ウェディング

ユーモラスな、ちょっと変わった絵が好きなTさん。
今取り組んでおられるのは花嫁さんを囲んだウェディングの記念写真です。
ドレスやスーツを自分なりに工夫して、苦労して作っておられます。
ウェディングなので華やかに…親戚?のご婦人方も手持ちのレース生地をうまく使って 親しい人達の…って言う感じのドレスになっていますね。
全体は縦長なんですよ。
まだまだ頑張ります
ユーモラスな、ちょっと変わった絵が好きなTさん。
今取り組んでおられるのは花嫁さんを囲んだウェディングの記念写真です。
ドレスやスーツを自分なりに工夫して、苦労して作っておられます。
ウェディングなので華やかに…親戚?のご婦人方も手持ちのレース生地をうまく使って 親しい人達の…って言う感じのドレスになっていますね。
全体は縦長なんですよ。
まだまだ頑張ります
これはOkさんの作品。
本棚とか小物とか、まだ未完成ですが、中央の女の子と窓にかかるカーテンが出来たのでパチリ。
とても その感じが出ている木製?のカーテンレールは実は二本針の編み棒なのですよ。
なので竹製。
彼女もお母さんが編み物をよくしておられたので古い編み棒がたくさんあるそう。
古くなると手に馴染んで竹の色も飴色に艶が出て来て良い感じ。
それに又ピッタリの両横の、ええと何と言うものでしょうか?カーテンをまとめる布を引っ掛けておく物は友人のMさんが提供してくれたものですよ。
ゆっくり、丁寧に作っていかれるOkさんの工夫はまだまだ続くので完成が楽しみです。
今日、朝イチに来て下さったお客様。
以前にもいらして私のパネル柄を中心にいろいろな生地を買って下さった神戸からのご夫婦です。
縫い物が大好きで ご自分が縫ったバッグ等を置いたお店をなさっているそうです。
恐縮ながら 私の絵柄を気に入って下さっている由、パネル柄を利用していろいろな物を作った事を楽しそうに話して下さるのを ニコニコ旦那様が優しそうに見守っておられる…という、私より少し目上のご夫婦♪
「見せたくて…」
と、お持ち下さったバッグを見てビックリ
絵柄の周りや、空きスペースにもビッシリ、ミシンステッチが入っています。
その事でペラペラしたシーチング生地が芯を入れなくてもとてもかっちり硬めになっているのです。
小さなカーブも見事に縫えていて、よほどミシンに慣れておられる様子。
こんなアレンジの仕方もあるんだなぁ、と嬉しくなりました。
神戸は新長田の人々の目に留まるといいなぁ。
お花見日和の今日、上郡にあるなんとか?というお店を予約している、と2人で出ていかれましたが、私もいつかそのお店に行ってみたく思いました。
退職を機に絵キルトを始めて下さったYさん。
初の大作だった昨年のも(大樹の下で集う子ども達の四季でした)もびっくりでしたが、ますます表現の豊かさが増している気がします。
家の壁、屋根の布使い、そしてアプローチや庭の工夫…
子ども達も一人一人凝っていて楽しいです。
いよいよ周りのブルーのリネン部分に着手しないと…
どんな風にしようか?この間から悩みに悩んでおられます
楽しみです。
京都へ新幹線でパーっと行ってパーっと帰ってきました。
今日は実は 4月4日、ゆう風舎の誕生日です。
33年前の今日、開店した時はつれあいはまだ勤めていて…私一人の立ち上げでした…
と、実はもう一人、ちゃんと居てくれた人がいます。
高校時代からの友達Tです。
京都のホビーラホビーレをしていた彼女からホビーラホビーレの布を購入したり、船場の問屋さんに連れて行ってもらったりして準備しました。
ついでに開店する壁に貼るパッチワークのタペストリーもT作のを借りたり…
私と違って辛抱強い静かな性格の彼女。
そんな彼女の一大事と聞いて、何も役には立てないけど、話だけでも聞きに行こう、と出かけてきたのです。
なので行き先も京都駅のみ。
ホテルグランビアの中二階のラウンジカフェはサンドイッチもコーヒーも高かったけど、とても落ち着いた広々とした席でゆっくりじっくり話しが出来ました。
思ってたより彼女は元気で安心しました。
ホント、よる年並みと共にいろんな事がありますね。
ところで写真の桜はこちらのバス停近くの木で、やっと咲いてきましたよ。
