ちっちゃいまち針

2013年2月28日(木) ブログ
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2月最終日。

建物終わって、木の幹だけつけ終わって(枝はひたすら刺繍です)なんとか周りの人物に入れそう…です。

デザイン的に、全体の大きさ的に仕方なかったとはいえ、ひっさしぶりのパーツの小ささに四苦八苦していますが、そのために買ったもの…前にも書かせてもらったように、いろんなミニチュア小物や刺繍ワッペンの類いのものと、もう1つはちっちゃいまち針です。

いつも完璧に近い繊細さで絵キルトを仕上げるNさんのまち針が、当時私がみたことのない、細い短いまち針!
(こんなまち針あるんや!)
と大いに感動したものです。
でも、太い指には合いそうもなく、なぜそんな小さなまち針がいるのか?正直解りませんでした。

ほとんど、可愛いもの好きのNさんの趣味かな?と思っていました。

ところが、手芸用品カタログの中にみつけ、(試しに)と買ってみると、それがこの細かすぎるパーツの布を固定するのにとっても良かったのです!

長いまち針だと、縫う時邪魔になるでしょう?
それがチョコンと収まりがよくって…。

細かいパーツのアップリケをする方にはオススメです。

Nさんが落として行ったチビまち針。
今度いらっしゃるまで、と大切に保管していますが、(あれ?)Nさんのはさらにもっと小さいでした!(・。・)b

[世界の美しい書店]

2013年2月27日(水) ブログ
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いつまでも、何時間でも、好きなだけ本を読んでいてもよかった小学生か中学生の頃を、ふと思い出すことがあります。

阪急電車が駅に到着しては出発していく音を少し遠くに聞きながら、古い家の2階の日溜まりの中で…。

今の私は…特に、1月から4月終わりくらいまでの私は本当に時間刻みで暮らしています。
無駄なくあれもこれもしないと…。

ときどき、休みの前の晩などは(ちょうど昨日のように)夕飯を終えた後、ちょっとはのんびりテレビでも見たいな、と思う事がありますが、ダメダメ、そんなことをしたら作品は進みません。
て、もちろん、マイケル時間をとりたいがため、でもありますが(^^;。

なので、連れ合いが録りためておいてくれるBSの素敵な放送、休みの日の朝食の時に少しずつ観たりします。

今朝観たのは先日放送された[世界の美しい書店]

まあ、世界にはなんて素敵な本屋さんがあるんでしょう!

古い教会がそのまま本屋さんになっていたり、信じられないくらい素晴らしい、その名も[天国への階段]という階段を上って本を探す書店がポルトガルにあったり…。

(死ぬまでに行ってみたい)
と思ってもなかなか行けませんね。

でも、ここだったら行けるかも?という所。

東京、代官山の[蔦屋書店]
東京周辺の方ならすでにお馴染みなのかもしれませんが、ここも選ばれていました。

空に向かって大きく枝を広げた欅の大木が立つ中にシンプルな広々とした建物が幾つか…。
ゆったりした空間の店の内部にも外にも、腰かけてゆっくりと本をめくるテーブルや椅子が幾つも用意してあって…。

もちろんお茶やアルコールまで!?(夜遅くまで開いているからでしょうか)いただける所もあり。

一日中、ゆっくりのんびりいたい所です。

でも、でも、このお店の自慢は、建物でも莫大な蔵書の数でもなく…。
〈コンシェルジュ〉と呼ばれる、各分野に精通した係員が、お客様の探し物や質問に応えてくれるそう!

なんて素敵な所が、やっぱり東京にはあるのですね。

[蔦屋書店]はやはりあの、どこにもあるレンタルCD等の[TSUTAYA]と同じ会社なのでしょうか?

儲かっている所が文化を押し上げていく仕事をされることはとっても大切ですよね。

今度、東京へ行った時はぜひ行ってみたいです。
朝は7時からか〜。

カケラ

2013年2月26日(火) ブログ
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[デカ・トートバッグ]、やっと完成しました。

一度使ってみたかった皮のテープ、素朴な感じに糸で止めつけたいと思いましたが、果たしてどんな風に穴を開けたらいいのかな?とTさんに相談してみると、
「あー、バッテンが可愛いですねー」
と教えてくれました。
なるほど4つの穴を開けて太めの糸でペケ×にするの、(バッテン)ていうんですね〜。

