終い天神?

2016年12月26日(月) ブログ
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昨日はクリスマスでもあり、京都では北野天満宮では終い天神でもあったのですね。

「天神さん」は毎月25日。
「弘法さん」は毎月21日。

東寺の「弘法さん」にも小さい時から祖母に連れられよく行ったものです。

結婚してからも 路上の敷物の上に並べられた「がらくた?」古くって、でも値段は大して高くない、そんな小皿やオブジェや道具類を探すのが好きで二人でも行きました。

今日は朝から絵本図書館のおびただしい?クリスマス飾りを片付けにかかりましたが、ドイツ製の木製オーナメントや創業当時に連れ合いが作った木製オーナメント、その年年に集めたオーナメントに混じって、片耳や尻尾のとれた小さな木馬や、何かのタイヤ、真鍮の細いラッパ等、「がらくた」も一緒にモミ様ガーランドにつけてありました。

丁寧に外して…
またまた用事がある日まで連れ合いの仕事場の片隅、「ひとり天神さん(私の命名)」に並びます(^^;;

ショップの方はスタッフさんがクリスマス物を一掃してくれました。

そんな訳で明日から実店舗の方は、又いつもながら長めのお休みをいただきます。

新春は9日(月曜日)からです。
そして恒例、9日、10日の2日間だけは通常商品が、布も雑貨も20%OFFのセールです。

この機会にウール生地やらプリント生地やらオーレカップやら…

ぜひいらしてくださいね。

また、来年のクリスマスまで…

2016年12月25日(日) ブログ
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2ヵ月近くの長い ゆう風舎のクリスマス・ディスプレイ。

今日も小さな子どもさんを連れた何組かのご家族や、お馴染みのお客様に見てもらい、最後にはクリスタルのオーナメントを1つ買っていただいて…
いよいよ片付けに入ります。

NHK神戸放送局のニュースから数日間。
短い間ですが、さすが!初めて来て下さるお客様が多かったです。

きっとこれもクリスマスプレゼントなのかも?

皆様にもいろいろな形のクリスマスプレゼントがあったらいいな。

私は又今日、「人の輪の、ひとかけら…」という、あったかいプレゼントをいただきましたよ(((o(*゚▽゚*)o)))♡

メリークリスマス❣️

2016年12月24日(土) ブログ
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今年もとうとうこんな時期になってしまいました。

一年経つのは…早すぎ!デス(〃ω〃)

でもでも、本当に、小さないろいろなことに感謝の日々でした。

それなのに、この寒空に焼け出された人、その他いろいろな困難に会い続けている人がいる…
子どもの時のように心から楽しむことが出来ないのが大人かもしれません。

それでもとりもなおさず、今日は私も小さく切ったケーキをいただきました。

ここ数年、ゆう風舎のクリスマスケーキにしている[シュバルツベルダー・キルシュ]です。

皆さまもどうぞ温かいクリスマスを過ごされますように…

祝日

2016年12月23日(金) ブログ
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三連休なんですね。
今日は天皇誕生日で祝日。

再び寒くなり始めましたが、朝から ご家族連れ、年配のカップル、若いカップル、たくさんの方が絵本図書館を訪れて下さいました。

そんな中、苦楽園から電車とバスを乗り継いで 私達より少し年配の婦人がお一人で来て下さいました。

とてもとても熱心に 時間をかけて見て下さり、お孫さんに沢山の絵本も選んで…
「来た甲斐がありました」
と…(*⁰▿⁰*)

ふと、昨日のIさんの言葉を思い出しました。

Iさんにお借りした[BRUTUS Casa]先月号?
日本国内に点在する、とても個性的な、居心地の良さそうな、ハイセンスな、特化された…本屋さんの特集でした。

Iさんは
「いつか全国のそんな本屋さんを訪ねて廻る旅をするのが夢!」
と、おっしゃっていましたが、今日のお客様の佇まいを拝見していると、歳を重ねてもまだまだ楽しみがあるんだ、と心楽しくなりました。

年内にできましたよ(^。^)

2016年12月22日(木) ブログ
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赤穂からいらっしゃる仲良しのお二人、IさんとTさん。

今日は揃って完成した作品を見せて下さいました。

Iさんは【アップリケのついたくったりBIGバッグ】と【マイ・ケース】を合体٩(^‿^)۶
後ろ側にファスナー付きのポケットもちゃんと付いています。

そしてそのグレーの生地が少し余ったものに手持ちのウール等で小さな[ジャスト・スノーイング・モア]を…

いつもながら、アレンジして下さった作品を見ると、その方の生活に溶け込んでいるように思えて、これ又嬉しいのです。

そして本当はDabidiさんにお仕立てを頼もう、と生地を購入しておられたTさん。

控えめなTさんが遠慮しているうちに2人展を終えたDabidiさんはすっかり忙しくなってしまわれました。

そこで決心。
ご自分で縫われることに…。

袖なしのジャンスカスタイルのチュニックで前身ごろはAライン、後ろは切り替えがあってスカート部分にタック。

可愛いファスナーもつけて、裏地もつけてようやく、見事!完成されましたヽ(;▽;)ノ

温かそうだし、とってもよくお似合い。

先日お揃いで購入して下さった蓋つきのカゴBoxと一緒にパチリ!

