2歳

2013年11月24日(日) ブログ
attachment00_155.jpg

昨日来てくれた、Mさんの初孫のJ君といい、今日来てくれたお客さんの小さなご姉弟といい、この前に来るととっても喜んでくれて…ヨカッタ^_^

J君は横浜在住ですからなかなか来てもらえませんが、来ると本当にいろんな角度に視線が向き、とっても的確に反応してくれますからこちらも気持ちが上がります。

「サンタさんがラッパをふいてる!」
「あそこにもサンタさんがいる!」
「自転車が飛んでる!」

2歳ってもうなんでも解るものなんですね。

その上、Mさんが
「マイケルは?」
と、言われると、ブラブラブラっと身体を揺するパフォーマンスまで!;^_^A

それでは今日は久しぶりにとっておきの動画を。
この子は3歳です^o^

レース好き

2013年11月23日(土) ブログ
attachment00_154.jpg

「本当に、こういうレース生地、最近はどこを探しても無いのよ。」

レース好きのTさん。
白や生成りベースに小さなバラの花などのエンブロイダリーレースをよく買ってくれては、化粧ポーチにしたり、ブラウスにしたり…

いろいろなレース生地をクレイジーキルトにした三角形のシザー・ケースを私にまで作っていただいたのですが、もったいなくて使えず、部屋にぶら下げて飾ってあります^_^

明石在住でピアノ教室もお持ちなのでなかなかお目にかかれませんが今日は旦那様の運転で親しいChaさんと三人で来店。
お買い物をして下さった中にはやっぱりレース生地も。

そうなんです。
ひところほどは売れなくなったのかなあ?
可愛い白や生成りのレース生地。
メーカーでも最近はあまり新作を出してくれません。

でも、ここ、ゆう風舎では夏でも冬でもしっかり主役、脇役入れ替わり立ち代り活躍しています。

私が言うのもなんですが、リボンレース、トリミングレース共にこれだけ揃えている所は最近は珍しいのでは?と思います^_^

ブローチ付き

2013年11月22日(金) ブログ
attachment00_153.jpg

やっとこさ、出来ました。

いわゆるクリスマスカラーじゃないクリスマスタピストリーを作りたくて、でもクリスマスが終わっても飾っておいてほしくて…

そんな訳で雪の刺繍と雪ん子ちゃんの他は取り外しの出来るブローチ仕立てにしました。

このサンタさんは[雪の村のクリスマス]で人気のあるサンタさん。

赤い服をブルーに替えたら又雰囲気が違う?

ブローチは目の部分とボタンつけだけ針と糸がいるけど、後はフェルトやウールの裁ちっぱなしをボンドで貼るだけです。
後ろにコサージュピンを縫い付けています。

キットは組めたのですがレシピがまだ…。

今年、作っていただくためにはいそがなくっちゃ;^_^A

マザーズ・バッグ

2013年11月21日(木) ブログ
attachment00_152.jpg

やっと一つ、サンタさんのブローチ出来ました。
他のことやりながらなので遅々とした歩みで…。
クリスマスシーズンなんだから早くしないと。
まだもう二つ、ブローチありますのでこの作品のことはまたの機会に…。

ところで私には素敵なビジネス・アドバイザーがいます^_^

ビジネス・アドバイザーと言っても私があまりにもビジネスに疎いのではっぱをかけてくれるだけですが…
いつも的確なアドバイス。

遠慮した声ながら
「あのね、先生。やっぱりマイケルのことは別のブログを作った方がいいと思います。
『伝えたい』という先生の気持ちはわかりますが、例えば先生の本を観て、懐かしいような気持ちになって初めてブログを開けた方はその時マイケルの話題だったらビックリして閉じてしまわれますよ」
σ^_^;;^_^Af^_^;)
「じゃ、少なくするもん」

というのも彼女、実は 交通の便が悪い所に店を構えるゆう風舎を心配して
「先生、ホームページを作る気はありませんか?」
「そりゃあ作りたいけど誰が作ってくれるの?」
「じゃあ、私がやります」

当時、主婦であり若いママであった彼女が一から勉強して作ってくれた、という経緯があります。

あれから何年…。
今は彼女は[マザーズ・バッグ専門店]のネットショップのデザイナー兼オーナーです。

彼女の愛娘が赤ちゃんだった頃、結構大変な思いをして子育てしていた時に心から欲しかった、機能的で、軽くって、しかもオシャレなマザーズ・バッグ。

世界に名だたるブランドのマザーズ・バッグも扱ってきましたがさらに理想を求めてオリジナルのバッグも作っています。
プラス、可愛い母子手帳入れも好評です。

こちらのブログを読んで下さっている方の中でお知り合いの方やお嬢さん等、そんなマザーズ・バッグが欲しいな、と思っておられる方がおられましたら、ぜひ覗いてみてくださいね。http://www.mothers-bag.com/

