SALEの準備もようやく出来て、明日から2014年度のお店操業です。
かねてからのお約束通り、キットや絵本等一部のものを除く店内のアイテム、全てOFFです。
ゆう風舎の隠れ?自慢アイテム、カゴのコレクションもドールハウスのアイテムも…。
もっと値下げできるものはお庭に置きたいので明日はお天気、回復しますように。
開店準備のために(9日からです)ショップと自分の部屋を行ったり来たり…。
何度も通る絵本図書館のあちこちに置かれた絵本が気になります。
見たことのない絵本。
連れ合いがいったいどこから探して来るのか?よく知られた絵本作家のじゃない絵。
よく見るとロシアのだったりドイツのだったりします。
文字がさっぱし読めませんヽ(´o`;
でも、絵だけ見ていても楽しいです。子どもたちの様子がそれぞれの描き方で描かれています。
私も絵キルトの下絵にいつもなんとか描いていますがパッとしません…なんというかあまり個性的とは言えない(フツーの)絵です。
でも、この人はうまい‼︎
ヘレン・オクセンバリーさん(右上の絵)
旦那さんのバーニンガムさんのトボけたデフォルメの人物ではなくて、デッサンからきた、どちらかと言えば(フツーの)人物なのにやっぱり一目で(オクセンバリーさん!)と判る魅力的な子どもの絵です。
世界には上手い人、いっぱい^_^
動きの速い子どもたちの様子をいちいちその場でデッサンして、というわけではないだろうに、本当にイキイキと描かれています。
でも、子どもの様子を描かせたら世界一、二、と私は思っているいわさきちひろさんが日本にはおられましたね^_^
いつも[布と糸でつくる夢展]や大丸でのワンデイ・レッスンに大阪から駆けつけてはキットを沢山買って下さるNさん。
そのNさんから頂いた年賀状に
「春の作品展の(布と糸の~)時にはいっぱいキットを用意しておいてくださいねー!」
と、ありました。
ウウッ。年明け早々ドッキリです。
昨年暮れから作っているのはもちろん春の作品展のための作品ですが今のところどれもキットにしづらく…(~_~;)
なんとかどこか抽出して春までにはキットも…って思ってはいるのですが。
キットを意識しないとなんと言っても布のある無しを考えなくていいので楽しいのです。
今回の作品の中に 脇役ながら絵本屋さんが出てくるのですが、(そう言えば今までにも何回も絵本を絵キルトにしたなあ)今回は大きさといい、向きといい、Yu’sパレット4のパネル柄の一部分の絵本の布で充分(*^_^*)
大きなパネル柄からそこだけ切り取るのですから数を作るキットだとそんな勿体無いことは…
そんな自由な楽しさが醍醐味ですが、お客様の何人かは真剣な顔をして
「これをキットにしてほしい…」
と、おっしゃって下さるので物凄く申し訳ない気持ちになるのも正直なところです。
でも、嬉しい悩みですよね。
さあ、日曜日だった5日も過ぎ、サラリーマンの方とか明日から仕事始めという方も多いのでしょうか?
私も店は休みながら明日からはいよいよ100%仕事モードに切り替えて準備を始めます。
そうそう、店開け9、10、11日の3日間はall20%offのセールですよ。
申し訳ないながらキットと本類、又一部ガラスケースの中の物は除外させていただきますが、最新のプリント布も高価めのレース生地もウール地もオーレカップもetc.etc…
高い物ほどお得ですよね。
ぜひ、覗いてみて下さいね。
今年は午年。
知り合いにいっぱい午年の人、います(*^_^*)
馬、と言えば…
小さい時にやっていたアメリカのドラマ[ミスター・エド]
大好きな飼い主のウイルバー(だったっけ?)さんにだけ喋る馬エド!
あんな面白いドラマ、なかった!!
