X’mas シュー

2017年12月19日(火) ブログ
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長いことクリスマス仕様🎄にしているゆう風舎ですが、いよいよ今週はクリスマス本番ですね。
 
カフェのケーキ、第1弾はちょっとクリスマスっぽくしたシュークリーム。
カスタードクリームとミックスベリーと白い生クリームを挟んで、雪のようにパウダーシュガーでお化粧を…。
 
お相手はラム酒漬けをたっぷりいれたダークフルーツケーキ。
 
わたし的にはパリジェンヌとイギリス紳士の組み合わせのつもり(^^;;
 
どうしても年末年始、肥ってしまいそうですね😱

新しいキット、アップしました

2017年12月18日(月) ブログ
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すっきり可愛くなったリメイク版[リラックス・タイム]、今日、ネットショップにアップしましたのでチェックして下さいね。
「その他」のところです。
 
ところで[スターウォーズ8]、
「観たよ〜」
と言う方はまだ私の身近にはおられないので もっぱらネットでファンの感想を読んだり聞いたり(^^;;
 
それが…どうも真っ二つに評価が分かれるようで(^^;;
 
結構、批判的な意見もあるようですが、その意見を聞いていると感心します。
あまりにもファン度が高すぎて、考えが深くって(*´∇`*)
 
ところが双方とも
「良かった❣️❣️」
と言うところは ほぼ共通しています。
 
その1つがカイロ・レン。
前作と違い、
「素晴らしかった!好きになった!」
と言う人が多く。
 
でも、私は前作からあの「悪」になりきれないナイーブさ、特殊な家庭環境?の重圧と父親からの愛され不足感というのを背負った感じがあの瞳によく表れているなあ、と思ったものです。
顔が「長すぎ!」というのを差し引いても(^^;;
 
そして相変わらずレイちゃんはキレイでした😍

ミニ聖歌隊

2017年12月17日(日) ブログ
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「ウワア、これ、久しぶり❣️」
 
カフェの奥の席、ドールハウスの前に座ったNさんが歓声を上げてくれました。
 
ミニミニゆうちゃんの聖歌隊。
ミニミニゆうちゃんは忙しく、本当はもっとたくさんいるのですが、たぶん夏服姿でどっかにいます(^^;;
 
作ったのはたぶんもう20年くらい前でしょう。
今よりずっと若かったのに小さな小さなゆうちゃんを20体作った時は異常なくらい肩がこったっけ…。
 
Nさんは もちろんそれほど昔に来られた訳では無いけれど、「聖歌隊ゆうちゃん」を知ってくれていたのですね(^^;;
 
今日はパパにSちゃんを託して 久しぶりに電車とバスで単身やってきたのでした。
 
お洒落で雑貨通のNさんですからお住まいのある加古川からなら神戸でも、姫路でもどこへでも行けるのに 寒い中、わざわざ此処へ来て お正月に帰省する北海道の皆さんへのお土産を買って帰ってくれて…ありがたいことです。
 
先日、絵本図書館を訪れて下さったM子先生がご自身のFacebookに 何日かして感想を載せて下さっていました。
 
感謝を込めて、転載させていただきます。
「兵庫県相生市にあるゆう風舎、絵本図書館へ二度目の訪問。「しかけ絵本 冬の名作展」とクリスマスの設えになった図書館を見たくて。
 
イギリスのコテージのような建物の中は、アリスやクリストファーロビンが遊んでいそうなナーサリー(子供部屋)のよう。棚いっぱい国別作家別に並ぶ日本と海外の絵本、絵本のページからでてきたような精巧なドールハウス、木馬や人形やぬいぐるみたち。出窓のそばにキャンドルと木のオーナメントで飾られた大きなクリスマスツリー、そのまわりを金平糖の精のようにバレリーナたちが舞っている。
 
窓辺の席に座って気になる絵本たちを楽しむ―クリスマスキャロル、くるみ割り人形、雪の女王、キリスト誕生の話し などなど。めくったり、押したり、ひっぱったり、回したり、つまんでのばしたり、しかけ絵本はやることもたくさんある。
 
「冬」のものがたりは、命あるものたちが試される話が多いようだ。北風や雪などの厳しい天候によって日常生活にいろいろな困難が訪れる、それを切り抜ける努力をする登場人物たち、考え方やかたい心が変わることで、光や優しさや暖かさが訪れる。
 
12月25日のクリスマスはキリストの誕生した日とされているけれど、聖書には月や日日の記載はない。しかし、年の瀬のこの日をクリスマスとすることで、寒い冬の厳しい生活を耐えている人々に、喜びと希望と暖かさをもたらすことになったのでは、などと考えてみる。
 
一日中いたかったけれど、また次の機会に。今度は春か秋に。
 
訪れてみてください、忙しく暮らしているおとなは特に。豊かな時間が流れています。」

リメイク

2017年12月16日(土) ブログ
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あれは何年前だったかなあ。
たぶん10年以上前。
やっぱり戌年だから、だったかなあ?
 