子どもの夢を

2013年11月18日(月) ブログ
attachment00_150.jpg

亡くなってから、でないとなかなか向き合わない…そんな人多いです。

やなせたかしさんもご健在の頃はほとんどなんにも思ってませんでした。
[アンパンマン]自体が私の範疇ではなく…。

ところが先日ブログにもちょっと書かせていただいた氏のポリシーに感激、興味を持ちました。

すると、すぐ連れ合いが本を取り寄せてくれます^_^;

[アンパンマン伝説]
楽しい絵や写真入りですからすぐに読めます。

[アンパンマン]は最初多くの人から酷評され…ところが!2歳から5歳までの幼児たちに大人気。
それからはあれよあれよと。

という経緯が軽いタッチの文章で綴られていますが、本当にエラソぶらないいたって謙虚なやなせさんがおられます。

[あとがき]に先に逝ってしまった藤子不二雄氏と手塚治虫氏の事に触れ、
「ぼくは二人よりも年長だが、子どもの夢を守る仕事は、ぼくが引き継いでいかなくてはならないと思っている。」
とありました。

本当に亡くなってからやっと知ろうとしている…天野祐吉さんの本も出ているらしく、今度買おうと思っています。

明日からクリスマス絵本展

2013年11月17日(日) ブログ
attachment00_149.jpg

「始められた頃に雑誌でみて、ずっと来たかったんです」
と、朝、泉大津市から来て下さった方にも、
日曜日は休館日だとご存知なくてせっかく絵本図書館に来て下さったお二人連れにもドアを開けてさしあげることが出来ず…
とっても申し訳なかったのですが…。

中では連れ合いが大わらわ。
「世界旅行」関連のしかけ絵本を片付けて、クリスマスの絵本やしかけ絵本に並べ替えです。

並べ替え、と言ってもただ棚に並べ替えるのではないのがゆう風舎の楽しく且つしんどいところ。

こんなコーナーもありますが、天井高く塔のような…?

実はこれ。

長年アトリエでお客様を迎えていたMさんちのコート掛け。不要になってしまいました。
「ゆかりちゃん、要らない?」
では!ということで車で運んで帰ったものです。

連れ合いの手にかかると早速クリスマスしかけ絵本用の什器に早変わり^_^

飾ってある星型のしかけ絵本はジャン・ピエンコフスキーさんという人が作った美しい切り絵の[ファースト・クリスマス]という本です。

ぐるりと見えるように飾るので(メリーゴーランド絵本)と書いてあります。
こんなのクリスマスプレゼントにもらったら嬉しいだろうな。

[しかけ絵本  クリスマスストーリー展]は明日(18日)から12月23日までの午後1時からですよ。
ぜひ、ご来場くださいね。

スミマセン、やっぱり日曜日は休館日ですm(_ _)m

喜びの日に

2013年11月16日(土) ブログ
attachment00_148.jpg

お母さんも、その又お母さんもゆう風舎によく来て下さってたからまさしく腕に抱かれた小さな赤ちゃんの頃から知っているEちゃんが見事、志望大学に合格!

お母さんからのメールに
「おめでとうございます‼︎*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*」
のメールを返して数分後。
なんと、お父さん、お母さんと3人で絵本図書館に来てくれました。

きっと美味しい物を食べに行かれた帰りかな?
でも、こんな日に
「久しぶりに行きたい」
と、ゆう風舎に来てくれるなんて感激です。

ずっと週末は模擬試験だったりしたものね。

早くから自分の進路について、(やりたいこと)が決まっていたEちゃん。
女の子だからいろいろと難しいこともあるだろうけど、今日の喜びを忘れずに頑張ってほしいと思います。
[学べる喜び]は齢をとると本当に痛感しますから。

Bon Voyage‼︎

記憶を鍛える

2013年11月15日(金) ブログ
attachment00_147.jpg

[雪んこちゃん(仮題)]の刺繍とアップリケ、やっと出来ました。

ここまでは(冬全体バージョン)
あと、(クリスマス・バージョン)にするために取り外し可能なサンタさんたちを作りますので完成はもう少しまだです^_^

ところで、最近マイケル話題からちょっと遠ざかっていましたが、あの不毛な裁判の後、再び世界中から素敵なエピソードやトリビュートの話題がほぼ毎日更新されています。

そんな中、私にとって(うんうん)と強めにうなづく話題があったのでご紹介させていただきます。

賛否両論あるのは承知ですが、私は学生時代もあまりノートをとりませんでしたし、今も[手帳]を持ち歩きません。
頭の中に入らないほどの予定が多いわけではないからかもしれませんが^_^;
とにかく自分の五感をできるだけ鍛える事が大切だと思っています。