ちょっと分厚い皮なので開けにくいですがご心配なく。
ちゃんと電気ドリルで開けておきますね。

ところで、世界中に散らばる、マイケルの素敵なエピソードや言葉を探してきてくれて、和訳してくれてブログにアップして下さるJJさん。

「彼のキラキラの欠片を集めて…」というコンセプト。

その中の一つを…。
マイケルのヴォイス・トレーナー、セス・リッグスさんの言葉です。

「マイケルはいつも景色を眺めていた。
リバプールでリハーサルしていたときのことを思い出す。
彼はリハーサルをストップさせた。
漂う美しい雲を私達が見れるように。
マイケルはそういう人だ…
私が知る限り、彼は最もナチュラルであたたかい人だ。
とてもいい人、という言葉が陳腐に聞こえるくらいにね。

彼は赤ん坊の写真を見て、それが可愛い子だったりすると その写真に夢中になってしまうんだ。
ツアー中、夜、時間が出来ると、彼はおもちゃ屋へ行ってあれを10個、これを10個、という具合に買い物をする。
その後、翌日にバックステージで子ども達に渡す準備のためにおもちゃがちゃんと動くか確認しながら徹夜でひとつひとつに電池を入れる。
心配事など何もないみたいに。」

できること

2013年2月25日(月) ブログ
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今日は何を書こうかな♪
なんて思っていましたが、夕食時のニュースで 日本海側の物凄い量の積雪の画面や、大地震に見舞われたまま復興ままならないハイチの貧しい人達の様子を見ていると、何にも書けません…。

でも、どうにかしないと…。
もちろん、私達自身がそこへ行って、というのは無理なのですが、(全ては繋がっている)と考えて、(自分ができること)をしていくしかないと思います。

今日も、若いママに成長した可愛い(卒業生)がゆう風舎へ来てくれましたが、子育て真っ最中の人は思いっきり愛情深く子供を育てて、困っている人に目を向ける(人)になる手伝いをしてね、と切に思います。

どんなに忙しくても、どうしても毎晩訪れずにはいられない一マイケル・ファン、JJさんのブログにもマイケルの遺志を繋いで、なんとか人のためになる生き方をしよう、という〈愛〉が溢れています。

私よりうーんと年下の方だと思うのですが、日々教えられています。

と、そんな訳で(どんな訳だ?)今日はデカ・バッグ、残念ながら仕上がらず。
今から自分のキルト、しますね。

いちご時代

2013年2月24日(日) ブログ
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昔むかし、(昔話、多いですよね(^^;)
若き教師だった頃、もっと若い産休講師の先生から、
「これ…」
と、手渡されたのは少女漫画の単行本でした。

[いちご時代]…

確かに大人になってからも大のコミック・ファンという方も大勢おられるだろうし、私も(少女)の頃はきらいではありませんでしたよ。

でも、(若き)といってもその頃私は30ちょい、だったでしょうか?
少女漫画とは全く縁が切れていたもので
「あ、ありがと」
と言いながら、
(なんで、私が今さら少女漫画、読まないといけないんだろ)
と、内心ありがた迷惑、って感じでした。

しばらくそのままにしていましたが、あまり長く借りているわけにもいきません。
(明日、返そう)
仕方なく読み始めました。

すると、すると…。
すっかりハマッてしまいました(*_*)

「川風ふう子」ちゃんという少女が、明日小学校の入学式、という日から始まります。
お母さんを亡くしたふう子ちゃん。
胸にしまったお母さんとおんなじフワフワカールのロングヘアー。
でも、お母さん代わりのしゃきしゃきお姉さんに連れられ、美容院でバッサリ。
お姉さんはこれからの学校生活によかれ、と思ってだけど、ガッカリのふう子ちゃん、それでなくても未知の学校に(どきん、どきん)のまま、連れていかれます。

小学校一年生だけど、風を感じ、木々の息吹きを吸い込んで…とっても繊細だけど弱虫なふう子ちゃんが、(つむぎちゃん)という、宇宙語を話し、奔放な友達や個性豊かな登場人物に廻り合いながらだんだんと学校生活に慣れていくお話です。

ふう子ちゃんの目線や感じ方がとても共感できて…。

一気に3巻読み、返したくなくなりました(–;)

まさかそういう訳にも行かず、彼女に絶賛を伝えてからしばらくして、コミック好きの友達に頼んで買ってきてもらいました。

だから今でも2階にありますよ。

苺のケーキの季節になると思い出すのが[チッチとサリー]の苺の詩とこの漫画。

何歳になっても頭の中のこういう部分ておんなじなんですね。

そんな訳でいよいよゆう風舎のケーキもいちご…。

トップバッターは、たっぷりの苺を荒めにミキサーで潰して、お砂糖と少しのミルクと生クリームを混ぜただけの、あっさりした[苺のゼリー]
卵が入っていないので[ババロア]でも[ムース]でもないのです。