ワンちゃんばかり登場する絵キルトを作ろうと思ったケド、本当の犬だと難しいし、…
(そうだ!全部ぬいぐるみとして表そう)
と思って誕生したのが[リラックス・タイム]です。
 
真ん中付近にいる横向きのワンちゃんはその前に作ったぬいぐるみキット[リラックス・わんちゃん]という名前だったので こんな命名でした。
 
そして暮れも押し迫ったこの時期、スタッフさんにも大いに協力してもらって新しくリメイクしました。
 
生地が元のままなのは4匹、後は新しいものに替え、鼻や耳等、とっても細かいものはフェルトに替えたり。
 
そして何よりボーダーに使っていた英字刺繍のリネンが無くなって四苦八苦していたのであっさりカット、全体の面積を狭めて シンプルにグリーンの太めワックスコードで仕上げました。
 
なんだかモダンになったような…。
 

さっそく

2017年12月15日(金) ブログ
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2年間待ったのですからね。
 
封切りが今日、ということでやっぱり待てなくて…。
 
お店を終えてから行ける時刻からのを探すと…。
 
ウーン、[フォースの覚醒]や[ローグワン]を観に行った姫路の「アースシネマ」は20時40分から⁉️
それはちょっと遅すぎ、と、言うわけで「2D」で「吹き替え」だけれども赤穂駅にある「プラット赤穂シネマ」に観に行きました。
 
感想は…⁉️
もちろんネタバレはしません(^^;;
とにかく、出て来るもの、人、なぜか皆んな好きに思えます。
我が愛するBB-8がちょっと活躍しすぎ(^^;;の感はありますが。
 
それと、今までそうも感じていなかったのにレイア姫役のキャリー・フィッシャーさんが急遽したのが なんだか物凄く悲しく思えました。

もふもふバッグ

2017年12月12日(火) ブログ
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火曜日スタッフのTさんが朝やって来ると、
「ごめんね、又、かばん屋さんになってね。」
と、お願いしました。
 
実は以前にテディベアを作ろうと 買ってあったもふもふのブラウンのボア、
(トートバッグにしよう!)
と、思いたったからです。
 
先日、大丸に納品がてら行く電車の中に、シンプルなさりげないポニーテール、細っそりした首を黒いタートルネックで包んで 真っ白なボア製のショートコートを纏った若い方を見かけ、
(若い人はいいなあ。高級な素材でなくってもとてもステキ❣️)
って思いました。
 
そうです。
今までなら襟とかカフスとか、はたまたぬいぐるみには使われていたボア素材がなんだか今シーズンではコート等、主役に格上げされてる風。
 
私の年代ではちょっと…なのでカジュアルなトートバッグなら取り入れやすいかな?って思います。
 
裏地には先染めチェック、片面にはテリアの、これポケットになっています、そして本革の持ち手をつけてもらいました。
 
3つ目は白いボアでもお願いしましたが、Tさんの帰宅時間にはちゃーんと完成していました(^^;;
ご苦労様ですm(_ _)m
 
ウーン、どっか持っていきたいな。
 
これはキットではなくって完成品販売です。

あみあみモンスター

2017年12月11日(月) ブログ
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大阪は難波に本店がある、世界の毛糸を揃える[マスザキヤ]さん。
 
阪急梅田三番街にも 本当に昔からあって、「編み物大好き娘」だった頃、どんなに憧れて買いに行っていたでしょうか。
 
見慣れた日本製の毛糸ではなく、とんでもなくキレイな色やとんでもなく変わった種類の毛糸が、高い棚いっぱいにギッシリ…。
(ヒャあァぁァ〜❣️)
と、声を出さないように眺めてはどんなセーターを編もうか?どの毛糸にしようか?と選んでいたものです。
 
そんな時、
(これは何にする、って思いつかないなあ)
と、思いながら、でも出逢ってしまった因縁で1束買って帰り…何十年も行李の中で眠っていた太い太いうどんのような毛糸が、ほんのちょっとだけど、Okさんの作品に役に立ちそうで
(うれしいなあ)
と、思っていた矢先、絵本図書館で見慣れない絵本をみつけました。
 
[シラユキさんとあみあみモンスター]
 
