漬けました

2012年8月13日(月) ブログ
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お台所をごそごそ片付けると、(無くなった)と思って二重、三重に買ってしまったものが出てきます(>_<) 無駄遣い、ホント、常に整理整頓しなければいけませんね。 スタッフの布の事、言ってられませんねf(^^; と、言うわけでラム酒が沢山あることが判明。 (いつか、漬けなくっちゃ) と、買っていた干し葡萄もあったので、秋を待たずに〈フルーツ漬け〉を作ることにしました。 干し葡萄は1kg、熱湯をかけて洗い、乾かすのです。 それはラクチンですが、おりんご2つ分を細かく角切りにするのがチト面倒。 でも、お砂糖とラム酒で、日がたつにつれ飴色に変わっていくおりんごってスゴイ! フルーツ漬けを作っておくと、いろいろと使えて便利なんです。

多重バウムクーヘン

2012年8月12日(日) ブログ
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いつもに増して、気持ちの振り幅の大きい8月です。

オリンピックで活躍する日本選手に喜ぶ傍ら、
「今日は広島に原爆が落とされた日」
「今日は長崎の原爆記念日」
「今日は御巣鷹山に墜落した日」…

消費税増税法案まで通ってしまいました。

夕食時も、民放番組が編集したオリンピックの情報を見ながら、女子バレーにもなでしこジャパンにも、(縁の下の力持ち)がいたんだ〜と、感動しているまもなく、次の話題は福島原発事故発生時の東電のテレビ会議…。

ほんと、気持ちの揺れ幅大きく、暑さと相まって疲れますね。

ところで、今日の午後は ご注文いただいたキット作りに追われました。

休みに入る前に 出来るだけいろいろなキットをスタッフさんに作ってもらっておいたのですが やはり全部、とはいきませんから。

自分ながら、
(こんな多彩な材料を詰めた、ややこしいキットはきっと他には無いだろうな)
と、ちょっと呆れながらの作業。
いつも文句も言わずキット組みをしてくれる、うちの店の(縁の下の力持ち)たちに感謝しながらの作業です。

もちろん、クーラーはかけませんから汗かきかき。
でも!
嬉しいことがあるのでがんばれます、がんばれます(^o^)

とうとう、買ったんですよ!
スタジオモニター用ヘッドフォン。

ある人曰く、
「マイケルの音楽はいわば上質の素材を使って何層にも重ねて焼いた特上のバウムクーヘンみたいなものだから」
それを味わうにはやはりある程度の音量で聴きたいのです。

夏は窓を開け放っているものですからね。

それにしても、私のキットも上質のバウムクーヘンみたいにしたい、と願っています。
ますます材料組みが大変になりますね(^-^)

錦市場

2012年8月10日(金) ブログ
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お盆の京都は混みそうで…。
お墓参りはいつも早めです。
と、言うわけで、今日です。

偶然にも、実家のお墓はうちの大学、しかも連れ合いが下宿していたアパートの近くにあります。

京阪[墨染]駅から歩いて行くのが、毎年ながら暑い、暑い。

昔からずっと変わらない細い道、車も通りますからとっても歩き辛く…。

管理費とお線香代、お花代と、たっぷりお支払いして
「よう、お参り!」
の声を背にして帰るのも毎年の恒例です。

とにかく京都の夏の暑さは特別ですが、今日は風が吹いていてましな感じでした。

お昼は(肉好き)の兄に付き合ってお肉でしたから、夕食は軽い和食がたべたくなりました。

京都といえば(おばんざい)
錦市場の中にあるお餅屋さんのこのお弁当は、1日20食限定で、近所のお店のそれぞれの食材を使って、ほんのちょっぴりずつ小鉢に盛り、涼しげな籠に入れてあって。

〈おしながき〉にも「卯の花ちらし(井上) だし巻き(三木鶏卵)…」
という風に一つ一つ店の名前が書いてあります。

本当に、錦市場は並んでいる商品が楽しく、綺麗で、外人さんにもウケるだろうな、って思いますね(^-^)

