ベビーキルト

2016年11月19日(土) ブログ
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これは絵本図書館の入り口。
やっぱりクリスマス飾りがしてありますよ。

ツリーに吊るすオーナメントを探しに来て下さったのでしょうか?

小さな飾りを丁寧に見て、探して下さったご婦人。
今年の新顔の丸いクリスタルや金色の小さなオーナメントをいろいろ買って帰って下さいました。

さて、私は新しいベビーキルトを作るべく、とりかかっています。

下絵が出来て、型紙もできて、さあ、これから布選び。

好評をいただいていたのにとうとう無くなってしまった【みんなでみてるよ】

あのベビーキルトはUSAコットンの可愛いベビー柄が入った時にそれを使いたくて作った作品。
今回はちょっと違う方向から(^^;;

まずは「絵」ありき、でそれにあった「布」を探していきます。

レトロな絵本

2016年11月18日(金) ブログ
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外はキラキラ黄金色。
店内、館内はクリスマス一色。

毎年、このギャップがなんとも言えないこの季節。

どーしても(クリスマスもの)が好きなのですよね。

絵本の世界も、より一層愛に包まれてる感があるし、可愛いし、微笑ましい…
そんな気がします。

ゆう風舎には一体何冊のクリスマス絵本があるんだろう?

数えてみようか?と思いましたが…時間かかりそうなのでやめました(^^;;

蔵書、販売用、ざっとでも300冊くらいはありそうです。

去年もご紹介させていただいたように、有名作家さんがいろいろ出されますし、人気キャラクター関連も競って…。

工夫をこらした「しかけ絵本」もいっぱい出ます。

そんな中、却って(ホッ)とするような絵本。

まだ印刷技術も発達していなくて「カラー刷り」と言ってもほんの数色。

日本で言えば昭和の初め、って風情の絵本。

たとえば、先日来、刺繍に取り組んでおられるKさんの選んだ【庭にたねをまこう!】のジョーン・G・ロビンソンさんの【クリスマスってなあに?】

開くと、ちょっとくすんだ白いページに朱色とブルーと黒だけの絵。
それがまた なんともオシャレに見えます。
子ども達のデッサンもとても可愛い

Kさん撮影

2016年11月17日(木) ブログ
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先日、Kさんが
「駐車場のとこに咲いている山茶花をひと枝、いただいてもいいですか?」

「どーぞ、どーぞ」

Kさんがドアを出ていかれたので、慌てて花鋏を持って、パッと出ると、Kさんは律儀にドアの上のツリーを撮影中!

慌てて引っ込んだのですが、ちょうど「パチリ!」だったようで…

要らないものが写ってしまいました。

ところがよく見るとなんだか(嬉しい)感じ(゚ω゚)

(なんでだろう?)

そっか、足の切れ具合、曲げ具合が一瞬、絶妙に写っていていつになくスラリと見えるような(^^;;(^^;;

それとKさんの撮り方が上手で、ツリーの飾りも周辺も良い色に写っているような…

そんなこんなで今日はこの写真m(_ _)m(๑˃̵ᴗ˂̵)

クリスマス柄の

2016年11月15日(火) ブログ
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9月に、【Chuko】を覗いた時にみつけた白地に黒いペン描きのおうちが並んだUSAコットン。

どのおうちにもカラフルな飾りがついていて…よ〜く見るとクリスマス・プリントなんですね。

一目惚れして買ったのですが、哀しいかな、みつけるのが遅く 反物は薄ーくなっていました。
もうこれで最後だそうです。

でも、やっぱり欲しい。
残りを買って帰ってどうしたものか?思案。

(❣️)
Tさんがいつもバッグの中から取り出して広げては物を入れて持ち帰る…小さく丸められるエコバッグに仕立てていただきました。

れいによって Tさんはアッと言う間に二つ縫ってくれましたよ(╹◡╹)

ニューウェディングボード、アップしま した

2016年11月14日(月) ブログ
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昨日は暖かな小春日和。
今日は雨になってしまいましたが、なんだか急に木の葉

休日

2016年11月13日(日) ブログ
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今日はモトコー2番地(神戸元町の高架下です)でみつけたとってもレトロな洋菓子屋さんと トアロードにあるチョコレートの【カファレル】のケーキセットの事を長々と書きかけていたのですが、途中でやめました。

帰ってきてから観たNHKBSの【奇跡のレッスン】があんまり良かったからヽ(;▽;)ノ

羽生結弦さんや高橋大輔さんの振り付けを担当したという世界的なカリスマ振り付け師のシェイリーン・ボーンさんと子どもたちのフィギュアスケートのレッスン。

自己表現が不得意な硬い表情の子ども達をどう変えていくか?
そう、特に日本人、子どもも大人もそういうの苦手ですよね。

相手に対して「愛」を伝える表現力…

自分の心を解放して 他人に伝える思い…

(さーすがー!)

