存在感はあまり…

2014年3月21日(金) ブログ
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今度の私の作品にはお人形がたくさん出てきます。

[ゆうちゃん]のお母さんが作ってくれたぬいぐるみや[ゆうちゃん]自身が作ったハチャメチャなお人形…。

その対極として[○○ちゃん人形]も登場します^ – ^

ほそ~い首、ほそ~い手足…
(どうしてつくろ?)
と悩みましたが、やっぱり普通にアップリケではムリ。
リバティプリントの無地の生成りに下絵を鉛筆で写して、例の(布に描けるペン)[Fabrico Marker]で塗り分けして全体を切り抜いてアップリケすることにしました。

これなら簡単。

でも、不思議…。
やっぱりパーツ毎に布を選んで苦労してアップリケしていくのとは違って存在感が薄いデス(._.)

子ども達の未来

2014年3月20日(木) ブログ
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朝から吉報*\(^o^)/*

スタッフNyaさんの一人娘Mちゃん、見事、志望高校に合格です!

一時は挫折しかかっていたことを聞いていただけに本当にがんばったんだと思い、よけいにおめでたい気分です。

写真この間もらったKさんの2番目の孫ちゃんからのおてがみ。

お兄ちゃんと自分と小さい小さい妹と…
横にいるスラリとした女の人は、私ですよ^_^
この間、胸に「T」がついたセーターを着ていましたからね。

その横のオカッパ頭のお姉さんはスタッフOさん^ ^

本当に子ども達は可愛いです。

でも…。
先日夕方のニュース番組でしていました。
情報を得られないまま、危険な地域へ避難してしまった親子。
ちょうど中学生くらいかな?
甲状腺に異常があった検査結果を娘にはよう言わなかった、というお母さん。
「大丈夫だったよ」としか…。

私は密かに毎晩小出さんをYouTubeで追っかけしていますが、あんな風にブログに貼り付けても、皆それぞれに忙しい毎日の中、なかなか見てもらってないようで…。

「諦めては終わり…」
小出さんも(そうそう、ここでお詫びを。小出さんの肩書きは助教授ではなく、助教、すなわち前で言う助手なのです。あんなに専門家の助手??)マイケルも口を揃えて言うので私はもう少し頑張ります。
少々嫌われても、ネ^^;

というわけで、(たとえ一人でも多く…)作戦に切り替え、今朝は珍しくKさんお一人だったので強引に見てもらいました。
Kさんも、ヘルパーとして献身的に働く、とても真摯な生き方の人です。
だから、きっと…と思いました。

針を動かしながら、もちろん真剣に興味深く聞いておられました。

そして、私自身、何度聞いても感激し、やっぱり絶対、皆さんに聞いて欲しいと心から思いました(3月10日に貼り付けてある動画です)

それにしても学者一筋だった小出さんがあんなに良い声で話し方も上手、温かい人間性が感じられる人として登場したということは、大変な事が起きてしまったけれども、神様の呼びかけがまだあるのでは?と思ってしまう私です。

ちっちゃい!

2014年3月18日(火) ブログ
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我らがアイドルOちゃんは明日卒園式。
いよいよピカピカの一年生です^_^

ところがちゃんとまたまたおばさん達の笑顔を誘う、可愛い可愛い小さな妹をお母さんは用意してくれていたのですよ。

部屋に入ってすぐ、こそはなんだか不安げ、つぶらな目にみるみる涙が溜まっていくのがわかりましたがすぐに慣れて3人のうちでも一番大きな声。

こどもはやっぱり絵が好き。
響きのおもしろい、しかも繰り返しの言葉が好き…

壁にかけてある絵キルトを熱心に見てくれます。
Kさんがヘビを指差して
「ニョロニョロ」
と言うと、声をたてて笑います。
私の至福のひととき。
ほんのいっときですが^^;

背中に背負っているのはKさんが手作りした[スクエアランチバック]に肩紐をつけたリュックですよ。

ケイト・グリーナウェイ

2014年3月17日(月) ブログ
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今日、3月17日は超有名な絵本画家ケイト・グリーナウェイのお誕生日。

