ワンピースと帽子
Dabidiさん、忙しいのにレース展のためにワンピースとジャケットとブラウスとバッグと帽子❗️
たくさん作って下さいました。
そのうちのこれは珍しいチェックになったボイル生地のワンピースと優雅な帽子です。
題して[遠野物語]
独特の手作りの(刺繍が細かい!)ワッペン付き。
洋風のデザインの服に日本の懐かしい、しかも可愛い妖怪のワッペン付きですよ。
Dabidiさん、忙しいのにレース展のためにワンピースとジャケットとブラウスとバッグと帽子❗️
たくさん作って下さいました。
そのうちのこれは珍しいチェックになったボイル生地のワンピースと優雅な帽子です。
題して[遠野物語]
独特の手作りの(刺繍が細かい!)ワッペン付き。
洋風のデザインの服に日本の懐かしい、しかも可愛い妖怪のワッペン付きですよ。
「かっわいい‼️」
見た人は皆んな叫んでしまいます。
Yさんが作った約20センチくらいの世界。
誰もが知っている童話の一場面をいろんなものを駆使して表されました。
その中にはずっと以前娘さんが小さい時に
(何かにつけようかな?)
と求めてそのままになっていた市販のアップリケワッペンもうまく生かされています。
チョコっとした工夫に思わず微笑んでしまう小さな世界。
真っ白なハシゴレースで繋がります。
一人娘のAちゃんが小学校2年生。
Tさんが初めてゆう風舎に現れた時はそうだったのです。
そのAちゃんが去年めでたくご結婚。
この秋、祝宴を挙げられます。
ドールハウスやバッグ作りや洋服作り…超器用なTさんの腕が黙っているはずありません。
お色直しのドレスをただ今制作中。
アイボリーのトロンとした素敵なサテン地。
シンプルなデザインのドレスに同じ布で作った花々を散りばめる予定。
世代間の違いかな?Aちゃんとのところどころのデザインの意見の相違に困惑しつつ…
Tさん、秋の挙式前に まずは[リネン&レース展]に間に合わせようと頑張ってくれています。
いよいよ来週の金曜日から始まる[リネン&レース展]、皆さんの作品と共に 会場を飾る切り絵もいろいろ出来つつありますよ。
[も・の・が・た・り]というテーマのもと、これはミヒャエル・エンデ作の[ネバーエンディングストーリー]の一場面です。
若い頃、私はこの映画が好きで好きで…
ウォルフガング・ペーターゼンというドイツの監督が撮ったファンタジーは今まで観たハリウッド映画とは又違った映像で夢中になりました。
主人公は2人、お母さんを亡くしての哀しみや寂しさから立ち直れない少年バスティアンと、バスティアンが本屋のおじいさんから
「この本は読んではダメダメ、とっても危険だから…」
と謎めいたことを言われ、思わずおじいさんの目を盗んで持ち帰り、学校の屋根裏で読み進める「物語」の中の主人公の少年、アトレーユ。
これは冒険の旅に出たアトレーユが「悲しみの沼」に捕まり、今にも沈みそうな時にサーー!っと現れた幸せのドラゴン、ファルコンに救われる場面です。
ただ、こんな風に飾っても、毎日毎日この窓に「コンコン!コンコン!」とつつきに来る鳥さんには何も効き目が無いようですが…
白と白の重なりがなんとも言えず美しい…
白のコットンレースが好きで毎年購入して何かしら作っていると端切れが残ります、たまります。
そしてそれぞれ違う表情のレースをいっぱい使いたいときは やっぱりクレイジー・キルトが最適に思います。
お孫さんのために大きなプレイマット作りに挑戦しておられたInさんも
「この季節はやっぱりレースで作りたい」
と、ひとまずプレイマット作りは置いて、お嬢さんのためのリングピロー作りに変更。
真っ白なレースのクレイジー・キルトのリングピローです💓
私も迷っていたディスプレイ用の「本📕」の表紙、白いレースを集めたクレイジーにすることに。
細かいアップリケばかりしている中で こんなのもなかなか楽しいです。
中の絵、の部分はパネル柄[それぞれのストーリー]の一部です。
夕方、
「出来ましたので…」
と持参下さったNさん。
かねてより「フジバカマにやってくるアサギマダラを作りたい」と、取り組んでおられるのですが、[リネン&レース展]の作品も蝶々が主役でした。
今回はフジバカマでも、アサギマダラでも無いのですが、題して「旅する蝶」なのです。
Nさんの頭の中には何かを求めて旅する蝶のものがたりが浮かんでいるにちがいありません。
それにしてもレースを効果的に使っていただきました。
蝶々はリボン型のモチーフレースをうまくアレンジ。
左に咲いた大きなひまわりも立体的な花弁が存在感を持って。
陽に透かすとよけいドラマが生まれてくる感じ😊
Iさん宅には居間に素敵な出窓があり、四季折々に飾る置き物も変わります。
そして一番大きく季節を感じさせるのは出窓一面を飾るカフェカーテンです。
もう何枚の、オリジナルのカフェカーテンが作られたでしょうか?
レースをアトランダムに繋いだもの、海をテーマにブルーを加えたもの、雨と紫陽花を描いたものetc…
今回は新柄の花模様のレースの素材感に合わせて大きな樹木を変わり糸で表現されました。
カーテン本体はボイルに近いような薄いコットンです。
「大胆 かつ繊細」
いつもながらのIさんの作風が光っています。
Iさんの夕焼けの作品やこの作品も 私はなぜか[鬼滅]を思い浮かべ、勝手に喜んでいます🤭
「絵を描くのは苦手…」
と 言いながら、最近はどんどん作品の下絵を描いているOさん。
[リネン&レース展]のテーマ「ものがたり」→「好きなお話し」→「ディズニー」→「7人の小人」と、進めて「現代に暮らす小人さん」を作ろうと言うことに。
なるほど、お爺さんの小人さんもいます、若い人も。
テレビがなんだか昭和初期なのがご愛嬌💦
リネンとブルー系のアップリケでOさんならではの場面が出来たら細いレースで繋げるそうですよ。
楽しみです。
お天気も良く、今日は久々のワンデイ・レッスンに大丸神戸店にお邪魔しました。
手芸好きの友人I子も高槻市から参加してくれる、との事でまずは[マザームーン・カフェ]でランチ。
これ又久しぶりの「大人のためのお子様ランチ」を頂きました。
12時半から4時までのレッスンですが、皆さん 休憩もとらず、とっても熱心に取り組んで下さり、一番心配していた「唇💋」も皆さんクリア、ほとんどの方が最後の髪の毛用のレース付けまで行かれ、とても喜んでいただきました。
もちろん、このレッスン用に下絵を写し、パーツを裁ち、と頑張ってくれたスタッフさんのおかげは大ですが…
「自分で作るとよけい可愛い❣️」
と喜んでいただいて嬉しかったです。
又、今度はぜひゆう風舎に遊びにいらしてくださいね。
ご自分の仕事や家事で忙しいのに、「初めて」の手芸にもどんどん挑戦するTsさん。
さすが若い❣️
最近は材料屋さんのカタログを見ても、新しいちょっとしたアクセサリーとか簡単に作れるもの、とかを一生懸命売り出しておられる感じですが、私はやっぱり何年もの間受け継がれてきた手芸品にひかれます。
真っ白なレース糸でひと針一針編んで形を浮き出させていく方眼編みのレースもその一つ。
去年から棒針編みに挑戦しておられるTsさんの新しい挑戦。
なかなかキレイに編んでおられますよ。