タイ語の

2013年11月2日(土) ブログ
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春に[ストーリーキルト1]と[2]が中国語とタイ語に翻訳されて販売されるということは主婦と生活社から教えてもらっていましたが、昨日なぜかタイ語の本を送ってきていただきました。

オリジナルのは大きさもハードカバーかそうでないか、とか随分違いますが、タイ語の本は2冊とも同じです。

タイ語はなんだかトランプの王様の髪型みたいなクルンクルンとした文字が並んでいてさっぱし読めませんがなんだか嬉しいです。

ページを開けて比べてみるとビックリ。
[1]の方はさすがに日本の方に軍配が上がりますが[2]の方はタイの方が写真も大きく紙質も真っ白で写真がキレイなんです(*_*)

本当に、気温も文化も違う国の方にも興味を持ってもらえるのはありがたいことです。

又、頑張ろうと思えます。

寒そうになりました

2013年11月1日(金) ブログ
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今日は模様替え。
とは言ってもショップの一部、キット見本の所だけですが。

今年もとうとう11月になってしまいました。

正直、寒いのは苦手(暑いのも苦手だけど)
寒くなると、身体の調子が悪くなる方もおられます。

私にも私の周りの人たちにも難題が積まれていますが、それはそれ。

クリスマスまではなんとなく心の中に
子どもの頃のようなキラキラ、ワクワクを持っていたいです。

ドアを開けたらそんな感じを受けてもらえるように毎年ディスプレイします。

今年のテーマは[窓辺にキラキラ]
大きな窓をつくりました。
雪の夜に空からやってきたのは去年(切り絵)ならぬ(切りフェルト)したトナカイとサンタさん。

窓のこちらは暖かい部屋の中、というわけです。

今日はここまで。
これからだんだんもっと飾り付けていきますよ。

解説

2013年10月30日(水) ブログ
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時間がたっぷりとれるわけではなく、その上近ごろは少し読むと目が痛くなり…

それこそ10分とか15分とかの時もあるけれど、読書はやっぱり生きる力をくれます。

発刊は2006年。
もう7年もたっているんだ。
遅ればせながら、Mさんが勧めてくれて百田尚樹さんの[永遠の0]読み終えました。

近々映画になる、というのでMさんも読む気になったのかもしれませんが私は全然知りませんでした。

読み終えて…
よかったです~‼︎

悲惨な戦争体験を聞いていくところから始まりますから辛くて、途中進めない時もありましたが最後の方は涙、涙…。

所詮、架空の人物とはいえ、どの時代にも愛と信念を貫く素晴らしい人がいた、しかもそれは日本人もアメリカ人も関係ない、人間の素晴らしさとして描いておられるところに百田さんの人間性が感じられました。

そして、巻末の[解説]を書いておられるのが、今は亡き児玉清さんで。

児玉清さんと言えば、NHK教育で読書を勧める番組を長い間されていた知的で品が良い人でとても好感を持っていました。

その児玉さんがこの作品をなんのてらいもなく、手放しで褒めておられ感動しておられるのを読んでさらに嬉しくなりました。

[解説]というと、評論家とか作家とかが、なにかはすに構えて難しい言葉を並べて評論する、という文章に結構出会ってたもので、児玉さんの素直な文はとても共感が持てました。

若者を始め、たくさんの方に読んでほしい作品です。
と、言われなくても「もう、読んだワイ!」と、おっしゃる方が多いでしょうねf^_^;

そして、こういう人物の話を読むと必ず、ゼーンゼン!関係ないマイケルのことを思います。

そんなよるべない私の感想にMさんは優しく、
「立派なヒトは誤解される事が多くてそれでも愛と信念は貫くんですね。」
と、返してくださいました^ ^

色合い

2013年10月29日(火) ブログ
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ベビーちゃんのものを作ってると楽しい!(*☻-☻*)

でも、こういう本をめくっていると又私は平平凡凡な自分の頭に嫌気がさします。

そっかー!
ベビーキルトって言ってもニットでもいいのか!
って、これはキルトとは言いませんよね。
[PRAM COVER]って書いてあります。
乳母車カバーということですか。

それにしてもなんてシンプルで思い切ったデザインでしょう!
太い毛糸のメリアス編みに三羽のアヒルだけ。
それでこんなに可愛いんですから。

これはやっぱり古本でベアトリクス ポターの(ピーターラビットの作者)[Toys and Designs Book]という本に載っています。
どのページも甘すぎず素敵な色合いの作品いっぱい。

上の本はドイツ語で書かれたクリスマスの飾りのデザイン集みたいな本。

赤、緑、白のよくあるクリスマスカラーじゃないオシャレな色合いの模様がいっぱい載っています。

そうそう、これからクリスマスシーズンを前にいろいろ楽しい本が出てきますよ。

ガーゼのニギニギ

2013年10月28日(月) ブログ
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できましたよ!

お店で可愛いWガーゼの布を見てから、
(作りたい!)
って思ってた赤ちゃん用の何か…。

フワフワした手触りを活かしてまずは小さな手が握る動物のニギニギ。

「これはウサギさん。これはクマさん。」
とか、赤ちゃんにとってはそんなこと認識ないですよね?