アンネマリー・ファン・ハーリンゲンさんというオランダの絵本作家が描いた本です。
 
2015年の オランダ銀の絵筆賞、BIB世界絵本原画展金牌を受賞されたそうですよ。
 
シラユキさんというのはあみもの大好きな白ヤギさんです。
 
他愛ない話ですが、順を追ってページをめくると変化していく展開、小さな子どもがワクワクする絵本が、毛糸と編み物というモチーフで表されているのがユニーク❣️
 
それにしてもさすが。
はじめ意地悪だった人、じゃなくって羊さんとも最後には仲良く和解。
人の世もそうあってほしいケド…

M子先生

2017年12月9日(土) ブログ
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甥の紹介でBunkamuraでの個展を観に来ていただいた事がきっかけで以前にも
お一人でゆう風舎へ来て下さったM子先生。

東京の文化学院の英語の先生です。

お仕事の傍ら、ずっと続けておられる合気道の稽古会が倉敷であるとかで、出発の時間を早め(始発の新幹線🚄(^^;;)ゆう風舎のクリスマス設えを見に、と今朝やって来て下さいました。

お昼の1時過ぎの新幹線で新倉敷に行かれる予定もあって、私にとってはゆっくりお話しも出来ず、カフェや絵本図書館にお一人で残して(連れ合いは少しお話しさせてもらったようですが)バタバタと朝の時間が過ぎてしまったのですが、後でこんなメールをいただきました。

「新幹線に乗りました。

とてもとても幸せな時間でした。
ちょうど月曜日にクリスマスの季節について授業で話すので、勉強になる本がいろいろありました。
オスカー・ワイルドのSelfish Giantを読んでホロッときました。
ベアトリクス・ポターの仕立屋さんの話を解説本と合わせて読んで、なるほど〜と思いました。
後略」

ウーン、そうでしたか?
英語ペラペラ。
合気道の試合でも他国の選手に通訳なさる役だとか…。

写真はM子先生にいただいたお土産の一部。

文化学院創設者の西村伊作氏のひ孫でありながら とても気さくで親しみやすいM子先生。

残念ながら文化学院はもうすぐ創立100周年を控えながら幕を降ろすのだそうですが、M子先生の新たな活躍の日々が始まることと思います。

又いらして下さい。

テリアのショルダーバッグ

2017年12月8日(金) ブログ
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ちょっと遅くなってしまったのですが、ウールチェックのテリア型ショルダーバッグ、ネットショップにアップしました。
 
実は…。
11月に完成していたグリーンのウールチェックのテリアのバッグのキット、思っていたより布が少なくって、大丸に持っていったところ、在庫が少なくなってしまいました。
 
あの、フサって感じのウール、なかなかなくって…。
 
やっとみつけたのは、ほとんどフェルトみたいにしっかりしていて分厚いチェックのウール。
 
「ブラックウォッチ」と名付けられた伝統的な色柄が、この分厚さになるとなかなか若々しい感じ。
もう一度、バッグに縫ってもらうとけっこう1代目にひけをとらない存在感に(^^;;
 
その上、しっかりしているので、キルト綿は要らず、裏に接着芯だけでOK。
 
ネットショップのところにも書いたのですが、軽くって温かくって、お財布、ケータイ、ハンカチ、ティッシュ、その他こまごま…入れて持ち歩きたい感じです。
 
シンプルなセーター姿に似合いそう(o^^o)

フロント・バッグ

2017年12月7日(木) ブログ
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「今日、行ってもいいですか?よろしくお願いします。」
 
半年になったばかりの赤ちゃんを育児中のYさん。
 
優しい旦那様がお仕事の非番の日に見ておいてくれるらしく…。
 
「何を作るのかな?」
「あ。…パッチワークをしないでゴメンなさい。
ええと、抱っこ紐にかけるリュックみたいなのが欲しくて…」
と、ネットの写真を幾つか、見せて下さいました。
 
ホォ〜、こんなのがあるのですね。
赤ちゃんの、まだその前に大きなバッグがあるので出し入れできるのかな?と思うけれど、
「脇にあるカバンから出し入れするより便利のような…」
と、おっしゃいます。
 
「できますか?」
と、不安そうな彼女。
 
写真を見せていただくと、どうもリュックの肩紐がないバージョンのように見えます。
 
「もちろん!」
と言って、ゆう風舎にある手作りバッグの幾つかをお見せすると、
「これが可愛い💕」
と選ばれたのは チェックのくまさんポケットがついているリュック。
子供用なのですが、小柄なYさんに当ててみるとちょうどいいくらいの大きさでした。
 
これを生成りの綿麻地を土台に ピンクの小花柄とピンクのタータンチェックで作ることに決定しました。
なんでも、普段は小花柄の普通のポケットを2つつけておいて、赤ちゃんのためにくまさんの顔ポケットを取り外しできるように作りたい、とか。
 
「できますか?」
「できますよぉ」
 
赤ちゃんが大きく育ち、妊娠中に一生懸命作った、
「天使の羽根のついた可愛いスタイ等が窮屈で…」
と苦笑いしていたYさん。
今度はバッチリ役に立ちますように(^^;;
頑張ってください。

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