車窓から見る桜もまだもう少し、という感じが多く…降り立った京都は案外まだ寒かったです。
今現在の絵本図書館のテーマは[絵本の中のお家]ですが、偶然ですが 今回の絵キルトの作品にいろんなお家が登場します。
Iさんのおうちも楽しい色合い、板壁の色がカラフルです。
子ども達もこれから遊びに行く様子が…。
だんだん大きくなって来たお孫さんの守りもときどきしつつ…大きいめの作品なのでコツコツ大変でしたが、もうすぐ完成、木の葉ももっと切れてるらしいですよ。
きっとお孫さんにも喜ばれる作品なのでは?って思います。
寒い日が続きます。
でも、山かげで半日村になってしまうゆう風舎でも、あちこちに春の花が咲き始めましたよ。
まず、水仙。小さな八重咲きが終わり頃、黄色い花弁のが咲いて、今はラッパ水仙が謳歌してます。
野生の小さなスミレ。
クリスマスローズ、ボケの花…
さあ、産声をあげた小さな仲間達をくるむ新しいベビーキルトが出来ましたよ。
ネットショップの[ベビー]のところ、「新着順」にしてご覧ください。
さむ
まだまだありましたね、寒の戻り。
風もビュービューな1日でした。
そんなこんなでも、3月はいよいよ明日で終わり。
年度末、って事ではなく、1ヶ月毎にアンの絵キルトのノルマを決めているもので、なんとか今月分出来てホッとしています。
そんな訳で 今日はちょっと補足しないと、って思っていた部分を作りました。
先月作った、れいの「新しい牧師夫妻をお茶に招き、はりきって作ったケーキにバニラと間違って塗り薬を入れてしまった…」と言うエピソード、そのテーブルです。
なんとかティーセットやケーキやご馳走っぽい?物を作っていたのですが、ふと読み返してみると、
「アンはー中略ーバラとシダをたっぷり使い、アン独特の創造力でテーブルを飾ったので…」
と、あります。
ウワァ、じゃあ、やっぱりお花も飾らなきゃ、と…
袖を膨らませ、何か?のご馳走もボタン等で立体的、フォークはちょうどいい大きさだったミニチュアの…
そうなるとバラもシダらしきものもやっぱり立体で…ってことで組み合わせてみました。
こういういろいろな素材を組み合わせるのって大好きです
もちろん、アンの独特の創造力で飾ったお花ってどんなだったか?私にはなかなか無理みたいです
優しい色合いで可愛い模様…ベビーキルトにはそんな生地が欲しいな、とずっと探していたのですがなかなか無く…
特に「地色が白」に拘っていたのですが、先日届いたワンちゃんの生地でやっと、(作ろう)と思いました。
白地にブルーのリボンをしたテリア?シュナウザー?のワンコと赤いドット(ちょっとだけ黄色のドットも)。
交互に入れる白麻上に刺繍したぬいぐるみ達にはその布に合うプリントを厳選して服等にしました。
元気な二人の縫い手さんのおかげで早く完成しましたよ。
歳行く、というのも良い事もあるものですね
さあ、これからキットを作ります。
可愛い布がみつかったので、ようやく新しいベビー・キルト制作中です。
もう少しお待ちくださいね。
ところで、お休みの昨日、久しぶりに映画を観て来ました。
アメリカ、イギリス合作の[教皇選挙]です。
映画評論家の町山さんがこの映画を観て、そくイタリアへ行きたくなった由、聴くうちに私も若い頃の感動を思い出しました。
何せ、生まれて初めてヨーロッパの地を踏んだのがダ・ヴィンチ空港だったし、その日のうちにバチカン市国を訪れたと思います。
まさしくバチカンのサン・ピエトロ寺院の中で、周囲とは遮断させて行う次期新教皇を選ぶ選挙(コンクラーベ)の一部始終を描いたドラマ。
重厚な雰囲気の中、ちっとも飽きさせず全身耳にし、目にして観させます。
密室ミステリーとも言われてました。
私達が訪れた時は運悪く、システィーナ礼拝堂は工事中でミケランジェロの天井画[最後の審判]を観ることは叶わなかったのですが、映画ではまさしくその下で何回もの選挙が行われていました。
下を歩く枢機卿達の一番近くが地獄で苦しむ罪人の絵の部分、というのもなんだか…
最後は町山さんの言っていた通り、(アッと驚く)展開で…
面白かったです。
今、観る映画だと思います。
それにしても平日、もちろん料金が割安になる水曜日だとしても、沢山の人が観に来られててちょっとびっくりでした。