感心、感心、涙、涙の2時間でした。

アラン・ニット

2016年11月12日(土) ブログ
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「その歳で!??」
って、かなり顰蹙ものですが、私にとっては毎月届く【FADGE】はとても楽しみです。

しょーじき!とうとう今や(お仕立てしてもらおう)と参考になる服はほとんどありません。

でも、モデルさんが可愛いし、撮影のシチュエーションが凝ってるし、写真がキレイ!
小物やバッグ等もチェックの価値あり、です。

去年おととしあたりからの流れですが、特に今年の秋冬はざっくりした手編みセーターの復権著しいです。

(久しぶりに編もうかな〜♪)
なんて思うくらい。

《パッチワーク》なんて手芸カテゴリーもなかった子供時代、なんといっても盛んに手を動かしていたのは編み物でした。

今では連れ合いの新しいセーターの一枚もプレゼントできていない私(今までに何枚も編みましたからね(^^;;)

でも昨日届いた【FADGE】12月号にはそんな懐かしいセーターを外人の可愛いモデルさんが着ているシーンがいっぱい出てきて嬉しくなりました。

ざっくり手編みニット、と言えばやっぱりアラン・セーターが醍醐味。

オフホワイトの毛糸の編み目が作る陰影は年齢に関係なく素朴兼ゴージャス。

「今日は車の中は暑くって!」
と、オレンジ色のギンガムチェックのシャツの上に着ておられたMさんのアラン模様のベストも可愛かったなあ。

Mさんは私よりちょっとだけ、歳下です(^^;;

バッグキット2種、アップしました

2016年11月11日(金) ブログ
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イベント続きでバタバタ…
すっかり遅くなりましたが、やっと新作キット、アップしていきますね。

まずは新しいバッグとケースのキット、ダークグレーの厚手生地にパキッとしたリバティプリントが映えるシリーズです。
ネットショップのカテゴリー[カバン、バッグキット]のところ ご覧下さいね。

ところで 本格的に寒くなる前のこの季節。

樹々の木の葉が色づいて、何処へでも行きたくなりますね^_^

温泉へ行く趣味にまだ目覚めてない私(服は脱ぐより着る方が好きで(^^;;)、街、がいいです(*゚▽゚*)

でも、人の多すぎる京都や大阪は 今は敬遠。
と、いうか私はいつなんどきでも神戸が好きです。

のんびりウィンドウショッピングをしながら、お茶を飲んだり…

そんな時にこんなショーウィンドウに出逢ったらどんなに嬉しいでしょうね

チャップリン自伝

2016年11月10日(木) ブログ
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やっとこさ、読み終えました。
何ヶ月かかったことでしょうか?(~_~;)

分厚い上に細かい文字の2段がけ。
推理小説のようにどんどん読み進めたくなる訳でもないし、正直「中弛み」もありました。

特に子供時代、青年時代、舞台の芸人(歌手)だったお母さんとの貧しい暮らしや だんだん才能を発揮していく時代は やはりとても興味深く読み進められましたが、成功してからの社交界の話は少し退屈、でもそれが結構えんえん続きました。

そして映画【独裁者】あたりから、時代の流れに同調することなく、臆せず、自身の意見を述べていく彼に対して吹き荒れていく「レッドパージ」の風、理不尽な上映ボイコット等、活躍の場であり40年間住んだアメリカを追われる頃から又とても興味深くなります。

読んでいるとよく判ります。
チャップリンは作品を生み出す芸術家として、又、平和を愛するフツーの人間として、実にフツーの思いを公にしていただけなのに…と。
でも、時代が時代なら「自由の国アメリカ」でもああなるんだなあ、と。

分厚い本。
どうして(読もう)と、決心したか?というと…やっぱりマイケルです(^^;;

彼は生涯、チャップリンの大ファンで尊敬し、親近感を持っていました。

その意味がよくわかりました。

幼い時から舞台に立ったこと。
その舞台で人並み外れた才能を発揮したこと。

学校で学んだ訳ではなく、教えられて身につけた訳ではなく、自ら、(素晴らしい!)と思う先輩を観察し、模倣し、それを超えていったこと。

どこの国に行ってもファンが大歓迎して自由がきかなかったこと。

超人気者になったおかげでアメリカではバッシングを受けたり、理不尽な裁判に巻き込まれたり…

にも関わらず その作品は時代を越えて世界中から愛され続けるだろうこと。

読書家だったマイケルはきっと若い時にこの【チャップリン自伝】を読んで自分と重ね合わせていたに違いありません。

では、今日はマイケルの名カバー中の名カバー、チャップリン作曲の【SMILE】をどうぞ。

可愛いすぎ!

2016年11月7日(月) ブログ
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「忙中閑あり」
私の仕事場からショップに行くには絵本図書館を通ります。

入り口でみつけた新顔ミニ絵本。

ご存じエリック・カールさんの
【The Very Hungry Caterpillar’s
Christmas 123】
これなら私も訳せる、
【はらぺこあおむしのクリスマス123】^_^

18cm弱四方のハードカバー絵本ですが背表紙もメチャかわいい

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