ボヘミアンなバッグ

2019年6月18日(火) ブログ
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「ボヘミアン」で検索していたら、どこか外国の(たぶんフランスの)ステキなバッグの写真がありました。 
読めないけど、「フリンジ」や「ポンポン」がどうのこうの…
 
フリンジやポンポンはないけれど、それらしいレースならあるし。
 
生成りのリネンのバッグはいっぱい作ったけれど、
(少しでもカゴっぽいかな?)
と、ジュート麻で作ってみることにしました。
 
後は以前からあったり、今年の新顔のレースや織りテープを段々に縫いつけて…
 
昨日の〔ゆう風舎の毎日〕でスタッフOさんが紹介してくれていたビーズ付きのテープ。
 
(派手かな?)
っと思っていましたが 実際付けてみるとそうでもありません。
なかなか「良い仕事」をしてくれているみたい😊
これを付けると急に「ボヘミアン調」になった気がします。
 
それにしても、朝、
「これこれ こうしたい…」
と、言うと、午後にはもう完成させてくれるスタッフTさんにはいつもながら感謝です。

小花、制作中…

2019年6月17日(月) ブログ
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難しいことはさて置いて、「ボヘミアン」からまず想像したのは 自然の中で 自然に活かされて生きる人々です。 
なので飾りも自然のものを身につけて…?
 
ゴージャスな薔薇の花等ではなく、野に咲く花々…
そんなイメージを浮かべました。
 
なので会場も野の花をいっぱいにしたいと…思えどそれは無理というもの😰😓
 
(いくら費用が、かかっているんだろう?)
と、思うようなディオールのコレクション会場やメーガンさんの結婚式会場のように生花を飾れたら一番イイけど…それはどうしても無理です。
 
少しでも…飾れれば、という願いを受けて、スタッフさんが小さな花作りをしてくれています。
ごくろうさま、ごくろうさま😅
気分はグランメゾンの職人さん、で…

刺繍レースで

2019年6月16日(日) ブログ
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2色で刺繍された花が散ってて、裾は片方だけだけど、スカラップになってて(可愛いな)
とは思うものの、カフェカーテンにするにも、洋服にするにも
(ちょっと可愛いすぎて…)
と、思っていた布。
 
(うーんと。袖と裾にスカラップを使ったスモック風のブラウスにしたら?)
と、思ってDabidiさんに縫っていただきました。
 
さすが、ササササ手際よく形に仕上げて下さったDabidiさん。
ちょうどグリーンの「ボヘミアン風テープ」を胸元に少しだけ使ってもらうとなんだかとても可愛いブラウスが出来ましたよ。
 
Dabidiさんも気に入って下さって何種類かある「ボヘミアン風テープ」を少しずつ購入して下さいました。
 
「シンプル イズ ベスト」
とは言うものの、時として「遊び」を加えるのも楽しいものです😊

ボヘミアン風ブラウス

2019年6月15日(土) ブログ
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毎年、[リネン&レース展]には曲りなりにカンタンなブラウスかワンピースを縫っていたのですが。 
今年は日も無いし、他の方が頑張って下さるだろうし、 
(も、いいか…)
と、思っていたのですが…。
 
絵本図書館に広げてあったこの絵を見かけるうちに、真っ白な生地に刺繍のしてあるブラウスが作りたくなってしまいました。
 
ポーランド生まれのユダヤ人、パリで名声を得た、モイーズ・キスリング作の[ルーマニアの女]という絵。
 
絵から察すると、時間が今とは全く違う感覚だったとは言え、とてつもない手間暇のかかったエキゾチックな刺繍が施されたブラウスをメランコリックな表情の女性が着ています。
 
もちろんこんな手の込んだ刺繍は無理ですが、とにかく腕と胸元に刺繍をして…と。
 
なかなか適当な図案がみつかりません。
 
ところが意外な本の中から ちょっとだけ見つけました。
 
以前、私もお世話になった、朝日新聞出版の[カンタン!ワンポイント刺繍500]という本の「14 ライン・コーナー」
デザインは寺澤佳余子さん。
(ちなみに4 おしゃれ と8 こども・動物 は私でーす😅)
 
まずは方眼紙に描いて、布に写して…
 
こんな作業、久しぶりです。
 
とても時間はかかりそうですが、やっぱり楽しいです。

孔雀と象

2019年6月13日(木) ブログ
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周りに洋裁や手芸をする知人が多いKoさん。 
端切れを貰うことがよくあるそうです。
 