ランチ

2012年8月8日(水) ブログ

久しぶりに、明石に住む友達とランチの約束をしました。

彼女と出会ったのは、私が大阪八尾の中学校から、もう一度兵庫県の試験を受けて明石市の小学校の図工専科として赴任して以来の付き合いです。

その時、私は25歳、彼女は21歳。

ピチピチしてスポーツ万能、明るくて礼儀正しい彼女は、管理職から男性教諭、ベテラン女性教諭、皆から好かれていました。

彼女はいわゆる(先生)ではなく、市から派遣された仲良し学級の介助員として、それはそれはかいがいしく、本当に子供の側にいて働いていたのです。

一見、(体育会系)の彼女と、いかにもぶよぶよしてからっきしジャージが似合わない私が、特別仲良しになったのも不思議なことです。
要するに、その当時から、子供達に対する気持ちや、現場の問題点、みたいなものへの意見が同じだったし、仕事以外の好きな物が結構一緒だったかもしれません。
でも、やっぱりゼンゼン違うなあ。
彼女は本当にカッコいいスポーツウーマンでしたから。

そんな彼女は市の中でも重宝がられてここ数年は[子育て支援課?]で駆け回っていたのです。
いろいろな問題を抱えた家庭。
いろいろな事柄の犠牲となってしまう子供たち。

働くことには惜しみない彼女ですが、(お決まりの?)行政の様々な壁には閉口。
数年前から辞めたがっていました。

そしてこの夏、晴れて退職が叶ったのです。

「おめでとう!」
とは言ったものの、又、子ども達の側に立てる人がいなくなったんだ、と、複雑な気持ちです。

でも、ともかくこれからの彼女の人生に乾杯!と、二人とも大好きな神戸で。
初めて、京橋にあるリニューアルしたオリエンタルホテルの10何階?のイタリアンレストランでランチをいただきましたが、景色もよく、デザートは違う部屋に案内してもらったり、リーズナブルなのになかなかリッチな気分でしたよ。

というか、写真とるの忘れて残念です(>_<)。

デッキブラシ

2012年8月7日(火) ブログ
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「おはよーございまーす!」
元気よく出勤のOさんに
「今日は掃除って知ってた?」
とわざと聞くと
「ハイ!着替え持ってきました!」

Oさん、汗かきなんですよね(^-^)

でも、昨日のベターっとした湿気の嫌な日に比べて今日はずいぶんマシ。

午前中、床磨きと窓拭きに3人の(もと?)若者に汗を流してもらいました。

ショップやカフェはテラコッタの床ですから、こんなデッキブラシでの水拭きが一番。
とってもきれいになりました。

もちろん、使っているのはホームセンターで買ったフツウのデッキブラシですが、ゆう風舎で売っているのはドイツ製。
赤いのが可愛いですね。

と、いうわけで、明日から19日まで実店舗は夏休みさせていただきます。

ネットショップは開けていますよ〜。

絆のちから

2012年8月6日(月) ブログ
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朝のうち、元気なうち、と、ちょっと掃除等で汗をかいたか、というと、夜はヘロヘロで早く寝床へ(>_<) クーラーの効いた店で1日、仕事をしていると涼しいかわりに冷房疲れでシンドクなり(>_<) 久しぶりにピースワークしてみると、楽しいのに肩がこり(>_<) (もう夏はダメか〜) と、思いきや…。 元気づけられますね!オリンピックの日本選手の活躍! 特に、めちゃくちゃ嬉しかったのは男女競泳メドレーリレー! ハー!!凄い、すごい! BSテレビでパリの暮らしを見ては、はたまた、あんなシンプルな物しか食べないのに鼻は高く、足は長く… (ヨーロッパ人に生まれたかったなー) といつもため息をつく私に、しっかり日本人の良さを見せつけてくれました。 なんというか、あの土壇場での力は、仲間を思う[絆]と[大和魂(古〜い!でも、ちゃんとケータイで文字変換あったよ)]だと思うのです。 外人選手は自分自身の競技に集中するだけして、ちょっとお疲れって感じ。 経済的にも災害的にも、(日本沈没)って風潮だったけれど、日本人には日本人しかできないやり方で、まだまだ頑張れるんじゃないか?と、そこまで思わせてくれた若武者たち!