「トニー・ブザンの上品な声は上ずっていた。マイケル・ジャクソンとの友情について回想しているからだ。「彼とは10日ほど過ごしました。彼の情熱は名声や金に向いていたのではありません。学ぶこと、知性と才能を高めることにあったのです」。

トニー・ブザン(71)は、記憶と、潜在能力を最大限に生かすためのその使い方の第一人者である。この方面については20冊以上の著作があり、視覚が記憶の引き金になるという「マインドマップ」の提唱者である。

マイケルは、ブザンのベストセラーを読んでいて、彼に教えを請うた。マイケルは、自身の恐るべき精神的才能を生かしたいと思っていた。そして、子供たちにも教えたいと思っていた。

「彼はしきりに知りたがっていました。『天才とは?』、どうやって才能を伸ばす?自分の子供に伝えるには?彼は明晰に考えていました。彼のヒーローはレオナルド・ダ・ヴィンチであり、ミケランジェロであり、アルバート・アインシュタインであり、チャールズ・ダーウィンでした。そしてチャーリー・チャップリンも。

マイケルは、チャップリンが最も創造的で、最も繊細で、最も受容性があり、そして最も卓越したエンタテイナーだと考えていました。ほとんどの人がチャップリンはまったく話さないと思っていましたが、彼のボキャブラリーはとても豊富だったのです。マイケルはそういった人々の才能を学びたがっていたのです」。

ブザンは生徒達へと全く同じことをマイケルに語った。すなわち、現代においてますます低く見られているとはいうものの、記憶は人間の最も重要な特質である、と。マイケルが亡くなって以降、この言葉の真理はそれ以前にもまして明らかだ。スマートフォンとネットの現代では、記憶することを古風な遺物であるとみなすのは簡単だ。世界の知識がすぐに手に入るご時勢に、なぜわざわざ何かを思い出す必要があるのか?

「記憶と言うのは想像を土台としているのです。視覚と創造力を土台としているのです」とブザンは言う。「記憶を鍛えると、精神と認識のスキルが強化されるのです」。

逆に言えば、もし記憶が低下すれば・・・例えばその機能の大部分をテクノロジーでまかなってしまえば・・・脳は必然的に損傷を受け、機能が低下し弱くなるのである。

「何もかも貧弱となり人生は怠惰なものとなるでしょう」とブザンは言う。「自信を失い始めます。頭から記憶を取り去ったら何が残りますか?空っぽの建物みたいなものですよ。倒壊寸前の建物です。立て直さなければなりません。強くしなければならないんです」。

マイケルが読書家で知識を得ることに熱心であったことはよく知られている。ブザンの提唱を知って、彼は自分の知識への情熱を幼い子供たちに伝えたいと思ったのである」

坪庭

2013年11月13日(水) ブログ
attachment00_145.jpg

京都 高辻 東入ル 下ル

又、行ってきました。

シニア向きマンションに引っ越したMさんの実家で洋装店、アトリエだったおうち、とうとう今月中に明け渡すことになって。

男のくせに口から生まれて来たような私の兄より、黙々と立ち働き、気配りの出来る我が連れ合いの方がMさんにはお気に入りで…^_^;

Mさんのマンションに持っていくもの、業者に渡る物、もう捨ててしまう物、そしてゆう風舎にもらわれていくもの…

れいによってレトロな道具類が好きな私たち。
でも、一番ステキだなと思う、坪庭と廊下の間にあるレトロな[窓]はまさか持って帰れません。

潰してしまうのはもったいないなーと思っていましたが、こんどかりられる方はここで飲食店をされるようで。
たぶん、この坪庭は置いておかれるようなのでホッとしました。

いつかここへ来た時はどんな風に変わっているのでしょうか?

幼い時に母に連れられて来た思い出。
でも、今になってやっと位置関係が理解できました^_^;

ツリーを囲んで

2013年11月12日(火) ブログ
attachment00_144.jpg

ゆう風舎が出来たての頃は…

毎年この時期になったら庭に植えたピッシャーの木を掘り起こして、枝を少し縛ってかさを低くし、うんしょうんしょと運び、絵本図書館の狭い入口を通して、信州のワイン工場から買ってきた(そこがこの間、火事になったのでは?)樽を半分に切ったものに土と一緒に入れて…

はあー、大変でした。
それこそ若かりし頃の義父や義母も総動員で。

やっぱり本物の木にかざるのは素敵で、お店がおわって夜になってからもときどきライトを点けてみてはキラキラを楽しんでいたものです。

みーんな、齢をとってすっかりそんな元気は無くなってしまいました。

今はカフェの奥のドールハウスのモミの木を点滅させて…。
それでもやっぱり嬉しいものです。

ガラスドアの重みを肩で支えながら、時間をかけて連れ合いが並べた小さな国のクリスマス・マーケット、ぜひご覧下さいね。

« 前ページへ次ページへ »