今でもイギリスで出版される優れた絵本画家に授与される賞、それは[ケイト・グリーナウェイ賞]ですものね。

写真の絵本[マリーゴールド・ガーデン]は私のファースト・グリーナウェイ本です。
買ったのは?
なんと恥ずかし、昔々新任の教師時代なんですよ。

あの頃、放課後の職員室に営業に来ていた[ほるぷ]さんにうまいこと言い含められて買った[復刻 世界の絵本館オズボーン・コレクション]に入っていた一冊です。

正直、復刻絵本は皆英語版だったし、古めかしすぎて
(しまった!)
と、後悔するものも多かったのですが、この絵本には夢中になりました。

今のように可愛い人物を描いた絵本が少なかった時代です。

ボンネットやつば広の帽子、ひらりと長い丈、ハイウエストのワンピース姿等、とっても優雅な少女たちが庭でお茶してたり…。
本当に憧れたものです。

一場面を絵キルトにされた方もおられましたよ。
亡きSさんは特にお好きだったなあ。

その、ケイト・グリーナウェイさんが1846年の今日、お生まれになったのですね。

ところで今日3月17日はスタッフNyaさんの一人娘Mちゃんの中学校の卒業式の日でもありました。

「いいお天気の中、卒業式終わりました

中原中也賞!

2014年3月16日(日) ブログ
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私達の年代になると 親の介護、自分達の身体の不調、子どもの就職…

悩みに事欠きません。

ところが、
「嬉しいことがあったの!」
という素直な喜びの知らせはこちらも本当に嬉しいし、元気が出ます。
親としての彼女の辛苦を知っている身としてはよけいのこと…。

静岡に住んでいる、学生時代の友人Oから 夕べ電話をもらいました。

結構若い時に離婚し、以降女手一つで娘と息子を育ててきた彼女。
去年の夏、文化村の作品展に長女のSちゃんを連れてやってきてくれました。
いつのまにか立派に成長したSちゃんはなんだかお母さんより落ち着いた感じの素敵な女性に…。
仕事の傍、詩を書いておられることは聞いていました。

そのSちゃんが昨年自費出版した詩集[指差すことができない]が今度中原中也賞に選ばれたというのです。
[中原中也賞]というのはきっと詩作する方々にとっては大変な憧れの賞だと思います。
もちろん、めでたく名のある出版社から再出版されることになったのです。
私ももちろん発売されてからアマゾン等で購入して読ませてもらおう、と思います。

何を見て何を感じ、どんな言葉を紡いでおられるのか?彼女独自の感性に触れるのがとっても楽しみです。

それにしても、重い病気をした後のT君の[グッドデザイン賞]といい、ときどき神様は(励まし)の粋な計らいをして下さいます^_^
感謝。

本当の春とは?

2014年3月15日(土) ブログ
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文明はさまざまな便利さをもたられてくれます。

義父も入院して1ヶ月余り。
お陰様で快方に向かっています。
もちろん、歳がとしですから問題は山積。
これからどんな風にしていけばいいか?皆で考えます。

スマホも便利です。
今日も、病院にいる私に連れ合いからのメッセージ。

「卒業生の○○君が一家で来てくれてるよ」
「え?○○君って、どっちの○○君かな?下の名前聞いて。写メもして」

「あー、やっぱりあの色白だった○○君ね!」
と、いう風に…。

でも、文化的な生活を維持するためにどうしても原発が必要か?というとそういうものではないと思います。

今日読んだ[クレヨンハウスブックレット007]
東京新聞デスクの田原牧さんが書いておられました。

「ーーどういう将来像が正解なのかはいま、わたしには断言できません。もっと議論を煮詰めていく必要があります。
結論はどの選択が幸せとむすびつくかであり、その際、難しいのは 幸せの形は人によってさまざまだという点です。
しかし、幸せに多様性はあれど、被ばく労働者という人身御供(誰か被ばくする労働者がいなくては、すなわち命を削って人身御供になる労働者を抜きには原発は成り立たない)や、「トイレのないマンション」に例えられるように数万年という単位で未来の世代にツケを残していかざるを得ないようなシステムは、それだけで不幸であると言い切れます。」

写メに写っていた色白だったO君にそっくりの可愛い幼いO君の息子。

そんな子ども達のことを考えたら自ずと答えは導かれますね。

あずきミュージアム

2014年3月13日(木) ブログ
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私は京都生まれ、京都育ちなので小さい時から[お饅頭]大好き人間です。

それこそ、甘い物大好き人間ですから将来死ぬ時はそういう原因の病気かな?と思っています。

京都にはもちろん有名な和菓子が数多く…
1個¥400もする[末富]さんの生菓子、なんていうものにも憧れます。

ところが、大人なってこちらへ来てから初めて知ったお菓子。

「姫路にうまいもんあり」
御座候(ござそうろう)です。

最近はデパートやどこにでも売っているので皆様、ご存知だと思いますが、いわゆる回転焼き。
でも皮が薄くって美味しい餡がたっぷり入っていて最高だと思います。
特に買ってすぐ、焼きたてをふうふう頬張ると、私なんか泣きそうになるんですよ(^^;;