[スーホの白い馬]三年生の国語の教科書に載っていて、絵を描かせたなあ。
大好きだった映画[ダンス ウィズ ウルブズ]の主人公が一緒に旅に出たのは前脚だけに白い毛がある「ツーソックス」という賢い馬。
これまた大好きだった[ネバーエンディング・ストーリー]ではアトレーユを乗せなきゃいけないのに「悲しみの沼」に沈んでしまう白い馬。
山口華楊さん描く、なんとも崇高で優しい馬。
そして、なんと言ってもマイケルファンにはJJさんが集めてきてくれた(キラキラのカケラ)このエピソード。
「これは冬の初めのサンタ・イネスの丘の尾根沿いです。
虐待的な牧場から救い出された馬に私たちが初めて触れることができたときのもの。
私たちは資金集めに尽力し、そしてマイケルの匿名による気持ちで
そのすべて救い出すことが出来ました。
マイケルは雌馬の顔に触れて泣き出しました。
そして、つぶくやくような声で話しかけました。
“もう大丈夫…大丈夫だよ”と。」
明けましておめでとうございます❗️
珍しく暖かい、穏やかな新年を迎えました。
でも、厳しい冬、もうすでに雪かきに大変な地域の方もおられることと思います。
どうか皆様の新しい年が良い年になりますように…。
「自分が望む状態をイメージして、そうなるように努力して、他人任せではなく自分で切り開いていく」
なんとか少しでもそうありたいと、今年も襟を正して頑張っていこうと思います。
昨日のJJさんのブログに
「感謝すべきことは
僕たちの周りにはたくさんある
-Michael Jackson」
と、載っていて、コメント欄に
「周りに感謝する気持ちに気付いたら本当に人生が変わった」
と、おっしゃる方がおられました。
本当にこんなに平和に元旦を迎えられることに感謝します。
素敵な年賀状をいただけたことも…
(写真はその中の一枚です
皆さんも年末のあれこれ、頑張っておられることと思います。
今年も、今日と明日で終わり。
ホントにね。
年が明けたからといって激変するものがある訳じゃないのにやっぱり(年内に…)
と、思いますよね。
それで自分勝手にバタバタ忙しくしてうまくいかないとイライラして…
うちではとっかかりが遅かった上に新しいコピー機が上手くいかず、年賀状作りが遅れに遅れ(>_<) (すみません、年賀状をお付き合い下さっている方、届くの遅くなると思いますm(_ _)m) まったくキャノンさんは何を持ってきてくれるやら( ̄^ ̄)ゞ ところがそんな些細な事に憤っている私を諭してくれるのはやっぱり良書です。 一日たった15分くらいの読書。 これがまたいいのです。 だっていつかは読破できるのですから。 これもきっと連れ合いがタイトルに惹かれて購入したものに違いありません。 ジャーナリストの伊藤千尋さんが書いた[一人の声が世界をかえた!] まだ読み始めたばかりですが、「はじめに」からめちゃ元気出ます。 ちょっと抜き書き… 「各地の取材の中で感じたのは、社会の変革の背景には必ず、一人の人間の意志があるということだ。 孤立する中で強権に立ち向かい、抵抗し、ついには社会正義をもたらしたのは、この世界を変えたいという意志である。 それが行動に結びついたとき、夢はかなった。 そうした現場に居合わせた身からすると、歴史は運命づけられたものではなく、行動する人々が新たな歴史をつくるのだと強く実感する。 どんな境遇に置かれても自分流の人生を歩み、自分の暮らしよりも周りの社会を少しでも良くしたいと考える人々に、私は世界中で会った。 なんのために違う世界に行くのか。 それは日本では思いもつかない状況を知ることによってこの日本をより良い社会に変えていくためだ。 中米コスタリカでは日本と同じく平和憲法を持っているが、日本と違って本当に軍隊をなくし、さらに平和を輸出することで周囲も平和にした。 これを見ると、「軍隊のない国家など理想に過ぎない」という今の日本のタカ派の見解は時代遅れだと思える。 中略 そう思いながら、今の日本を見ると悲しくなる。 人は自信をもって生きていると言えるだろうか。 理想を持って生きていると言えるだろうか。 何をするにもだれかの指示がないと何一つ出来ず、自分の状態が悪いのは社会が悪いのだと、すぐに他人に責任をかぶせる。 そんなことは、世界には通用しない。世界の常識は、自分の道は自分で切り開くということだ。後略」 第一章にはアメリカの、9・11以降の素晴らしい黒人女性下院議員の方の話が…。
2013年のゆう風舎、実店舗は明日からしばらく年末年始のお休みをいただきます。
長い休みなものですから
「先生、どっかへ?」
って聞いていただきますが…どこにも行きませんよ^_^;
明日から、片付け、大掃除、整理整頓…
あ、おんなしことか!
本当にいくら日があっても足りないんです。
年賀状もこれからです。
御節もいちおう作りますよ^_^;
それから…やっぱり制作もがんばります。
年が明ければあっという間に春が来ますもんね。
この作品はKさんの。
昨日のクリスマス、
「完成したので今日から飾ります」と、写メしていただいたものです。
Kさんの(初ル・メール作品)
優しい上品な色彩の布を選んで、丹念な仕事ぶりで美しい作品に仕上がりました。
Kさんとル・メールさんはとっても合ってると思います。
でも、次作は違う作家の絵で作られるので、これまた楽しみです。
皆さんもせわしい年末が終わったら、好きな針を持てる時間がとれるといいですね。
2014年も楽しんでもらえるように、いただいた貴重な冬休み、いろいろ準備もしますね。
穏やかに晴れたクリスマスです。
定休日の今日は、ちょっとゆっくり朝ごはん。
撮りためておいたBSのフランスのクリスマスの模様を映した番組を見ました。
パリのクリスマスは各デパートのショーウィンドウがすご~い‼︎
勢ぞろいしたクマさんのカンカン踊りを子どもが喜んではりついて見ています^_^
「やっぱり動かないとなぁ~」
と、ため息の連れ合い~_~;
アルザス地方ストラスブールのクリスマスはパリと又ゼンゼン違う趣き…
(よし!元気でいてダウンジャケットの似合うおばあさんになって、いつかクリスマス前のストラスブールへ行くぞ!)
と、やたら前向きな気持ちになったところで、さあ今日はショップのクリスマスグッズ一掃片付けです。
ときどき休憩に部屋に戻ってきてメールチェックすると、嬉しい画像のプレゼントがいろいろ…。
これはMさんの娘さんのNちゃんから。
この間Mさんが縫ってあげた(サンタさんワンピ)、昨日がお披露目だったんですね。
超カワイイ