持って遊べればいいんですよね。
アヒルの足はひっぱっちゃうでしょうし、耳だって、たてがみだって…。

まさしく大人の自己満足でしょうが、やっぱり作ってあげるには可愛くしたいものです。

なーんて言い訳しながら作りましたよ。

赤ちゃんの感想を聞くわけにもいかないし…^_^

試行錯誤

2013年10月26日(土) ブログ
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ほんのたまーに。
ゆう風舎にも外国の方が見えます。

そんな時、
「Nice to meet you」
と言おうか、
「Can I help you?」
と、言うべきか?とか身構えますが、大抵は流暢な日本語をは話されるので
(なーんだ)
と、安心したり^_^

今日いらした方はロシアの方と聞いて、
(ウワア、ロシア語でこんにちはってなんだっけ?)
と、慌てて出てみると やっぱり美しい日本語を話されました。

日本人と結婚する9年前まではまったく日本語を話されなかったそう。

本当に外国の方の日本語の上手さには感心します。

私達なんか、曲がりなりにも中学生から英語に触れててもゼンゼンダメですものね。

四年間のマイケル学習のおかげで依然よりはチョコっと聞き取れるようにはなりましたが、口からはゼンゼン出てきません(>人<;)

それはともかく、赤ちゃんが握って遊ぶニギニギの新作。
悪戦苦闘しています。

ちっちゃい手だから、とちっちゃく作ってみたのですが もう少し大きい方がいいかな?

微かでも音がする方がいいのなら、小さな鈴をお腹に入れてみようかな?

やはり、一度目ではダメみたい…(~_~;)

白いベビーキルト

2013年10月25日(金) ブログ
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初めて作られる方にも出来るように、15cm角をつないでバックステッチだけのシンプル刺繍と大きく走るだけのキルトステッチ。

大丸のSさんからの要望で作り始めた白いベビーキルト、やっと完成しました。

合間、合間にユルユルやろうと思ってしていたらなかなか出来なくて。
でも赤ちゃんのためのものだから柔らかい色、柔らかい布で作ったので楽しくて、今度はここに出てきた動物たちのニギニギを作ろうと思います。

赤ちゃんものを作っていると楽しい!

あ~でも早く作品にかからないと(~_~;)

籐椅子

2013年10月24日(木) ブログ
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Tさんの今年の作品のテーマは「窓」です。

「窓」のある風景が幾つか並びます。

これはその一部。
大きな窓から見える、緑豊かな丘陵地帯。
これから刺繍で表されます。

そして部屋には白い籐椅子。

籐椅子、といえばやっぱり編んで作らなくっちゃ。
木材で作られた脚はアップリケにして、籐の部分は実際の籐細工のように縦に「芯」を張ってその間を針に通した糸を互い違いにくぐらせて編んでいきます。
使ってもらった糸は、本来「キャンドルウィック」用の太めの綿糸です。
昔、私がしてみた時はこういう糸も知らず昔からある「エミーグランデ」というレース糸でしたが、どちらもそう変わらないかな?
縦糸の隙間を埋めていくのは結構時間がかかります。

でも、苦労して作ったものってやっぱり出来た時の達成感とか嬉しさとか違うんだ、と信じています。

ゆう風舎のキット。
大手の企業の製品のように、カット済み、転写済み、縫い合わせたらいいだけの(超かんたん)キットとは程遠いけれど、ベテランの方だけではなく、初めての方でも一つ一つ山を越えながら完成していただいた時の喜びをきっと味わっていただけると思います。

おっとTさんの作品の話と離れてしまいました。
Tさんは可愛い顔をした若い人なのに「昭和の匂いがするね」とからかわれるくらい(^_^;)(昔ながらの値打ち)をよく解ってる人ですよ。

ユーモアに包んで

2013年10月21日(月) ブログ
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今朝、新聞を広げてショックでした。

天野祐吉さん。

亡くなっただなんて突然で。
だって数日前にちゃんと朝日新聞の[CM天気図]読みましたよ。

肺炎でシンドイなんてちっとも…。

大好きでした。

広告批評はもちろん、政治や世相に対しても軽妙に、ユーモアたっぷり、でも弱者の視線で優しくかつ鋭く切り込む…
そのおしゃべりも書かれることにも「その通り!」といつも心の中で拍手喝采を送っていたのです。

80歳になっておられたのですか?
でも今時、80歳なんてまだまだ若い。
ご自分でも(あれ?)って思っておられるのでは?

もっともっと、いろんな場面で言ってほしかった。
残念でなりません。

Newわたしのお人形、アップしました

2013年10月20日(日) ブログ
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そうでもない、と思っているのですがやっぱりお人形やぬいぐるみ、好きなんですかね。

こうやって椅子も占拠されてるくらいですから。

ええと、ご紹介します。
向かって右から、Nさんからいただいたシュタイフ社のミニミニテディベア。
大きな白いクマは大丸の子ども服売場[BeBe]で一目惚れしたもの。
足元はうちの商品だった指人形。
私の作ったリス。
隣の、服を着たクマさんとブタさんはロンドンのコンラン・ショップでやはり一目惚れして買ったもの。
左端はアフタヌーン社製。
下で寝そべっているのもアフタヌーン社のもの。

でも、何より他を圧して存在感を示しているのが細い細いキリンさん。
これは義姉の幼い頃のもの。
昭和初期のぬいぐるみ、なんてモダンなのでしょう!
 みつけて以来すっかり気にいって取り込んでしまっていますσ(^_^;)

こんな風に買ったものも幾つかあり、作ったものを加えると何体になるか…
あんまり考えないことにします~_~;

そんな訳で新しく作った女の子のお人形。
まだまだ課題は残りますが、(女の子らしい、可憐さ)はちょっと出たかな?と思います。

ネットショップ[ぬいぐるみ]をチェックしてみて下さいね。

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