綺麗なレース。
ひも類。
ビーズ類。
 
何か作る時、
(これらを利用して…)
と思われるのは当然です。
 
今回の[リネン&レース展]に孔雀と象を思いつかれました。
特に 孔雀の羽根にピッタリのレースがあったからです。
 
優雅な独特の羽根があっという間に😅
胴体に使われた金蘭は、お嬢さんがドレスを作る仕事をされていた時に譲り受けた端切れだそうです。
 
象さんは大きな身体がレースのクレイジーキルトに向きますね。
 
「大人のレースの絵キルト」という感じで、楽しみです。

写真撮影

2019年6月10日(月) ブログ
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遅まきながら、[小さなバレリーナ]…〈アップリケ・パーツ〉リニューアルの[海へいきました]…〈夏〉、キット、ネットショップにアップしました。
またご覧下さいね。
 
今日は朝から[リネン&レース展]の案内ハガキ用の写真撮影。
 
と、言ってもスタジオがあるわけでもなく、ちゃんとした照明があるわけでもなく…大変です😱
 
キッチンの椅子をどけ、物を隅に追いやり、作品とレースを広げます。
 
目で見たままだとなかなか綺麗なのですが、なかなかそんな感じには写りません。
 
何枚も何枚も撮って…時間かかっていました😅
 
午後2時頃、終了です。

野の花、完成

2019年6月9日(日) ブログ
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花嫁さんの足もとに咲く花たち、出来ました。 
レースの葉っぱ模様を切り抜いて置いたものに、以前からインプットされていたお気に入りの写真の花をアレンジしてみました。
 
エンブロイダリーレース、ワックスコード、ビーズの花たち。
あ、刺繍もほんの少し、しましたよ。
 
レースは全て真っ白のレースなので、絵の具で塗ったり、絵の具に浸けて染めたり、ファブリック・マーカーで塗ったり。
 
チクチク、丁寧にキルトするのも素晴らしいことだけど、特に春の作品展からあまり日の取れない[リネン&レース展]には、レースの素材感や完成度にとても助けられます。
大胆に使う楽しさも味わえます。

彩色

2019年6月8日(土) ブログ
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今回の花嫁さんは豪華なレースのドレスは着ていないのです。 
シンプルな麻のドレスに透けたブラウス。
 
そして草原に立っている、という想定です。
 
なのでスカートの裾部分は地面から生えている野の花を🌼刺繍する予定でした。
 
(ウーム、かなり大きい刺繍…。ごまかし効かないし、けっこう時間かかるし、クルクル土台を回しながら刺していくとクシャクシャになるだろうな…)
と、かなり気が重かったのですが…
 
なんだか素晴らしいレースがありました😀
真っ白だけれど茎や葉の大きさ、ピッタリ。
チュールの上に機械で刺繍されたものだけど、
(これを切り取って貼ろう💡❣️)
 
白いままでも綺麗ですが、ここは自然派、野の花の色に絵の具を塗ることにしました。
これまた、楽しい😅

花と葉っぱのレース

2019年6月7日(金) ブログ
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私の今年の[リネン&レース展]の作品は「ちょっとボヘミアンな?花嫁さん」😅 
ミュシャのさまざまなポスター絵を見ながら思いついたのでしたが、実際に始めると ミュシャとはぜんぜん成りません。
彼の深さ、鋭さ、構築力にはカケラにも及ばず、ただただいつもの私の「お嫁さん」です😰
 
ただし、とっても楽しい💕😆
 
最近は細かい人物ばかり縫っていたのでこんな大きさは新鮮。
一気に土台作りは完成しましたよ。
 
そうです、これからが本番。
 
できるだけ、自然な草花で飾られたお嫁さんにするためにレースやリボンを選びます。
 
こういうワクワクがある限り、私は元気でいられるんだなぁ、と思います。

青い花のマット

2019年6月6日(木) ブログ
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とても綺麗なマットが出来上がりました。 
Itさんの制作です。
 
真っ白なリネンの上に青い花を刺繍、アップリケ、ビーズ刺繍で丁寧に刺してあります。
 
最近は東京とたつのを行ったり来たりのItさん。
[リネン&レース展]の作品を律儀に間に合わすために 今回は得意の絵キルトを封印。
気軽に取り組める刺繍作品にされました。
ちょっと東欧風の花刺繍😅
 
今回の出品作品、第1号です😊

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