今日、カフェにいらした若い女性が
「めっちゃ、苺の味するな」
と言って下さってるのが聞こえました(^-^)

2階のコレクション

2013年2月23日(土) ブログ
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今日、絵本図書館でせっかく気に入って、子どもさんのために購入したいと思って下さったのに〈販売用〉が無かった絵本、[お茶の時間にきたトラ]
ね、あれ面白いですよね?
スミマセン、無くって…。

そんな絵本もいっぱいあります。
大好きだけど、もう廃盤になっていたり、私とこでは仕入れられない会社のものだったり、その他諸々の事情で…。

いつかどこかで、きっと出逢われますように。

そして、我が家の2階には絵本図書館にも置かない私個人のコレクションも結構あります。

どこかへ紛れ込んでしまいそうな〈ミニ本〉や(これが又かわいい…)やっと手に入れた…レアな洋書やetc.

だんだん増えてしまって、実はこの右にも、左にも斜め前にも…。

なので作品展前の、みんなの作品を預かって置いている時は
(天井が抜けるんじゃないかな?)
と、ときどき心配になります(^^;

大きめ

2013年2月22日(金) ブログ
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3月は確定申告や村の用事、そして何より自分の大きな作品に時間を割くつもりなので…。

2月のうちにもう1つ作っておきたいキットがありました。

デカ・トートです。
大人用です。

たまにはドカーンと真ん中に大きくアップリケしたバッグもありかな?と、作りたくなりました。

たぶん、細かすぎててこずっている自分の作品の反動かもしれません。

そして、
(アップリケは苦手)
と思っておられる方にも挑戦してもらえるのでは?と、私にしてはずいぶん大きく描いてみました。

ところが、縫い始めてみると、大きいのは大きいので、又別の難しさがあるのだな?と気付きました。

大きいと直線がけっこう歪んだり、ズレたり。
いつもの、大好きなローンだと弱々しく、ちょっと〈ザックリ感〉のある布を使いたくなり…そうすると縫い心地もいつもと違います。

あまり細かく、ではなくざっくりざっくり縫っていく感じです。

それにしても、土台に使ったこのソフトリネン。
色違いでいろ〜んな物に使っていますが、注文すると、なんと、は、廃盤!!?
メーカーがもう作らないと…?!

頭の中真っ白になりましたが約1時間後、いつもお世話になっているMさんの機転でいろいろ探って下さり、幅違いでほぼ同じものが新しくラインナップされている、ということがわかり…
ホッと胸を撫で下ろしました。

それにしても、ただ「無い」という情報だけ伝え、
「スミマセン、すみません」
と謝られるだけの店員さんと、
(なんとかしよう)
と、パッと動いて下さる店員さんと。

いろいろお付き合いしておいてヨカッタ、とつくづく思いました。

並んでも

2013年2月20日(水) ブログ
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どうも、パンケーキに弱くて…。

昨今のパンケーキ・ブーム。
先月、東京行きの時、表参道を歩いていてNさんが、
「この辺に何軒か人気のパンケーキのお店があっていつも並んでますよ」
と伺った時、
(東京でもそうなんやなー。東京は無理でも、やっぱり大阪くらいでは並んででも食べなくっちゃ!)
と、変な決心が生まれました。

今日、賛成してくれる方に恵まれ、一度は諦めた梅田茶屋町の人気店[Butter]へ。

その1人、Hさんなんかは
「そんなガールのようなこと、久しくしてないので嬉しい!」
とまで(^o^)

階段を上がって2階のお店、階段の下までズラリと若い女性が並んでいたのはテレビでも紹介していたし、インターネットを見ても
「平日の昼間でも開店前から行列」
とあるし、かなりの覚悟で11時半の開店30分前を目指して、タッタッタッと急ぎました。

ちょっと路地に入ったとこなので見つけるのに少し時間がかかりましたが、お店に着くと、案外、行列はありません。
なんと(二番)でしたよ。
寒い今日を配慮してくださったのか、開店前なのにドアの中の椅子に座らせて下さいました。