ウェンブリー・スタジアム

2012年8月5日(日) ブログ
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期待にたがわず、順当に勝ち進んだ[なでしこジャパン]

今朝の新聞に、先日の(引き分け狙い)を公言した佐々木監督の、ホッとした談話が載っていました。

すべては、ロンドンにある9万人収容の[サッカーの聖地]ウェンブリー・スタジアムで戦うためだった、と。

ウェンブリー・スタジアム…。

スミマセン、又々、サッカーとは違う意味で胸踊る名前です。場所です。

それこそ[BAD25周年記念]として、9月19日に世界同時に発売される伝説のステージのDVD、1987年の[BADツアー・イン・ロンドン]の舞台なんですよ。
ダイアナ妃とチャールズ皇太子も観に来たというあれです。

それって凄いことなんですよ!

マイケルが残していた自分用のVHSをデジタル化、高画質、高音質、しかもフルで…!
考えただけでフゥ〜となります。

あ、もちろん、その前に[なでしこジャパン]、応援しなくちゃ。

写真の絵本はルドウィッヒ・ベーメルマンス作の[ロンドンのマドレーヌ]ですよ(^-^)

近未来?

2012年8月4日(土) ブログ
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2日続けてマイケルの写真(^o^)

でも今日は、ちょっと残念な理由です。

朝の目覚まし時計は、前に使っていた携帯電話にしていたのですが、とうとう壊れてしまいました。

毎朝、アラームが鳴ると手を伸ばしてアラームを切るためにパカッと開けると、このお人形さんみたいなマイケルに逢えたのに…。

ところでロンドン・オリンピック。
Oさんほど熱心には観ていませんが、それでも朝昼晩の食事時には
(どうなってるかなー?)
とテレビをつけます。

夕食の後、テレビを見ていた時、なんとなく不思議な気分が。
それは今日から始まった陸上競技の男子400メートル走。
南アフリカの選手の足元はなんとバネのような鉄製の器具。
器具、というよりはとってもシンプルなもので、なんとなく[スター・ウォーズ]の世界のような気がしました。
その選手の明るい態度といい、アナウンサーの普通の口調といい、全く予備知識のなかった私は少なからず驚きました。

元々の陸上選手だった人が事故か何かで両足を無くされたのでしょうか?

ここまで来るまでの辛苦はいかほどだったのでしょうか?

他の選手との公平さはどうなのか?

とか、いろいろなことはあるでしょうが、当人や周囲の普通の空気感は、なんだか明るい近未来の様子を見ているような気になったのです。

ときめく瞬間

2012年8月3日(金) ブログ
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今日は、闘病中のお母様を想う、娘さんからの手紙をいただき、(私にも過分なお言葉をいただき)、胸がいっぱいで適切なブログが書けません。

小さい時からマイケルに憧れ続けて歌手になったというビヨンセが、彼が亡くなった後、こんなふうな言葉を残しています。
「人生って、何度息をしたかではなく、何度ときめく瞬間を生きたか?じゃない?」

オリンピック選手だけじゃなく、ふつーの私達も、そんな瞬間を生きることはきっと不可能なんかじゃない、と信じていたいです。

カフェ・カーテン

2012年8月2日(木) ブログ
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毎年、同じこと、書くかもしれません。ごめんなさい(>_<) たとえ、最寄りのバス停から出発するバスが、日に数本… たとえ、歩いて行けるコンビニがなくとも… たとえ、山の陰になる(半日村)でも… たとえ、冬は寒くても… 夏の朝夕の涼しい風は、この土地で住む、かけがえのない(特典)です。 京都や大阪の夏を知ってる私にはよけいにありがたさが解ります。 山や川や土や豊富な緑を渡った風は、どんなにカンカン照りの日でも、日暮れと共に、肩に優しい風となって窓からやって来てくれます。 本当は網戸もせずに開け放したいところですが、それは無理。 人と同じく、いろんな虫たちも気持ちよく暮らしていますから。 キッチンの窓のカフェ・カーテン、久しぶりにおニューにしました。 ショップに並んだ、オーストリア製のカットワークのカフェ・カーテン。 安価な訳ではありませんのでちょっと迷いましたが、真っ白さといい、さりげないデザイン、ピッチ数の高いしっかりした刺繍といい、とても気に入ってしまいました。 真っ白なカフェ・カーテンのせいで、キッチンの汚れがよけい目立ちますが、〈窓からの風〉はより爽やかになった気がします。

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