、というのは続いています。

元々のメンバーはほとんど居なくなって、その孫、その孫の子…と若い人がほとんどになって、(どうかなぁ?)と心配していましたが、今日の様子では若者は若者なりに楽しそうで、皆んな「続けていく」という前向きの意見を聞かせてくれて とっても嬉しかったのです。

今日は河原町、高瀬川すぐ近くにある[水晶鍋]のお店でしたよ。

さて、ここ最近はそれだけで、ちょっと河原町界隈をぶらぶらするだけで帰っていたのですが、今日は久しぶりに岡崎にある[旧京都市立美術館=京セラ美術館]で開催されている[日展]に行って来ました。

最近はいつ何曜日に行っても昔の「お正月」状態だった京都の、まさしくお正月、バスの中から見ていても、とても失礼ながら蟻の大群が移動しているような満杯状態の祇園界隈でしたが、美術館の中はそうではなく、ゆったりと鑑賞することができました。

やっぱり日本画が一番いいような気がします。

先輩、後輩、頑張っておられる人の作品もあったし、重鎮になっておられる方の作品も久々に観る事ができました。

及ばずながら、私も今年の課題、アン後編を頑張ろうと思えました。

2025年

2025年1月1日(水) ブログ

「元旦の空晴れて雲なし」

ちょっと雲はありましたが青空がきれいです。

明けましておめでとうございます。

「おめでとうございます」と言う言葉が 本当に使えるような年になってほしいと思います。

友達が 綺麗に折られた巳さんの置物を送って来てくれました。

彼女の旦那さんも今、入院中とか…

みんな、みんな、どうか元気になって下さい。

今年もどうぞよろしくお願いします。

大晦日

2024年12月31日(火) ブログ

とうとう今年も大晦日となってしまいました。皆さんは大忙し、こんな日にブログを読む方も少ないか、とは思いますが、やはり、2024年の最後にあたって、今年一年のお礼をのべたいと思います。

国内、国外、親しい人達に辛い事の方が多かったような一年でしたが、私達は皆様のおかげさまで大火なく過ごすことができました。

温かい気持ちや言葉、美味しい物、たくさんいただいたのを思い出します。

本当にありがとうございました😭m(_ _)m

私個人としては、ささやかなお節も出来上がったし、(年内になんとか…)と目標にしていた、絵本[赤毛のアン下巻]のとっかかり、最初の最初、各ページの初稿が完成しました。

まだまだ短くしたり、工夫をしたり…しなければいけないと思いますが「叩き台」が出来たことはホッとします。

さあ、今日、明日と ずっと我慢していた「アレ」を通しで観るゾ〜🤭💓

皆さんもどうぞ良い年越しを…

ウェルズ先生の新刊

2024年12月28日(土) ブログ

英文学を教えている甥からのLINE

「新たに出されました 炭治郎とありました」

「ウェルズ先生の本❣️

 買いますね。炭治郎のことも載っているのですか?と、いうことはウェルズ先生も全巻読まれたと言うことでしょうか?

急に明るい気持ちになってきたなぁ♪」

「かまどねづこもでてきました」

「え〜、絶対買います😊」

と、言うわけで、早速今日やってきた小さな本。

英米文学者で立命館大名誉教授のウェルズ恵子先生の新刊です。

以前、恐縮ながら私の絵キルトを表紙にして下さった[多文化理解のための 国際英語文化入門]は英文が混じっていて難解な本でしたが、これは「岩波ジュニア新書」と言って、中学生くらいの人向けの本です。

甥の結婚式にも出席して下さったウェルズ先生、とても遠い存在だと思っていましたが、なんだかとっても親しみを、勝手に感じてしまいます。

内容はもちろん グリム童話やイギリス民話、各国の「お伽話」に潜む残酷なこと、とかなのでしょうが、炭治郎の名前が出てくる、ということはウェルズ先生も[鬼滅の刃]全巻読まれたのかなあ?

ワクワク💓🤭

今年もありがとうございました

2024年12月26日(木) ブログ

クリスマスが終わると火が消えたようになるゆう風舎💦

クリスマス用のグッズも絵本もディスプレイも、いつも(多すぎ?)なので後片付けが大変だからですよ。

面白みの無くなった今日、最終日のお店ですが、それでも布を買いに来て下さったり、ケーキを食べに来て下さったり、最後までありがとうございましたm(_ _)m

スタッフさんと一緒にクリスマス物は片付けて、又新年は新年用に飾ります。

いつも、

「どこに片付けてあるんですか?」

と、不思議に思って下さるクリスマスのしかけ絵本等もボチボチなんとか片付けます。

明日から冬休みに入ります。

もちろんネットショップは開けています。

これから皆さんは私達よりももっともっと忙しい年末年始を迎えられることでしょう。

お互い、風邪とかひかないように気をつけましょうね。

今年もイブが…

2024年12月24日(火) ブログ

毎年クリスマスに1ホールだけ作る、ゆう風舎のクリスマスケーキの[シュバルツベルダー・キルシュ]、張り切って作っても、過去には

(あれ?)と、お客さん少なかったり、

(そっか、おうちでクリスマスケーキ食べられるもんね)