これは午前中のことでしたが、午後も思いがけない嬉しいことが

反響

2016年12月20日(火) ブログ
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昨日の今日、なので訪れて下さるお客様はともかく、電話の多さに驚きです(^^;;

皆さん、意外とNHKニュース、観ておられるのですね(^^;;

放送終了後、即!は元同僚の栄養士の方(お久しぶり(^。^)
今日は元勤務先の校長先生だった方にまで。

そして
「紹介されていた絵本を欲しいのですが…」
というお問い合わせも。

ただ、取り上げていただいたのがチョイ遅く、11月からやっているものですから売り切れてしまったものも多いのです(◞‸◟)

場面、2番目くらいに映し出されたこの絵本ももう在庫がありません。

でも、同じ作者(マギー・ベイトソンさん)の同じ「ようせいのきりぬきにんぎょうがついたメリーゴーラウンドえほん」のシリーズ日本語版は他にもいろんな種類がありますよ。

クリスマスの絵本コレクションは25日に終わってしまいますが、ぜひ又本物をご覧になりにいらしてくださいね。

そして「しかけ絵本」だけではなく、子どもにも大人の心にもしみじみと響く世界の名作絵本も味わって下さいませ。

ニュースほっと関西

2016年12月19日(月) ブログ
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今日はNHKの姫路支所から【しかけ絵本展】の取材に来ていただきました。

10時15分くらいに女性のディレクターさん、男性のカメラマンさん、運転手さん3人で来て下さり、終了したのは1時過ぎ。

夕方のニュース【ニュースほっと関西】の終りの方、兵庫県のちょっとした話題のところ…

実は3回目なので 本当は映るのはほんの2、3分、と知っていたのですが、ずいぶん、丁寧に長いことかかって…でした。

しかけ絵本と言ってもしかけの方法はいろいろ…それを一冊一冊丁寧に撮影して下さっていました。

朝のことなので
(お客様、どなたもおられないかも?)
と心配して〈サクラ〉に元卒業生のAさんにちゃっかり来てもらっていたのですが、お客様もいらっしゃり、バッチリ、インタビューに答えて下さっていましたよ。

Aさんは、絵本をめくる若々しい「手」の出演だけになりました(^^;;

そして何より、尋ねられる事を整理し、どんな風に説明しようか?、どの本をどんな風に紹介しようか?口調は?などと3日くらい悩ましげだった連れ合いは ほんの一瞬、の映り、でしたよ(^^;;

それでいいんです、主役の絵本達がよく映されていて有り難かったです。

ブログでの事後報告です。

【ゆう風舎】をご存知ない方に知ってほしいケド、知り合いに観てもらうのは恥ずかしいデスから(^^;;

新年、大丸の

2016年12月18日(日) ブログ
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クリスマスまであと1週間。
昨日も今日も お孫さんに…でしょうか?
素敵な絵本を選んでいただき、プレゼント包装を沢山させていただきました。
正直、1番!のクリスマスプレゼントだ、と自負しています。

ところでコーナーを持たせていただいている大丸神戸店の手芸用品売り場。
毎年、新年の福袋を依頼されます。

いろんなお値段の福袋をたくさん用意させてもらえばいいのですが…。

ネタがだんだん無くなって(>_<)今年は¥5000の、3つだけ…。 かつてのキット見本だった出来上がりバッグ、何かのキット、布、ファスナー… もちろんお値段の3倍くらいは入っています。 もし、そんなのでよければ新年明けた大丸へいらしてくださいね。 もちろん、ゆう風舎以外のはもっともっとたくさんあると思いますよ(^^;;

新しいベビーキルト、アップしました

2016年12月16日(金) ブログ
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ときどき来て下さる、可愛い男の子を抱いた若いお客様。
ちょっとしばらくみえないな、とおもっていたら なんとこんな小さな妹赤ちゃんが(*´∇`*)

そうすると、赤ちゃんだと思っていた男の子はすっかりお兄ちゃんらしい面立ちになっていて感心しました。

もう3歳半だそう…

思えばゆう風舎に、抱かれた赤ちゃんがお父さんお母さんと、又はお母さん、お祖母さんと…来てくれて。

やがて、少しずつ口に入れてもらっていたケーキをイッチョマエに一人分平らげるようになって。

そのうち来てくれなくなってお母さんやお祖母さんだけ来て下さって…

そしてお母さんの背を追い越した素敵な少年になってタマにケーキを食べに来てくれて…。

こちらは変わらずやっているつもりがどんどん皺が増え、お肉が弛んでくるはずです。゚(゚´ω`゚)゚。

それでも又、こんな可愛いお客様が誕生して…

今日、アップしたところの新しいベビーキルトの話題にあまりにもピッタリだったので、お願いしてパチリとさせていただきました(^。^)

島田順子さんの本

2016年12月15日(木) ブログ
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戦争が終わって10年、20年…。
私達の小さい頃は右肩上がりの、いろいろな面で夢のあった時代です。

(でもその頃に水俣病とか、「負」の遺産も続々生まれていたことを、今、やっと気づきました。遅い(>_<)) 母が洋裁をやっていたことで、家に「ミセス」とか「ヴォーグ」とかの雑誌がいつもあって、興味津々、パリコレに登場していく日本人デザイナーのことを眩しい思いで眺めていました。 この人もそう。 島田順子さん。 洋服そのものよりも、パリに居住、その上パリから車で約1時間のフォンテンブローの森の側の村にあるセカンドハウスでの暮らしがとてもとても素敵で…。 雑誌[non-no]の切り抜きを今でも大事にとっていてときどき眺めます。 この時の順子さんは50代くらいかな? そんな順子さんが75歳になった今年、マガジンハウスから【Shimada Junko Style】という本が出版され、私も購入しました。 「好きな服を着れば毎日が楽しい!」 真っ白な髪を束ねて、姿勢はピン! すべての事にポジティブに生きる順子さんの今までのこと、東京、パリ、パリ郊外と3っつあるお家のインテリア、趣味のこと、盛りだくさんに写真で紹介されていて… 毎日、少しずつ ゆっくり石牟礼さんの文章をかみしめながら水俣病のことを知ろう、と読んでいる【苦海浄土】の世界と… どちらも私にとっては大切です。

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