安心してペチャクチャお喋りに興じていて、ふと見るとやっぱり。
気がつくと階段の下まで行列が出来ていました。

さて、[プチ女子会]には嬉しいボックス席、白を基調にしたインテリアもなかなかです。

そして、お目当てのパンケーキ。
ダイエット中のHさんはプレーン。
Mさんは小さなフライパンに入った〈チーズとなんたらの窯だしパンケーキ〉
普段はプレーンが一番好きな私は(せっかくだから)と〈苺とブリュレのパンケーキ〉

お味は…やっぱりとっても美味しかったです!
気がすみました(^^;

ただし、やっぱり並んで待つ人気店。
ゆっくりする、という訳にはいきませんね(^_-)

ジャクリーヌさん

2013年2月19日(火) ブログ
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今日、明石から初めて来て下さったお客様から伺ったお話に、思わず共感の握手を求めてしまいました。

この仕事をしていても、滅多に聞くことのなかったジャクリーヌ・ゴヴァンさんの名前…。

知る人ぞ、知る、とても素敵なアップリケ作品を作られるフランスの手芸作家です。

ソフトな色合いで主にインテリアをモチーフにして、リボンやレースやリバティプリントを使った(作り込み過ぎていない)オシャレな作品に出逢って夢中になったのはもう何年前のことでしょうか?

当時、大好きだった季刊誌[セゾン・ド・ノンノ]の誌面でだったと思います。

その方はなんと、その当時、ルシアンから招かれて京都でのワンディレッスンに来日されたジャクリーヌさん本人からレッスンを受けられたそうですよ!

そんなこと、全然知りませんでした。

作品展も大阪と東京であったのだそう!

そんなことも、全然知りませんでした。

(なぜもっと本が出ないんだろう)
と、ずっと残念に思っていましたが、実は私が大切にしている[ジャクリーヌさんのアップリケ絵本]の他に2冊あり、その方は3冊とも持っておられるそう。

しかも[アップリケ絵本]はいずれ二人の娘さんにも持たせてあげようと3冊持っておられるそうです。

脱帽です。

シルク

2013年2月18日(月) ブログ
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サーカス模様の布で作ったカフェのテーブルクロス、好評です(^-^)

残念ながら、このグレー地のは無くなってしまいましたが(メーカーにも)明るいベージュ地のはまだありますよ。

ところでサーカスといえば、6月に大阪にやってくる[シルクドソレイユ]フランス語で(太陽のサーカス)という意味ですね。

正直、何も知らない私は、素晴らしいパフォーマンスだろうとは想像しながら
(どうせ、マイケルのダンスとは全然違うだろうし。
アクロバティックなサーカスだろうし…)
と、心のどこかで冷めた部分がありましたが。

ところが先日、ちらっとテレビで見たシルクドソレイユの練習風景に、すっかり心を動かされました。

れいによって、他に見るもののある私はテレビを見る時間はなく、いつものように体操にリビングへ入ると、ついていた番組。

美輪明宏さんと、演出家の亜門さんともう1人、何とかいうパフォーマーの3人の対談を挟んで、シルクの練習風景が…。

サーカスといえば失敗が大怪我や命に関わる大事故になりかねないもの、しかも世界的に活躍する、芸術的なパフォーマンス。
どんなに過酷で厳しいスパルタ式の練習か?と思えばさにあらず…。

「とっても良くなったワ」
「これが出来たんだから、これも出来るはず」
「水、を表現するには両腕をどんな風に動かせば?
自分で感じてみて。
考えて…」

コーチする人がパフォーマー1人1人の個性を把握し、リスペクトした上での指導…

(あー、そうなんだ!)
私はいっぺんに[イモータル]が楽しみになりました。

(そうでなくっちゃ!)
敢えて言えば…今、問題になっている学校のクラブ活動における体罰、オリンピックの女子柔道指導における体罰の指導理念と全く対極にある世界です。

巨人の桑田選手の話でも女子柔道OBの方の手記でも、(相手に、選手に対するリスペクト)という言葉が象徴的でした。

ホントにね。
私が教員時代からずーーっと感じていたことです。

子ども達をのびのびそれぞれの持っている能力を伸ばすには…。

小学校の先生方は研究会等で共通認識し、低学年の児童に話しかけたり、聞いたりする時は目線を同じにするために屈んだり、そういう風な物言いを身につけてほしいから、きちんと丁寧な言葉で話しかけたり、そういう文字を書いてほしいから黒板に書く文字はきちんと美しくしたり…。

そうやって大切に育てた児童たちを
「おまえら!」
呼ばわりする中学校の先生方に渡すのがとってもせつなかったりするのです。

とにかく、シルクの練習風景は素晴らしかったです。

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