ところが、昔阪急梅田駅構内にあったように売店の横にちょっと座って紙コップでお茶をいただきながら食べられる、というところが無くなってきて残念に思っていました。

そんな時、教えてもらったのが姫路の本店横に建っている[あずきミュージアム]

緑に囲まれた風情ある敷地にとても立派な建物があって、入場料¥1200もしますが中には 小豆の歴史、世界の小豆が詳しく解る展示、ミニシアター、レストラン、ライブラリー等が整っています。

で、その横に別棟で焼きたてホカホカの御座候が食べられる処がある、というわけです。

なぜ、7人で行ったのに一人分しか写ってないのか、って?

私より胃腸の丈夫な皆はレストランで軽く昼食をとってからデザートにここ…
私は目的がここ…(^_-)

一度に一つ以上食べたことない私。
お昼の代わりに赤(小豆)2つ、白(白インゲン)1ついただきました*\(^o^)/*

見直しました

2014年3月11日(火) ブログ
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いわゆる女性週刊誌、というのは苦手です。

美容院等に必ず置いてありますが。

人の不幸を題材に、興味を煽るような記事、ペラペラの紙質、品の無い写真…。

ところが、今朝、新聞の下欄に載せられた宣伝を見て少なからずビックリ。

今日発売の[女性自身](光文社)
大きな字で踊るのは「3.11特別対談  瀬戸内寂聴  吉永小百合
原発と人は共存できません!」の言葉。

[女性週刊誌]でこんな題材は珍しいのでは?

「東北再生への祈り、戦争への危惧、安倍政権への怒り…
「福島へ帰れない人たちはいまだ13万人…
どうやって放射能や汚染水をコントロールしているのか安倍首相に聞きたいですね」
「今の日本の雰囲気は太平洋戦争直前にそっくりです…」
と、続きます。

本当に大変な事態になっていることがこんな事からも判ります。

お願いが…

2014年3月10日(月) ブログ
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いつも、私の拙いブログを読んで下さってありがとうございますm(_ _)m

ときどき、読んで下さる方も、ありがとうございますm(_ _)m

そんな皆様に、伏してお願いがあります。

今日でなくっていいんです。
お時間のある時、いつでもいいんです。
この動画をぜひ見ていただきたいのです。

明日で3年目。
東日本大震災。

被災者の方が気の毒に思うのはどなたもきっと、だけど本当は自分達のことなんですね。

長いです。2時間あまりありますから。
なので、私のように少しずつ毎日見られてもいいんです。
途中、機械の不具合で間が空く不手際もあります~_~;
でも、どうか辛抱して最後までご覧ください。

2012年4月22日にクレヨンハウスが主催した青山学院講堂での小出裕章さんの反原発教室
「優しく生きることと原子力」
という講演会です。

難しい話や悲惨な画面は出てきません。
優しい人が優しく話をされます。

小出さんは学生時代、原子力の平和利用を夢見て原子力の研究に身を投じた人です。
ところが研究するにつれ、その危険性に気づき、以降40年余り、反原発に身を捧げてきた科学者です。
今は京都大学原子炉実験所の助教授でいらっしゃいます。

もうとっくに教授であってもおかしくないのに「助教授」なんです。

でも、それがなぜか?そして今ではある人は言います。
その肩書きの「助教授」という文字が勲章のように輝いて見える、と。

ぜひぜひ、その意味をご自分で確かめてください。
私のブログをしばらくほっておいても構いませんからね(^_-)

なぜ、今日の写真がジュリーのレコード⁇って?
それも最後まで見ていただくと判りますよ^_^

バラ柄とレースのテーブルクロス

2014年3月8日(土) ブログ
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有輪さんの布が一番輝いていた頃…
そんな事を言ったら怒られますね´д` ;

だってソフトな色合いで、バラ柄といっても ブーケ柄あり、小さな蕾が散っているのあり、ボーダーに並んでいるのあり、ペイズリーと組み合わせたものあり、チェックと組み合わせたものあり…

どれも欲しくなって何種類も購入して、ワクワクしながらつくったものです。

今はなんだがマンネリのバラ柄ばかりで…
なんて言ったらますます怒られますね´д` ;

とにかくそんな頃に作ったテーブルクロスのキット。
しばらくつくらずに置いていました。
でも、ほんの少し布を替えるとあと二つ組めて…
スタッフさんに無理を言って久しぶりに組んでもらいました。

四角い布をつなぐレースが14m弱もいるのでちょっと高めですが、春らしくてやっぱり可愛いですよね。

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