と、コーヒーだけの方が多かったり…

なので

(スタッフさんや皆んなで食べればいいや)

と思っていたのですが、今日は大勢のお客様に食べていただけてヨカッタです。

今日はクリスマス・イブ。

こんな私にもカードを下さったり、プレゼントを下さったり…

手作りのフワフワシフォンケーキをいただいたりも…

ありがとうございます。

でも、皆さんお客様なんですからね、足を運んで下さるだけでいいのです。

さあ、実はこれからクリスマスグッズ、ディスプレイ、大片付けです😅💦

2ヶ月近く頑張ってくれたツリーを外す前に今日送られてきた、カワイイ折り紙のリースとカードを飾ってパチリ。

人気者のクリスマス絵本

2024年12月21日(土) ブログ

昨日来てくれた友達が早速、自身のFacebookに

「絵本図書館に並べられたクリスマス関連の本は目を見張る充実ぶり…」

って書いてくれて嬉しいのですが、友達だから、ってだいぶん差し引いても、我ながら

(たくさん、いろいろあるなぁ)

って思います。

いつも、

「どこに置いてあるのですか?」

って聞いて下さる方も多いのですが、なんとか、、、💦

MちゃんFacebookが功を奏したか?どうか?今日は特にプレゼントに、とクリスマス絵本を買いに来て下さった方が多くてとても嬉しかったです。(明日は第四日曜日でお休みだからかな?)

娘さんに、、と¥7000いくらの、れいの組み立てるとハウスになるヨーロッパの子どものイラストのものも👀

ムーミンやパディントンやSNOOPYやはらぺこあおむしさんのクリスマス絵本もいろいろありますよ。

いよいよクリスマス絵本展は月曜日と火曜日だけになってしまいました。

素敵な絵本を探しにいらしてくださいませ。

サプライズ

2024年12月20日(金) ブログ

寒くって薄曇り…お客様もあんまり…

そんな午後、部屋でアンの後半に頭を痛めているとスタッフTさんが

「おおさきさんと言う方が…」

「??」

(おおさきさんと言う方はお客さんにもおられないなぁ。Mちゃんしか知らないなぁ)

と思いながらお店に行くと、そこにニコニコ立っていたのはまさしくMちゃんでした。

静岡県から⁉️

和歌山に住んでいる息子さんちの帰り??

ではなくて、純粋にゆう風舎のクリスマスを観に来てくれたのだとか😭

びっくりビックリ😳👀

Mちゃんはやっぱり遠いので、S君バラ園にも堀川御池ギャラリーにもなかなか来れなくて💦

なので久しぶりのお喋りを楽しみました。

遠く離れて暮らしていても、いろんなこと、社会への思い、人への想い、すっかり合うところがさすがです。

講談社の校正の仕事をしているMちゃんが一仕事終え、又25日に大きな仕事が来る、その間に決心して来てくれたのでした。

T君作の「マツゲメガネ」をかけてもらって記念撮影😅

可愛い家

2024年12月19日(木) ブログ

絵キルトを始められて短いのに、いつも皆んなを感心させてくれるYさんの新作。

実は構想はだいぶん前から練られていたのですが、やはりこの年代の諸々の忙しさで「速く進む」ということは無いのですが…

でも久しぶりに見せていただいてニッコリ😊

まだ5〜6軒ですが、とっても可愛いお家が出来上がっていました。

京都へ行かれたついでに四条通にある[ノムラテーラー]に寄って買ってこられたリバティがやっぱり光っていますねー。

可愛くてカラフルなのにしっくりくる、この色合いの国産…なんとか頑張ってほしいけど。

いつもレースや小物使いの工夫もお得意でカワイイ💖

ツリーの絵本

2024年12月17日(火) ブログ

絵本図書館のツリー🌲の下には まさしく「ツリー」の絵本が勢ぞろい。

その中でも 色がひと味違うな、きれい💓と思う小さめの本、2冊。

どちらも、一応は「しかけ絵本」です。

左側のはイギリスの絵本。

家族で森へもみの木を買いに行って、選んで買った一本のもみの木を車に乗っけて家に運び、家族中で、そして友達も加わってみんなでいろんな飾りつけ…

そんな他愛ない話が素敵な絵で綴られます。

そして最後の絢爛豪華に出来上がったツリーのページだけが バラバラーンと立体になっています。

実はこれ、去年、ル・ヴァン美術館別館で[ハイジ展]をするためにその2ヶ月前に軽井沢へ行った時に訪れた、アウトレットの中の本屋さんで買った洋書です。

日本語版を仕入れたのですが、なんと日本語版のはしかけ絵本になっていなかったようです。 でも絵が素敵なのでどなたかもう購入して下さったみたい…

もう一つの方はホント、大人の人へのプレゼントにいいかな、という可愛い小さな本。

ハーフトーンの美しいページになぜか一つずつ、もみの葉がクルンと回るようにとじつけてあるな、と思ったらこんな風に上げてツリーになるようになっているのですね。

こちらはアメリカの本です。

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